kazuo kawasaki's official blog

Archive for 1月, 2011


1月31日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 31st, 2011  Posted 3:48 PM

1月31日先負(丙戌)


自分の好奇の質と、
好奇対象が刺激してくる
因子の質を対照化した上で、
自分を好き・嫌いのレベルから
どの方向へ運んで行けるか、
を見極めることが求められる。



『デザインの極道論』好奇


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「資本主義からの逃走」
  「Ambient-Allianceは車社会を変える」


   


     1月 31st, 2011  Posted 12:28 AM

車・車社会の一変
身辺情報環境の変革が起こるでしょう。
新たなハードウエアが発明されるでしょう。
これがAmbient Allianceです。
分かりやすいのは車と車社会で予想可能です。
すでに車は大きな変革が起こっています。
そしてこの変革は車という運転環境がデジタル変革することです。
ただし、現在の車メーカーは、新たな企業の登場と車の社会基盤によって、
私たちの想像を超えると私は思っています。
無論、駆動エネルギーの供給からエンジンは大変革するでしょう。
そうなれば、車のデザインは全く変わるはずです。
これは、現在の車種アイテムが一新することになり、
そうなれば市場開発や貿易形式まで新展開、
これこそビジネスデザインモデルが必要ということです。
カーデザイナーであるための知識とデザイン設計技法も変わります。
社会ソフト提携構造が導くこと
もう一度、私の定義を確認すれば、
「Ambient Allianceというのは、デジタルハードが社会ソフトの提携構造」です。
そして、車環境のAmbient Allianceは、個人的な所有観は希薄になるかもしれません。
資本主義産業の代表であった車は、使用観がきわめて匿名化される要因要素に進化するでしょう。
Facebookが実名主義になっていることを考えれば、
新たなソーシャル・カーシステムの匿名主義は、
資本主義というより社会主義様的な構造の介入によって、
資本主義の変質から終焉になる気がしてなりません。
Ambient Allianceが社会を導くことでの反射構造だと私は考えます。


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1月30日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 30th, 2011  Posted 9:30 AM

1月30日友引(乙酉)


つまり、
自分の好奇の質と、
好奇対象が刺激してくる因子の
質を対照化した上で、
自分を好き・嫌いのレベルから
どの方向へ運んで行けるか、
を見極めることが求められる。



『デザインの極道論』好奇


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「資本主義からの逃走」
「Ambient-Allianceの再定義が次世代ネットワークを明示」


   


     1月 30th, 2011  Posted 12:00 AM

身体周辺のモノ環境=Ambient
Ambientととは環境や身辺周辺のことです。
さて、私たちの身辺での機器はとなるとまず腕時計です。
おそらく腕時計をしない人はケータイでしょう。
無論二つとも身につけていない人もいます。
外出すれば、必ず、シューズとその人なりのファッションは身につけています。
私の場合は、ケータイ・腕時計・メガネ・指輪・ブレスレットはもちろん。
最近ではヘッドセット・着信バイブレータブレスレットまで自分の身につけています。
こうしたモノが私のいわばAmbientであり、そのAmbientを拡大する日常環境があるというわけです。
デジタルでネットワーク環境ということが集約されているモノとなれば、
それはケータイが最も身体的な近接感・密接感があるはずです。
具体的なAmbientは、ケータイであり、このケータイでネットワークされている人間関係です。

Ambient定義
「Ambientとは、現在は進化途上のデジタル携帯機器が
その所有者と使用者の社会関係を結ぶことであり、
その近接感=Proxemicsという環境性」 と定義することができます。
このAmbientがAlliance=連合性や提携性、共同性を構築していくということになります。

Ambient Alliance定義
「Ambient Allianceというのは、
デジタルハードが社会的なソフトな協調関係」 という定義が可能になります。

そこで、この定義の再考と詳細概念化は社会性との距離感=Proxemicsに重心があるということです。
この再定義によって構築されていく新たなネットワークが、
次世代ネットワークを指図しているという判断ができます。
Proximics性は、例示すればそれこそFacebookの実名主義であり、
その人物の社会的信用度という距離感を証拠立てています。
そして、ネットワークの所有観と使用観は、
資本論定義からは明確に離脱していることも明らかです。


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1月29日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 29th, 2011  Posted 9:30 AM

1月29日先勝(甲申)


よく
「私は好奇心が強くてね」
などと言う輩がいる。
しかし、
逆にそういう人間に好奇の目を
向けてみると
「その程度のことに
 好奇心がわくわけ?」
と聞きたくなってしまう
ケースが非常に多い。



『デザインの極道論』好奇


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「資本主義からの逃走」
「Ambient-Allianceがライフスタイル構造を決定」


