kazuo kawasaki's official blog

Archive for 2月, 2015


2月8日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 8th, 2015  Posted 12:00 AM

2月8日 乙卯(先勝)

人はたとえば、
実現することは上り詰めて
頂点があることだと
大きな錯覚をしている。

川崎和男Design 図鑑


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『知ったとしても、ダンディズムがあると思う!』


   


     2月 7th, 2015  Posted 12:00 AM

私にとって、このブログを連日連夜書き続けることは、
私の決定事項であり、私確認、私の修行、行学だと思っています。
昨夜からまた書き始めました。
風邪を引いて寝込んでしまい、どうしても書けなくて、
きっと連夜読者諸兄の方々に心配かけてしまっていると思いました。
また、今夜取り上げることも、テーマは葉巻ですから、
もう禁煙している私が書けば、心配されて叱られることも承知です。
しかし、もう60を過ぎたのだから、禁煙を辞めようとか、
真剣に考えてしまいます。が、やはり、喫煙が癌の原因は明確です。
それでも、私は深く考え込んでしまいます。
やっと煙草を吸うことになって、私は、人類と煙草の関係を
相当に調べたことがあります。
なんといっても名作は、ダンヒル氏だったと思いますが、
人は、地面に土で小さなトンネルをつくって、
その前で煙草の葉を燃やして、その煙を吸ったことから、
現在の煙草、それこそ、その文化史が始まっていきます。
特に、男性には、ダンディズムとしての葉巻やパイプに至ります。
先般も、担当ドクターに尋ねました。
「たまには葉巻はアロマセラピーですよね」、
「ダメですからね」・・・・・・(やっぱりか)・・・でした。
それでも、私は葉巻の本を何冊か読み、ますます心惹かれています。
そうしてとうとう発見してしまいました。
新年毎に限定されて登場する今年=未年記念の葉巻でした。
あぁ〜なんとしても本物が見てみたい。しかし・・・
ワイフに叱られること間違い無しです、
が、自分で確かめないことには、この想いを再確認することは不可能
というわけで、この葉巻が届きました。
素晴らしいケースに収まっているなんとも言い難い葉巻でした。
まだ、喫煙しているわけではありませんが、
葉巻が癌と関係など本当にあってほしくなかったと思います。
出来るならば、毎年、このシリーズを目前に置いてみたいと思います。

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2月7日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 7th, 2015  Posted 12:00 AM

2月7日 甲寅(赤口)

宗教こそ、善と悪が明確にある。
宗教の悪とは、洗脳であり、
その洗脳結果は殺人にまで至る。

ならば、宗教の善とは、

私は、宗教には悪があるかぎり、
善は無いと確信している。

川崎和男「喧嘩道」


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2月6日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 6th, 2015  Posted 12:00 AM

2月6日 癸丑(大安)

宗教の悪用を
これほども無惨な報復合戦とは・・・

人間の愚かさを
宗教相手だから、これほども・・・・

これほども・・・という無惨さに
喧嘩は決して向かわないものだ。

川崎和男「喧嘩道」


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『最先端ラボラトリー展にて講演」


   


     2月 6th, 2015  Posted 12:00 AM

1月31日京都国際会議場で「眼科手術学学会」での特別講演。
2月5日、インテックス大阪にて、これから日本最大となるべき、
医学医療展示会の最先端ラボラトリー展でも
私が今春より開始する「コンシリエンスデザイン」について講演。
京都から帰阪すると、どうも風邪かな?
すぐにいつもの訪問看護師Aさんに来てもらうと、
鼻腔検体というとんでもない検査を受け、インフルエンザではなく
それでも結局4日間ベッドで、発熱、咳、喘息、食欲無し、
声はまだまだガラガラ声ながら、
「未来医療はコンシリエンスデザインになる」を講演しました。
未来医療の私なりのアドバンスデザインは、
かなり詳細に、しかも、先端医療のラボラトリー環境、
インテリアデザインまでを環境と周縁を語り、さらに、人工腎臓もと
講演にて紹介することができました。
最先端ラボラトリーは、正直、私にはまだまだ不満があります。
それについて、私は「音像」と「音場」で語り切ることが出来る、
この絶対的な自信がありますから、研究ターゲットを
しっかりと配置できる環境設定が音像で語ることが可能です。
そして、その環境の周縁性は、
環境全体のどこでもから、私は語りきりました。
人工心臓に取り組んで、私はトポロジーを空間論として使ったように、
人工腎臓はドッグボーンで語ることができました。
これはもう15年前から取り組んできて、明確に語れるのは、
人工腎臓が今はダイアライザーでありマーケットは企業の寡占状態です。
しかも人工透析そのものが圧倒的に延びていますが、
ディスポーザルなモノからは解放するどころか、
消費ー廃棄は大問題のままです。
ともかく、ここしばらくはコンシリエンスデザインを語ります。
風邪声はまだ治らずに、なんたるしゃがれ声だったでしょうか。
コンシリエンスデザイン講座開設はもう目の前です。


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2月5日Staff Blog


   


     2月 5th, 2015  Posted 8:15 PM

2月5日

最先端のラボソリューションを提案する
「最先端ラボラトリー展」にて
川崎和男特別講演を行いました。


コンシリエンスデザインによる
未来医療を提案しました。


お越しくださいました皆様、
関係者の皆様、
本当にありがとうございました。

Posted in Staff


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2月5日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 5th, 2015  Posted 12:00 AM

2月5日 壬子(仏滅)

デザインは私にとって、
武器であり鎧であり、
そして
自分自身の肉体である。

川崎和男Design 図鑑


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2月4日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 4th, 2015  Posted 12:00 AM

2月4日 辛亥(先負)

「生きていくこと」が
生きることであり、
それは
「創ること」と連動していた。

川崎和男Design 図鑑


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2月3日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 3rd, 2015  Posted 12:00 AM

2月3日 庚戌(友引)

人はたとえば、
実現することは上り詰めて
頂点があることだと
大きな錯覚をしている。

川崎和男Design 図鑑


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2月2日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 2nd, 2015  Posted 12:00 AM

2月2日 己酉(先勝)

私の直観から生まれ出した
「かたち」に
私の「美」があるのだと
断言しておく。

川崎和男Design 図鑑


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