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『ドローンとドローン防衛開発に近づける』


   


     12月 13th, 2019  Posted 12:00 AM



ドローンはSF界の呼び名でした。
ところが、それがまずは農業界に現れると
日本の家電業界は追従できないと私は気がつきました。
今年、国内の防衛産業から
ドローン防衛装備が展示されたときに、
日本ならではの防衛ビジョンの開発が現れました。
私のエッセイ編集担当だった中筋くんが、
たまたま先月販売されたDJIの特別日本モデルを紹介してくれました。
欲しいなと思う情報がやってくるのが私 冥利。
改正航空法の規制対象となる200gをおさえた総重量199gです。
これなら、「私も操作できる、したい」と早速に手に入れました。
自分のiPhoneをコントローラに差し込み、
難なく機体を操縦し、安定した画像、映像を獲得できました。
今では、自宅内だけの操作ですが、
いくつもの「ドローン間違い」検証できています。
ここから、新しい専守防衛デザインが拡がると望んでいます。
最近では「デザインの方向性の誤り」が余りに多いのです。
それをやれるのも「コンシリエンスデザイン」が基軸だとぶれません。
どうしても、政治の世界は「軍縮とか原発」を騒いでいますが、
私のPKD=Peace-Keeping Designで守り抜くと私は主張しています。


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『ダ・ビンチ手稿には「角膜」がありません』


   


     12月 12th, 2019  Posted 12:00 AM



ダ・ビンチは、瞳の輝きを画家として
解剖図で確かめようとしたのでしょうか。
瞳だけでなく、目つきまでを、彼は解剖図でも試していたようです。
しかし、「角膜」は彼のスケッチにはありません。
ダ・ビンチの手稿をできる限り見たのですが全くありませんでした。
私の予想では、当時のエンバーミング、
つまり遺体衛生保全の技術が整っていなかったのだと思います。
今では、大事な目の検査、管理、手術は日常的なことです。
白内障はすぐに手術が可能になりました。
それこそ、眼科が勢い付いた大きな手術内容です。
また最近では、不可能と言われてきた黄色変性は
再生医療のiPS細胞での研究で可能になりました。
眼科のマイクロサージャリーの進化の世界とともに
ダ・ビンチがいたなら、画家が描く瞳は、と想像します。
今や、「角膜」から「網膜」には、AI技術が入っていくでしょう。
脳膜信号がIoTだけでは無くて、これから拡がる進化があるのです。


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『500年後のダ・ビンチを』


   


     12月 11th, 2019  Posted 12:00 AM



没後500年、1519年に亡くなった
レオナルド・ダ・ビンチの記念展や特別展が開催され、
あらためてその足跡を追い、徹底的な作品解析などが行われ
高い注目を浴びています。
私のデザインしたメガネが話題となり一躍、
海外からのインタビューを多く受けたとき
「人工心臓も手掛けるなんてダ・ビンチみたいですね」と言われ、
「ダ・ビンチより僕は絵が上手いよ」と冗談で返していました。
以前フランスから持ち帰ったこの本は常に自宅に置いてあります。
解剖図は、外科や兵器・軍器での手稿が多く、
それこそTAH=完全人工心臓の取り組みの中で
彼のスッケッチを何度も何度も見ました。
心臓の二つの弁も、彼は解っていました。
500年も前なのに解っていたことや、不明さもありますが、
彼の手稿が残されたことで、なぜこれが描けたのかと思われる
自分の村=ビンチ村のスケッチで彼の発明の軍器もあるのです。
これを眺めているだけでも、発想の啓示があり、
私のデザインのエネルギーとなるのです。恩師が私に、
「教職に就いている間は書物は持って行きなさい」と、
私はリタイアされて随分と経ってから、
大きな研究室と書庫を処分されました。
この言葉には、今になって気づかれます。
言葉通りに、自宅倉庫、レンタル倉庫と
必要十分な書籍に囲まれています。


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『医師以上の海外貢献』


   


