kazuo kawasaki's official blog

01月07日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 7th, 2018  Posted 12:00 AM

01月07日 先勝(己亥)

趣味の基本は「収集」です。
収集というのは、
「集めることと集めてどうする」、
この大事さなのです。
収集癖をせせら笑う連中は
人生の意味が「不明」なのです。



川崎和男の発想表現手法


目次を見る

11月09日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 9th, 2017  Posted 12:00 AM

11月09日 大安(庚子)

製品開発のためのデザイン、
そこには、
まず、問題解決と価値創出があり、
これらは、
企画段階と計画段階があります。
企画と計画には
戦略と戦術がくっついています。



危機解決をめざすデザイン実務


目次を見る

『ブラウン管モニターはたった一つだけの造形言語』


   


     8月 30th, 2017  Posted 12:50 AM



先日、しまっておいたNeXT Stationを取り出しました。
そして、UNIXマシンであったことから、使用者名・パスワード無しでも、
UNIXコードにて起動することができました。
そしたら、当時はこのマシン中心で仕事をし、メールにも使っていました。
びっくりですが、英語は読めますが、日本語はソフトによっては文字化け。
そうしたら、私がブラウン管でモニターをデザインし、
それは12年ぐらい1996〜2004?,5?まで商品として長期に生き残った、
それもモニターデザインではほとんど
イメージを崩さなかったEIZOモニターのことを書き残したいと思ったのです。
まだ、ナナオかEIZOかで企業が二分されてるときに、
デザインディレクターとなって、まずはモニターデザインを手がけました。
ともかく、4枚実装基板を一枚にし、
スタッキング搬送で工場工程へ差し込むこと。
そして何よりも、明確な存在感をデザインで表現したのです。
ところが、その頃のモニターは曲線の濫用だと私は思って、
まさに直線ラインでヒップアップ、
このヒップアップは内部温度熱を逃がし性能アップをめざしたのです。
そこに、米国からはそれもコンピュータデザインではトップランクの
フロッグデザインから新作が届きました。
「えっ、なんでだ、お前もか」でした。
それは曲線ライン多様のまさに流行を追いかけていたのです。
Appleのデザインを成し遂げたFrogDesignまでもか?・・・でした。
たしか?フランクフルトでの見本市発表では、
グニャグニャした曲線ラインこそモニターデザインになってしまったら、
私デザインは大失敗と思い、眠れない夜が続きました。
ところが、評価は大逆転で、曲線デザインのグニャグニャ造形が
ほとんど忌み嫌われ、EIZOの造形言語が受け入れられたということで、
EIZOブランド統一とモニターデザインの成功、その国際電話が入りました。
それまでマーケッティングからは「曲線デザインにモニターはなる」という
強い意見が圧倒的でしたが、私は絶対にこれは文房具でもあるから、
紙が四角いから曲線あり得ない、といきがっていたのです。
もうどれほどホッとしたことでしょうか、
曲線デザインはコンピュータにはありえないことが通過したのです。
以後、ブラウン管サイズでのマイナーチェンジはありましたが、
ロングライフデザインとなり、ブラウン管最期までの商品となったのです。
EIZOは二部上場から一部上場を私はデザインで成し遂げたと思っています。
それは、NeXTの直線造形が手本だったと確信するのです。


* 『今でも、最も美しい、NeXTの存在』
* 『コンピュータからの離脱がこれからの日本の産業』
* 「シリコングラフィックスを使っていた頃」
* 『「恐竜」、このシンボル性のイメージ訴求デザイン』
* 「石畳の街、その文明と文化」


目次を見る

08月28日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 28th, 2017  Posted 12:00 AM

08月28日 先勝(丁亥)

性能と効能、
そして機能があるが、
全てを飲み込んでいる 
それが「センス」だ。



川崎和男の発想表現手法


目次を見る

07月18日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 18th, 2017  Posted 12:00 AM

07月18日 大安(丙午)

デザインスケッチは、
素早く描くから、
白い紙の上に、
時速、何キロで描くのだ。
これが私の目標!



川崎和男の発想表現手法


目次を見る

『正方形という形素は要素と要因を2通りで提示』


   


     4月 20th, 2017  Posted 12:00 AM



正方形というかたち:形素に引きつけられてきた私の一生です。
もうこのことを断言出来る頃になりました。
正方形には4つの直角と4つの辺の長さが一定であること。
正方形には前夜も告白した斜辺は√2に形素仕掛けが可能です。
さらに正方形は円の外接・内接でそれこそベンチャーキャピタルを
サインカーブで描くことができるのです。
こうした正方形の定義が明確にあって、
それを配置する基本が2つあるのです。
この正方形の配置が2つ基本に存在している形態言語の意味性には、
要因と要素の視覚化を正方形で提示することが可能になるのです。
それこそ、かたちとして自然界では、
見つけ出す工夫を仕掛けられたのだと
私は思ってきました。
正方形の配置が2つあることは
ひょっとすれば神=Creatorが人間に考察を求めてきたこです。
直角で4辺にあるA・B・C・Dは
長さ=Lineが等しく、
これらが形素の要因を与えています。
もう一つの配置は正方形の頂点、
a・b・c・dはPointとして要素になるのです。
私がデザイナーという職能で辿りついたのが正方形の配置が2つ基本でした。
そこで、この正方形の√2や直角性、
4辺の長さは要因として
私の中にある自然界から命じられた美、おそらく美でしょう。
その要素と要因だったと私というcreatorは思っています。


