kazuo kawasaki's official blog

Archive for 9月, 2018


09月09日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 9th, 2018  Posted 12:00 AM

09月09日 先負(癸酉)

電気に頼っていること。
電源機が相当に必要。

 


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09月08日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 8th, 2018  Posted 12:00 AM

09月08日 友引(壬申)

sunny-side up
ovwer-easy egg
fried eggs
scrambled egg
poached egg
omelet

 


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『卵料理には基本の基本があるということです』


   


     9月 8th, 2018  Posted 12:00 AM

朝食は、海外でも私は卵料理を頼みます。
それは英会話の基本だったのかなぁと思います。
なにしろそんなに海外には行きたくはないのです。
そして若いときはほとんどが独学ばかりをしていました。
それはやっぱりパソコンやその言語でした。
よく100カ国とか行ったとかという話にはついて行く気になりません。
したがって、何にしても国内が決まっていいのです。
どちらかと言うと右翼(笑)ですから・・・・・。
もちろん卵料理でしかも朝食といえば、様々にあります。
そして自分が最も好きなのは、絶対にここというのがあります。
そこではたとえばゆで卵であれば、絶対に「・・・・」と言います。
その程度の英会話分はしっかりと覚えています。
多分、英会話ではそれほどキツい英会話がテキストにはありません。
たとえば、目玉焼きにしても、片面なのか、両面なのかとかです。
父の世代(生きていれば99歳です)では、生卵が一番だったらしいです。
多分、人間と卵の間にはなにかしらの関係があると思います。
卵料理の、たとえば、卵は何カロリーあるとかではないでしょう。
最後の晩餐として、この料理ならでは、卵焼きとは思いません。
それよりも人間と卵との関係には何らかの定理があるのでしょう。
だからといって、その関係をデザインには求めないでしょう。
でも、朝食との卵料理には基本の基本があるということです。


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『北海道の地震(震度7)はまた景観が変わっている』


   


     9月 7th, 2018  Posted 4:01 PM

景観が突然に変わりました。
最初は6強といわれていた地震が結局震度7になりました。
大阪では台風21号での傷跡が報道されていました。
私はどんな台風であろうと、最近の地震予報で何でも無いことを
いつも思い描いていました。
これだけの台風に引き続き大変なことが起こらないことでした。
しかし、北海道全土で起こった地震は震度7でした。
友人達を思い出しましたが、
今日になって、旭川では、ガスと水道が大丈夫とか、
帯広ではまだ電気ではなくパソコンは自動車から引き込んででした。
これだけ大きな災害が起こっているのに、
北海道では、山が半壊してこれだけの景観は見たことがありません。
さらに、液状化している土地上では、住宅が潰れ泥沼があります。
どこが変わるのだろうか、それこそ江戸時代からの土壌構成が必要です。
私達はこの日本がいつでも災害大国であるとは分かっていても、
山崩れや液状化でこれほど町の様子が変わってしまいます。
それと同時に、水道・電気・ガスというライフラインも、
今後の日本は大きく変貌させなければいけないと思いました。
毎年ごとに天災を抱えていますが、ライフラインを変更するとか、
日本人はまずなんといっても
生活様式の変更が必要なのかもしれません。
日本全体に天災があり、そして人災がおこることで、
私は日本全体を見直しています。


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09月07日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 7th, 2018  Posted 12:00 AM

09月07日 先勝(辛未)

日本のライフラインは、
大きく変更が必要だ。
電力と水道も
大きなモジュール構成が
とっても必要だと思う。

 


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『樹木は夜眠っている、造園技能が絶対に必要』


   