     12月 10th, 2019  Posted 12:00 AM



中村哲医師がアフガニスタンで銃弾に倒れた訃報が駆け巡りました。
アフガニスタンではガニ大統領が棺を担ぎ葬列の先頭に立ちました。
正直、私は一回か二回ばかりTVで見たことがあるくらいでした。
それも彼の同胞が死んだ時でした。
ニュースや特集番組から彼の功績、
医師以上にかんがい事業を先導し、江戸時代の山田堰技術より
砂漠を緑の大地へと変えた奇跡の軌跡を確かめました。
そして、アフガニスタン飛行機の尾翼には彼の肖像画まであり、
「私たちのヒーロー」、
羽田空港には在アフガスタン人が80名も出迎えたという話でした。
彼には、祖父の大きな歴史もありました。
それを思うと、それこそノーベル賞平和賞が与えられるべきです。
今同じ時期に誇らしくも吉野先生が
ノーベル賞の授賞式に参加されていますが、
あまりに明暗が分かれる同世代の世界のニュースです。
本当に私たちは海外の、
それもマイナーな国での同胞の親善活動、
彼らの行動、活動が知られていません。


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『無人島なら使いなれたナイフ一本』


   


     12月 9th, 2019  Posted 12:06 AM



「無人島なら、絶対にナイフで十分です」。
とは言え、私には刃物が現状のまま生き延びていくとは思えません。
それには三つの判断していることがあります。
日本刀は、もうすでに過去の硬度がありません。
またとんでもない「ダマスカス綱『風』」の包丁が流行したり、
進化したはずの包丁が旧時代のリバイバル、後退さえもしているのです。
そして、切れ味は、見せ方ではなくしっかりと基準で表すべきです。
無人島に携帯するナイフの扱いも重要です。
フェザースティックを出来る能力が必要となり、
自然物で燃やすには、燃えるもの(燃料)と酸素(空気)と温度、
この三つが大事です。
火口(ほぐち)には、松の皮や、最も大事なのは松ぼっくりなら、
それだけに燃えますが、ミカンの皮も、燃えるのです。
ただし乾燥が必要です。
そして、科学的にはがマグネシュウム棒が必要です。
自分を守る、生きる力とナイフです。


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『ペットボトルのリデュース・リユース・リサイクル』


   


     12月 6th, 2019  Posted 12:00 AM



ペットボトルのリデュース、リユース、リサイクルの取り組みで
最近、私が愛飲しているエビアン=evianでも
こうしたペットボトルの代行や変更が見られます。
やがては、植物性や新しい素材に変わっていくでしょう。
その気配を、私は読み取っています。
それこそ、デザイン系大学での大きな題名テーマに関わります。
たとえば、蓋もリニューアルし、エコボトルが採用され、
中間部分は飲むのに持ちやすく上部と下部がパッケージを
支える強度を持っています。
今後のペットボトルでも、絶対には透明性と中身の鮮度保持が必要です。
素材としてはすべてエコロジー的なPETフィルムであり、
透明性があり、新マルチレンズコーディングが必要になっていくでしょう。
必ず、ペットボトルのは「土」に戻ることが必要だと予測します。


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『ペットボトルがやがて消滅するのでは無いだろうか』


   


     12月 5th, 2019  Posted 12:00 AM



ペットボトルの水は、最初はいろんな種類を試し続けました。
今ではevian=エビアンに統一しています。
これだと何処の国に行っても必ず飲めるので身体の水を一定に保てます。
肝心の水だったFilette、イタリア製は手に入りにくくなってしまいました。
ところが、
来年からはペットボトルは世界的にも廃止されていくでしょう。
美大の授業では、パッケージとしてコカコーラの缶用6ケースを
手で創りあげました。すべて「手書き」でとっても難しいテーマでした。
パッケージとしてのテトラパックにも
デザインの凄い仕事だなと感動したものです。
今では、お握り製品にも転用が使われています。
フリーになって、日本パッケージ協会でも数度、講演をしました。
その時にも、「いづれこのペットボトルがやがては変えられる」と
言っていたことは当たっていたと思います。
が、「海に浮かぶ」このパッケージの世界への罪悪が
これほどになるとは、想像がつきませんでした。
それこそ、日本の波打ち際には、
中国や韓国からのペットボトルゴミが届きとても酷いです。
海は繋がっています。
そこから、この問題解決と価値創出で、パッケージデザインこそ、
新たなデザイン提案であると考えています。


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『ドローンの自宅内初飛行で学んだ』


   