   


     1月 29th, 2011  Posted 12:00 AM

日常生活の形式+内容の激変

デジタル社会構造が決定していくこと。
Internetの構成構造が既存社会を自然改変。

上記二つの構造社会で人間関係が変化すれば、
人間各個人、それぞれの人格形成にも異変は必ず来たるかも知れない。
いや変わらない人もいれば、まったく変わってしまう人が混在するでしょう。
社会構造が様々な「次元」変化を起こすことが予想されます。
私はデザイナーですが、「次元」と「空間」というキーワードをある学域から引用するとき、
実際は、ある学域の「想像力による予想」、
その抽象性が見事に現実・日常生活を隠喩化しているものと解釈しています。
ある学域は、抽象的な術語や記号で、
「次元」・「空間」・「位相」等に組み合わされた「ことば」とその具体的な表象物で、
必ず日常生活の形式+内容=ライフスタイルを変貌させることを示唆しています。
したがって、そのライフスタイルを構造づける「生産と消費」が社会構造・人間関係・個人、
それぞれの価値観を変えるでしょう。
ところがすでに「生産と消費」の構造そのものが毎日変化していると言っても過言ではありません。
次のようなエピソードから、自分の共時性を再考してみたいと思います。

 ■ デパート=百貨店という店舗が社会に登場した時代が終わるでしょう。
 ■ 今、街中にコンビニがあります。
 ■ このコンビニが進化すれば、台所は無くなるかも知れません。
 ■ 宅配便が物を届けてくれます。
 ■ いや、データ転送で自宅の一画で衣服が作れるかもしれません。
 ■ もはや、レンタルビデオよりネット配信で映画を見ます。

「Ambient-Alliance」
そして、私たちが、ケータイやメールでは無い、
新たなコミュニケーション方法を手に入れることになるでしょう。
私は、こうしたことがらを「Ambient-Alliance」とひとまず名付けているのです。
今、Cloud ComputingとSocial Networkは、最初の形式だと思います。


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1月28日Staff Blog


   


     1月 28th, 2011  Posted 10:52 PM

1月28日

携帯周りをこまごまに更新している
BOSS(川崎和男, Kazuo KAWASAKI)
ヘッドセットはJabra2種類と、
Bluetoothで着信を
手首へ伝達するPrincetonのモノ。
「着信はバイブレータがエチケット」とか。


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1月28日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 28th, 2011  Posted 9:30 AM

1月28日赤口(癸未)


デザイナーの勝手な理屈だろうか。
いや、
好奇から奇数へという展開は
デザイナーの資質のはずだ



『デザインの極道論』好奇


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1月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 28th, 2011  Posted 4:29 AM

1月27日赤口(癸未)


自分と好奇対象との関係を、
好奇から奇数へと運び上げる
メディアとして、
デザインという世界があることを
明言しておきたい。



『デザインの極道論』好奇


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「資本主義からの逃走」
 「空間配置となるアンビエントアライアンス・コンテンツ」


   


     1月 28th, 2011  Posted 12:00 AM

「所有観」定義の変化
新コンテンツ産業案を提示しました。
仏語のvoir・avoir・savoirという経過。
見る・知る・所有するというコンテンツです。
そして、これらは「新情報産業化」への進歩を促します。
そして課題となっていくのは、
こうした産業の消費構造がどのように形成されていくかということになります。
この消費構造は明らかに、資本主義を革新する一つになるものと私は判断しています。
つまり、「所有観」という資本論での定義が変化するということです。
私の説明よりも、現在出版されている二つの著作と映画で確認できるでしょう。
是非とも確かめてください。

  ■ 著作は「The facebook Effect」・「フェイスブック」
  ■ 映画は「ソーシャルネットワーク」です。
二つの変革が提示されています。

まず、
  ● 物販流通ネットワークはこれまでのe-コマースが覆ること
  ● マスコミニケーションが分化し、広告手法が一新すること
アンビエントアライアンスの日常空間化
私は、こうした現象へと変貌していくには情報が「アンビエント・アライアンス」になり、
しかもこうした情報変質と情報ネットワークが日常化していくことになるだろうという予測です。
情報変質とは、3D情報からnD情報化がPCで可能となり、
このPCこそ、あらゆる機器に実装されることで、「コンピューターが消える」ということです。
さらに、情報ネットワークが日常化するというのは、
日常空間、すなわち、住宅・集合アパート・オフィス・生産現場、
「建築という概念と具体的な建築空間」そのモノが変わってしまうことになるでしょう。
日常空間の変貌は、デジタルによる「所有観」が変わるということになり、
これはマルクスの指摘予想を超越するということです。


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