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Archive for 3月, 2021


3月22日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 22nd, 2021  Posted 12:00 AM

3月22日 大安(己巳)

『誌論としてのデザイン』

激動する時代には、
かっての
記述を
参照することもままならない。

artificial heart:川崎和男展


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3月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 21st, 2021  Posted 12:00 AM

3月21日 仏滅(戊辰)

『誌論としてのデザイン』

歴史とは、
人類の悲惨、
誤謬、
絶望、
偽善を
容認するために
過飾した記述であろうか。

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3月20日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 20th, 2021  Posted 12:00 AM

3月20日 先負(丁卯)

『黙示としてのデザイン』

マンマシン/インターフェイスの
開発は、
この
「黙示としてのデザイン」へ、
というしたたかさが
主導すべきではないかと
考える。

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3月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 19th, 2021  Posted 12:00 AM

3月19日 友引(丙寅)

『黙示としてのデザイン』

そうすれば、
マイクロプロセッサーの
回路設計図を
マンダラに見立てて、
その図像の上に
十字架を立てた形態としての
コンピュータに、
技術信仰の黙示録を
書き上げることが
できるだろう。

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3月18日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 18th, 2021  Posted 12:00 AM

3月18日 先勝(乙丑)

『黙示としてのデザイン』

コンピュータの存在を
視覚化させる目論みに、
この発想を
沈黙したまま仕込む方法は
あるはずだ。

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3月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 17th, 2021  Posted 12:00 AM

3月17日 赤口(甲子)

『黙示としてのデザイン』

結果、
デザインの意欲が
立ち向かう想像力の空間は
解放されると確信する。

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3月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 16th, 2021  Posted 12:00 AM

3月16日 大安(癸亥)

『黙示としてのデザイン』

たとえ妄想であったとしても、
精神世界に、
モノとしてのコンピュータを
形態化させるデザイン言語は
手にいれることが
できるはずである。

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3月15日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 15th, 2021  Posted 12:00 AM

3月15日 仏滅(壬戌)

『黙示としてのデザイン』

科学技術が排撃した闇に
木霊するこうした言語を、
もし、
デザインが
レコーディングすることが
できたとしたなら、
その再生を
コンピュータに
載せることができたなら、
これは妄想だろうか。

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3月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 14th, 2021  Posted 12:00 AM

3月14日 先負(辛酉)

『黙示としてのデザイン』

たとえば、
密教的コンセプトとしての
真言=マントラへの信仰や、
旧約聖書観にある
啓示神語は、
人間の欲望を制御する、
制度としての記憶
ではなかっただろうか。

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3月13日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 13th, 2021  Posted 12:00 AM

3月13日 友引(庚申)

『黙示としてのデザイン』

むしろ、芸術が、
その表現に対象化した
観念や神話、
寓話、宗教などの
荒唐無稽さこそ、
言語の持つ自由奔放さと
言語への畏敬を
整理していたのではないかと
評価したい。

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