7月7日 友引（甲申）

デザインのダイナミックスは、
悪意と善意、暴力と非暴力、
いずれもが交差しあっていることを確認しておくべきだろう。

7月6日 先勝（癸未）

「喧嘩道」とは、
レジリエンスを
確実に
構築する手法だと思っている。

川崎和男「喧嘩道」

7月5日 赤口（壬午）

喧嘩を仕掛ければ、
それは、
マイナス思考を強めると言われます。
が、
「喧嘩道」なれば、
その解消法を準備済みにすべきです。

川崎和男「喧嘩道」

7月3日 仏滅（庚辰）

デザインも、モノを変化させ、
そのモノの変化が社会や時代、
そして生活の運動体系となっていく。

6月28日 大安（乙亥）

「喧嘩」は
勝ち負けがあるが、
「喧嘩道」には
勝ち負けは無い。

必ず、勝つことであり、
それは克つことが決定している。

川崎和男「喧嘩道」

6月27日 仏滅（甲戌）

「喧嘩」と「喧嘩道」には
大きな違いがある。

それは、
克己たりうる精神の有無である。

川崎和男「喧嘩道」

6月26日 先負（癸酉）

私に「喧嘩相手」になってほしい、
こんなメールがきます。

喧嘩相手が、基本は自分であることを
読み取っていないわけですから、
私は「無視」します。

無視というのは、
喧嘩の本質を知らない低レベル性を
私に差し出しているわけです。
この意味がきっと読み取れないでしょう。

川崎和男「喧嘩道」

6月24日 先勝（辛未）

書物というモノ」としての
象徴的デザインが必然となってきている。

6月22日 大安（己巳）

現代の喧嘩は、
デジタルでの喧嘩事に至っている。
まず、
卑怯さが甚だしい。

したがって、
喧嘩に卑怯さがあってはならないゆえ、
これは喧嘩と呼べる代物ではない。

川崎和男「喧嘩道」

6月21日 仏滅（戊辰）

もっとも喧嘩相手になる人物こそ
それこそ人生においては、
二つの出会いがある。

いつでも喧嘩相手として生涯の友、
あるいは
一語一会であって、
二度とじんせいでは出逢わない人物である。

川崎和男「喧嘩道」