kazuo kawasaki's official blog

Archive for 2月, 2013


2月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 23rd, 2013  Posted 10:11 PM

2月23日 戊子(先勝)

コンピューターで何をデザインするか。
コンピュータなればこそ、
何がデザイン出来うるのか。
その前にコンピュータを
どうデザインしていくのか

artificial heart:川崎和男展「関数としてのデザイン」


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2月22日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 22nd, 2013  Posted 1:17 AM

2月22日 己未(先勝)

現代において、
彼の具現性を予知したかのような作品こそ、
デザインの本質に直結していると
私は確信している。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』20 永遠の眠りのために


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2月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 21st, 2013  Posted 1:14 AM

2月21日 戊午(赤口)

Laputaという島に行くデザイナーが
いるとしたなら、
この、私の『夢の形見に』の
物語を携えていって、
彼に手渡していただきたい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』20 永遠の眠りのために


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2月20日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 20th, 2013  Posted 1:14 AM

2月20日 丁巳(大安)

クラマタの
「大きな物語」=インストワールは、
その終章で
ベッド=Laputaを配置する
ほど周到な生き方だったと私は思いたい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』20 永遠の眠りのために


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2月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 19th, 2013  Posted 1:10 AM

2月19日 丙辰(仏滅)

デザイナーである者にとって、
クラマタの「夢の形見」を
母胎としていく「正当さ」は、
「正当なデザイン手法」の
大きな手段になるはずだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』20 永遠の眠りのために


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2月18日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 18th, 2013  Posted 1:08 AM

2月18日 乙卯(先負)

クラマタのすでに
「夢の形見」となってしまった作品は、
稀少となってしまっているが、
その稀少な作品群にある、
デザインのボキャブラリーや造形言語は、
集めても集めても未會有の膨大さである。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』20 永遠の眠りのために


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「あらためて『最終講義』告知をします」


   


     2月 18th, 2013  Posted 12:00 AM

インフルエンザは、私の体調を相当に壊しました。
2度も阪大病院に入院しましたが、
自分で阪大病院に行くとまで言ったのは初めてでした。
しかし、退院翌日には、
ワイフの弟の結婚式でグアムに飛びました。
暖かくて、ゆっくり休みに出かけましたが、
丁度、あの大事件にワイフは1時間前にホテルにもどって無事でした。
大阪市に住むようになって、阪大病院への入院は慣れています。
しかし、大阪市の救急隊員はもう一度、トレーニングすべきです。
おそらく、各都道府県毎に救急隊員の装備から対応、
ユニフォームはまったく差異があるはずです。
「大阪市は最低」と断言します。
やり直さないと全く駄目ですね。
市長も気づいていなでしょうから、徹底検証します。
名古屋は最高でした。
装備、ユニフォームを見ただけで「安心」できます。
このところ、退官間際ですが、スタッフと学生たちが支援してくれました。
このFBでの皆さんも随分心配かえけてごめんなさい。
もうちょっとで、元気復活させて「最終講義」をします。
今回、グアムに初めて行きましたが、
アトリエを建ててもいいと思いました。
ともかく、まだやり始めたプロジェクトに関与する皆さんにも
大迷惑をおかけしました。
どれだけに、まだ、
私は仕上げておくべきコトをつくづくと思い知りました。
4月からは、新たな立場で、デザイナーとして目指すべき仕事をします。
特に、気になっているのは、「体罰=暴力」などの
「問答無用論」ばかりが、わが国ではまたまた平均発想ですが、
せめて、ソレル著「暴力論」という定本との評論無しでは、
とても「知的判断」そのものが野望です。
そのようなことも「最終講義」で語ります。

最終講義の詳細はこちら


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2月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 17th, 2013  Posted 9:30 AM

2月17日 甲寅(友引)

ベッドに対する
大衆の郷愁感はあまりにも、
デザイナーには残酷なほど、
強力で強度ある無感覚なモノに
なり下がってしまっていた。

それを「断つには」、
強靱な「哲学」=アポリネールが
必然であったわけだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』20 永遠の眠りのために


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2月27日Staff Blog


   


     2月 17th, 2013  Posted 12:39 AM

2月26日
熊本大学にて
講演を行うために熊本に移動した
BOSS(川崎和男, Kazuo KAWASAKI)


行きは珍しくプロペラ機に乗りました。


講義のタイトルは
エンジニアとデザイナーで、
革新的なモノつくりについて語りました。


特に今日はボスの誕生日で、
ボスの金美の後輩の方や
研究室の皆からお土産もいただきました。
お誕生日おめでとうございます。

これからは最終講義の準備です。


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2月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 16th, 2013  Posted 9:30 AM

2月16日 癸丑(先勝)

日常的なベッドに対して、
どんなに奇抜で荒唐無稽な意匠を試みても、
それは、
変革とはいわず、変質した、
としか思われない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』20 永遠の眠りのために


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