kazuo kawasaki's official blog

Archive for 1月, 2012


1月2日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 2nd, 2012  Posted 9:30 AM

1月2日 壬戌(友引)

商品という形式が、
デザインに対する眩惑と錯覚を
強化することはあっても、
人間のモノづくりの姿勢を
赤裸々に、その内容までをも
発散させてしまうことはない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』2ワイングラスのインジケーター


目次を見る

「サービスの原意を求めて」


   


     1月 2nd, 2012  Posted 12:00 AM

紀元2世紀、パル・コクバの元で使われたというコイン。
私は年末から、「サービス」の原意を求めています。
理由は、サービスは資本主義社会にて「産業化」された言葉と商業です。
私がこの原意を求めるのは、三つの理由からです。

  • 資本主義象徴である「サービス産業」の今後
  • 資本主義がもたらした様々な害悪からの逸脱法
  • 「サービス」本来の社会的効果です。

この探求には「オイコノミア」という原始基督教義が重なります。
その中で、2世紀に、キリスト教からユダヤ教を分離した一人の救世主。
それが、パル・コクバであり、彼は救世主でした。
救世主であると同時に王様でもあったわけです。
そこから、王座に座るべき者の「権力」と「権威」が定義されます。
「オイコノミア」とは「エコノミー」と同義です。
そしてオイコノミアはすでに神学的対象になっていますが、
確実に、この教義あるいは論理に始めて
「サービス」という言葉が出てきます。
私は、この言葉を再検証から再定義が、
現代の資本主義の歪みを是正できるのかどうかがとても気がかりです。
それは、資本主義での産業には、「情報産業」と「サービス産業」があり、
当然、この「情報サービス」と「サービス情報」が
資本主義を再構成あるいは資本主義からの解放を発見したいのです。
この正月にぎりぎり
「オイコノミア」を読解してしまいたいと考えています。
これから、その検証結果をここでメモを報告していくつもりです。
なぜならこの国難の日本は
改めて資本主義社会から逸脱することが大事だと直感しています。


目次を見る

1月1日Staff Blog


   


     1月 1st, 2012  Posted 11:17 PM

1月1日

BOSS(川崎和男, Kazuo KAWASAKI)
自宅にて研究室の学生が集まり、
新年のスケッチトレーニングを行いました。

トレーニング開始前に、
デザイナーの心構えをご指導頂きます。


熱心に指導するBOSS。

トレーニング終了後には、
お茶とお茶菓子をごちそうになりました。

スケッチトレーニングだけでなく、
お茶の作法も勉強させて頂きました。
ありがとうございました。

Posted in Staff


目次を見る

1月1日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 1st, 2012  Posted 9:30 AM

1月1日 辛酉(先勝)

「売れなければ本当のデザインではない」
という主張は、
デザインの持つ真の<光>を
知らない者のたわ言でしかない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』2ワイングラスのインジケーター


目次を見る

「新たな年頭に自我捨象を念頭」


   


     1月 1st, 2012  Posted 12:00 AM

今年は、3.11を乗りこえていく最初の年です。
大地震・大津波・原発事故という私たちにとって
この苦難国難を共に抱えて乗り越えていかなければなりません。
よって、そのためには「自我捨象」が根本だと思います。
本年もよろしくお願い申し上げます。


目次を見る