     12月 4th, 2019  Posted 12:00 AM



自宅で初めて「ドローン」が飛びました。
これまで、どれだけドローンを購入し迷ってきたでしょうか。
いつも周りには、Apple製品やその周辺機材を
推薦してくれる連中がいました。
案の上、今回は元アスキーで、
私のエッセイを編集してくれた中筋くんが、
「なぜ、ドローンについて書いてくれないんですか?
絶対好きですよね」と。
一人で完結できそうなモノだったら飛びついていましたが、
ドローンは傍から見るに留まっていました。
「まだよく分からないよ、先般、ドローンの爆撃兵器を見たんだけど」、
そんな会話していたら、先月出たばかりの機種、
その新製品・ドローンをお披露目してくれました。
時にはデザイン系大学で最新テクノロジーの製品や
AIなどをテーマに非常勤講師をやっている彼は、
ドローンを説明しながら眠っている学生のところに飛ばすと
効果覿面、ただ講義の感想はドローン一色になるらしいのです。
自宅内での初めての飛行を経験させてもらいました。
『最新ドローンの空撮入門』も手掛けた彼からの指導です。
一方で、ドローンは、元々は兵器としての開発が進み、
おそらくこれからも、残念ながら、
テロや戦争がまとわりついています。
やはり様々な観点からドローンを追いますが、
私にはこのドローン初飛行が
また大きなきっかけになったと判断しています。


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『今3台目、これまでの私にあったICD=植え込み徐脈器』


   


     11月 29th, 2019  Posted 12:00 AM



2018年の10/10に、私は3台目のICD植え込み手術をしました。
ICDとは植え込み型除細動器です。
その時、体内にあった2台目がようやく手元に戻ってきました。
これまで私を助けてくれた2台目は、
電気ショックを与えた後にデータが消えるという問題が起こり、
その確認のため米 メディトロニクス社で調査していたのです。
今、体内にある3台目は、
このメーカー主催で京都にて京都大学と京都府立医大の先生方に
講演した時に新製品として登場していたモノで、
私も次はこれを入れるんだなとユーザーとして評価や要望を伝えました。
以前はできなかったMRIの検査を受けても大丈夫になり、
定期的に、あるいは重大なインシデントを
自宅から病院へデータ通信できます。
とは言え、この通信でも当初は自宅に設置したクレドールに
初期の不具合が起きました。よくあることですが、
なんだか私のところにこういった問題が引き寄せられ改善要望をだします。
循環器系は、実は私の学位論文での対象領域ですので
今頃になって、もう一度「生理学」を読み直しています。
心臓は、Funny Channelというおかしな電流が洞房結節に電流が起こり
生まれるとすぐに心臓が働き始めるのです。
それがなぜ起こるのかわかっていません。
心臓は、美人を見てドキドキしたり、緊張して上がってしまう時も、
動きだすのです、不思議な臓器です。
それこそ、Artificial Heartという、Artとartに挟まれた人工物です。
私がこれこそ重要な人工モノの最終ではないかと想像しています。


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『嵐を呼ぶ園児「クレヨンしんちゃん」限定で京都だった』


   


     11月 28th, 2019  Posted 12:00 AM



京都にいたワイフから電話。
「駅にクレヨンしんちゃんがあるけど・・・」
オススメの写真もついてきました。
ともかく、Tシャツとできれば、シューズがほしい、返しました。
東京駅の「クレヨンしんちゃん」が出来て以来、
オフィシャルショップにも立ち寄ります。が、
今、京都駅に期間限定ショップがあるというのです。
以前、週刊誌にクレヨンしんちゃん擁護論を
PTAの連中向けに書いたことがありました。
今やアンパンマンのアンパンチが暴力的と問われる時代、
その世界観を表現するのには、何かと制限と配慮がつきまといます。
時々、TVで一人っきりで観ます。
使われる言葉は、親の立場になれば、
こども達に見せたくないアニメ筆頭でした。
子供の時って、それがとても私は有効と考えていました。
そういった経緯があり、
『嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード』の映画パンフレットに
コメントも掲載されています。
以来、クレヨンしんちゃんファンの私です。
最も原作者の白井儀人氏が亡くなってから、
こういうアクセサリーも含めて原作者が望んでいたものなのか、
違うモノがあったのかもと私は思っています。
冬の重めのコーディネートに白のスニーカーで抜け感を、
近くで見たらクレヨンしんちゃんと私です。


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