     9月 6th, 2018  Posted 5:56 PM

どうして樹木が倒れるのでしょうか?
この話を書くと、私は祖父のことを思い出します。
樹木は「息をしている」のだから、その息を変えないように、
この話で考えると、実際は「深夜に植栽を植え替える」という話です。
まず、植え替える樹木の場合は、それからその樹木は、
なんといっても、樹木の主根を大事にし、しかもその土地の
土壌さえ樹木によっては違うらしいのです。
そして植え替える土壌には、蒔き塩と酒をかけます。
そして植栽する樹木の土をまき散らして、
あたかもそこにその樹木があったようにするのです。
確かにいくつかの方法がありました。
私が祖父(最後の宮大工)から」聞いたのは小学校のころでした。
そのやり方を最も知ったのは、小説家・立原正秋にありました。
どの本かは忘れてしまいましたが、中学生になって、
祖父の話が小説に描かれていました。
最近では、都市計画で植栽の植え替えで、深夜に行うことなど、
誰も知らないから、強風でわずかの樹木もすぐに折れたり、
それこそ、根っこから剥がされているのです。
このところ、風力で植林された木が折れていると、
宮大工の造園技能を知るべきだと私は思います。
本当に祖父からの話は、樹木は夜になると眠っていること、
それは私の記憶でしたが、立原正秋をもう一度知りたいのです。
それこそ、ソメイヨシノは遺伝子交換されているので、
30年で朽ち果てるのでしょう。


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09月06日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 6th, 2018  Posted 12:00 AM

09月06日 赤口(庚午)

深夜に樹木は眠っている。
だから、
植栽は深夜に変える。

 


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『台風21号で風力を初めて知りました。』


   


     9月 5th, 2018  Posted 5:44 PM

今朝のニュースでは、大阪市内の台風、その傷跡ばかりでした。
台風の風力があれほど驚異だったとは、想像力が及びませんでした。
台風21号の大きなニュースは、何度も日本人には知ったと思います。
今の日本人は、ニュースを知っているから皆が知っていましたが、
屋根が飛び、樹木も、そして看板が飛びでしたが、
大きな車や、駐車場の車が風力であんなに脱風力でとは思いません。
自宅内で、なるべく樹木も整理と言っていましたが、
32階であれほど強風ゆえに、もし大きな看板だったらとまで、
私も想像力では叶いませんでした。
そうして、ちょうど午後2時から4時まではと思っていましたが、
とても長い時間ででしたが、風力の大きさを身近に知りました。
最近は、樹木があんなに折れたり、完全に抜けることや、
なぜ、樹木はあんなに飛ぶのだろうと思いました。
おそらく、造園術だった木の移転が、昔ながらの夜にやることを
すっかり忘れているのではないだろうかと思います。
何しろ台風21号の風力がこんなにもと考えると、
それこそ、日本全体が自然の猛威は根本的に変えるべきです。
祖父から聞いた樹木の話を思いだしました。
そしてなんとか無事だったことに感謝します。
やはり人間と自然は決して今ではもう絶対に自然には負けるのです。


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09月05日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 5th, 2018  Posted 12:00 AM

09月05日 友引(庚子)

樹木は自然です。
樹木の移転は夜でした。
その時には
樹木も眠っているだろう、
こんな造園術にありました。

 


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『AK-47を設計したミハイル・カラシニコフの歴史性』


   


     9月 2nd, 2018  Posted 5:49 PM

ミハイル・カラシニコフは、日本では余り知られていません。
AK-47という自動小銃は今なお使われている銃器です。
現在の日本では、戦争やテロ行為などは全然知られていません。
パリでのテロ(その時、私は在パリ)や、
米国・ラスベガスでの大量テロ行為の時にも、AK-47でした。
それこそ、AK-47の歴史性を辿るととんでもない歴史があります。
彼は自分の自動小銃が最近ではテロで使われていることを悩んでいました。
彼の武器開発は、ナチスとの戦いの終焉のためでした。
日本刀もまた、戦いを前置きにした単純な武器ではないのです。
彼はロシア人なのにローマの法王庁からも「愛国者」とまで言われています。
だからカラシニコフはブランドとして有効であり、
ウォッカや腕時計まであります。
そして、なんといっても電気自動車まで、
彼のエンジニアリングが存在しています。
なぜ、電気自動車が開発されてこなかったかも大きく影響しています。
これには石油資本家たちの世界的な戦略があったことは確かな事実です。
この電気自動車の開発が遅れてきたことは、
まるで「都市伝説」のように語られてきたことも、
私には納得できる理由が一杯あります。
テロリスト扱いだった人が石油資本家たちの策謀と暗殺があるのです。
結局、やがてはようやくガソリン車が無くなっていくでしょう。
ミハイル・カラシニコフは、この電気自動車に関わってきたことと、
そして、自動小銃が今なお使われていることとに関連しているのです。


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