* 『サインカーブ的なデザイン主導での製品化と商品展開』
* 『デザイン思考には造形言語論と形態言語論が欠落』
* 『PPMはすでに図表表現が異なっている=KK適塾』
* 『Max Billの賞杯があったことを思い出した』
* 『Line発想により倫理性としての機能が明確化する』


目次を見る

04月20日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 20th, 2017  Posted 12:00 AM

04月20日 友引(丁丑)


「要素」と「要因」を
想像力の
その視覚化のためには
多角形が見事に表現できる。



川崎和男の発想表現手法


目次を見る

『「KK適塾」を終えて東京駅地下道を通る』


   


     4月 6th, 2017  Posted 12:00 AM



すっかり風邪をこじらせてしまいました。
おかげで「KK適塾」にやっと出かけて前年度最終回を終えました。
読者諸兄にはこのブログも休筆していたので心配をおかけしました。
今般の「KK適塾」最終回は大日本印刷本社で懇親会まで盛大にやりました。
寄附講座支援の大日本印刷からも、今年度も開催?!とのこともあり、
「KK適塾」は今年度も開催可能と考えています。
正直講師たちと飲もうと考えていましたが、私の体力は限界のために、
なんとかホテルにもどって翌日帰阪しました。
が、思いがけず本当に久しぶりに東京駅の地下道を渡ることができました。
まだこの地下道が残っていて、とてつもない懐かしさがありました。
まだ新幹線にもエレベーターが設置されていない頃、
業を煮やした私は丁度、国土交通省に乗り込んで陳情というか、
若気の至りで喧嘩を売りに行ったものです。が、
幸いにして、当時の大臣は扇千景大臣であり早速、視察されて、
その後3年後に新幹線東京駅にエレベーターが完備されました。
以後、駅の地下道を私も通ることはなくなっただけに、
今回、この地下道は整理もされていました。
本当に私には懐かしさが本当に一杯でした。
ところで今回の「KK適塾」で私は「コンシリエンスデザイン」については、
実は明解な実務手法基幹産業へのデザイン供与も分かっていますが、
これは今期から、詳細に入っていくつもりでいます。
私の講演でのテーマは企業内での会話・会議などで実は日本語自体が、
あまりにいい加減になっていることを実例をあげて説明をしました。
帰阪すると国家プロジェクトのとんでもなく分厚い報告書が届いていて、
このPowerPointだらけの報告書に呆れたことを書き残します。
これでは基幹産業が大学と国家プロジェクトには皆目見えていないことを
つくづくと実感しました。
私の体調はようやく元気になってきました。ご心配をおかけしました。


* 「随分改善された車椅子対応までのエピソード」
* 「駅構内エレベーターについて」
* 「新幹線ホームのエレベーターは再デザイン必要」
* 『もっと豊かな鉄道システムの統括デザインが急務』
* 『滋賀医科大+EDGEで紹介をKK塾でも紹介』


目次を見る

『美しいデザイン成果が減少している気がする』


   


     2月 25th, 2017  Posted 12:00 AM



今年の冬は本当に自宅にいても寒いです。
そうして暖房機器を確かめると、いくつか部屋毎にそれなりの暖房機器、
ましてデザイナーゆえにこだわりがありました。
そして気がつくと、名古屋時代の暖房機器がもう10年以上でした。
私の生涯では雪国育ちゆえに、炭火、練炭火、こたつ、石油ストーブなど、
時代に対応してきた暖房機器を所有してきました。
しかし、暖房機器なら「コレかな?」という機器や
そのシステムも見てきました。そのためには自宅そのものを
暖房機器の進化に合わせなければいけないようです。
デザイン設計するなら、こんなのが欲しいという志もあります。
この2台とも海外製ですが、黒い方が新製品でリモコンが付いています。
しかし、正直、前面のパネルは昔の家電デザインの仕上げデザイン。
ともかく10年も使ってきたのは、時々故障をするので買い換えました。
そうして、確かにGマーク賞という選定にはなっていますが、
これが現実のデザイン成果、そんなふうに考えると、
デザインでの問題解決も価値創出も皆無です。
決して所有するモノとしては
国際的にこの程度のインダストリアルデザイン、
こう考えると、とても寂しくなってしまいます。
リモコンも、赤外線受光よりWifi受光にとか、
ただ、Wifiの影響度はまだまだ不明なことは残っています。
そして私なりの評価では美しい暖房器具にはまだとても及んでいません。
時折、家電量販店で家電製品を見ると、
デザイン評価で満足できるモノが圧倒的少ない時代だと言わざるをえません。
最近、プロダクトデザインを学ぶ学生は、
カーデザイナー志望が減少、それは車所有の欲望感無しとか、
いわゆる雑貨品デザイン希望とかを聞くと哀しくなります。
本当に、断トツのデザイン成果商品、その開発が求められます。
確かに暖房機器を新品にしてみても、技術進化とデザインの関係には、
プロとして、残念さがストレートに残っていると告白しておきます。



* 『先鋭的なマガジンという美しい情報集約性を読む』
* 『サインカーブ的なデザイン主導での製品化と商品展開』
* 『「無線化」には秘匿性とHiFiの有無がある』
* 「たかがリモンコンではありえない」
* 『TVの進化を再確認するが・・・』


目次を見る

02月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 21st, 2017  Posted 12:00 AM

02月21日 先勝(己卯)


「手」に感性があるかどうか?
それは、
「手」「掌中」と「指先」、
このコントロールが
運筆できるかどうかだ、
このことは
岡倉天心が
東京美術学校ですでに
教育プログラム化していた。



川崎和男の発想表現手法


目次を見る

1 2 3 4 5 6 ... 99