kazuo kawasaki's official blog

2月22日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 22nd, 2012  Posted 10:00 AM

2月22日 友引(癸丑)

日本人の特徴をよく表す言葉として、
「以心伝心」というのがある。

つまり、言葉を交わさなくても、
たとえば目を見れば
相手の考えていることが
理解できるということだ。

会話がなくてもそこにいる皆が
共通して同じ考えを持ちあえる
というわけだ。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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2月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 21st, 2012  Posted 10:00 AM

2月21日 赤口(壬子)

自分と仲間の関係は、
常に自然から与えられた
平等を保つべきだ、
という考え方が、
その根底には深く息づいている。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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2月20日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 20th, 2012  Posted 12:25 PM

2月20日 大安(辛亥)

目上の人を敬うこと、
あるいは男尊女卑
(これは現代では通用しない、
が、根本的な男女差
という思想は大事である)、
強い家父長制(現在は失っているが)など、
いい意味でも悪い意味でも、
儒教は、ある種の制約と日常規範を、
日本人の倫理観として根付かせた。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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2月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 18th, 2012  Posted 10:00 AM

2月19日 仏滅(庚戌)

日本人の、
わがままであることを表に出さない習性が、
いまだに残存している。

その背景には、
長い歴史の中で培われてきた
日本人特有の習慣が見え隠れしている。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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2月18日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 18th, 2012  Posted 10:00 AM

2月18日 先負(己酉)

「発想」の段階に
奔放な「わがまま」がないと、
いくら技巧的に
素晴らしいプレゼンテーションであっても、
心を引きつけられる
何かが欠落してしまうと思うのだ。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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2月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 17th, 2012  Posted 10:00 AM

2月17日 友引(戊申)

残念ながら日本には全般的に、
「わがまま」であっては
ならないという風潮がある。

しかしそれは、
プレゼンテーションの基本を
根本からくずしているのだ。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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2月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 16th, 2012  Posted 12:26 PM

2月16日 先勝(丁未)

「わがまま」とか「自分勝手」ということは、
タブーである。
「わがまま」は許されないし、
「自分勝手」などとんでもないことだと
一般的には言われている。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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2月15日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 15th, 2012  Posted 9:30 AM

2月15日 丙午(赤口)

デザインの途中で、記憶が
「思いついたこと」を
浄化してくれるのかもしれない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』4画家とともに


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2月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 14th, 2012  Posted 9:30 AM

2月14日 乙巳(大安)

「思い込んで、思い込んで」
考え抜いたこと、
つまり、
熟考を深めたアイデアの成就が
作品になったからといって、
モノの意味性が
語りきれるものではない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』4画家とともに


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2月13日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 13th, 2012  Posted 6:06 PM

2月13日 甲辰(仏滅)

「思いついたこと」だけでは、
決して、
モノの意味性を語りきることは
できないと私は思う。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』4画家とともに


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