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Archive for 7月, 2021


7月22日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 22nd, 2021  Posted 12:00 AM

7月22日 赤口(辛未)

『逐次としてのデザイン』

例えば、
10年ひと昔
という言い方は、
あたかも
10年間という
蓄積された時間の堆積が、
醸造され
発酵されたような印象を
与えるかのようである。

artificial heart:川崎和男展


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7月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 21st, 2021  Posted 12:00 AM

7月21日 大安(庚午)

『逐次としてのデザイン』

逐次的
という言葉を使うよりは
むしろ、
逐年という言葉の方が
意味をもつ場合の方が
多い。

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7月20日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 20th, 2021  Posted 12:00 AM

7月20日 仏滅(己巳)

『逐次としてのデザイン』

特に文化を語る場合に、
この逐次的効果
というものは、
決して
誉め賛えられる行為と
なるものは
数少ないように
思えてならない。

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7月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 19th, 2021  Posted 12:00 AM

7月19日 先負(戊辰)

『逐次としてのデザイン』

つまり、
時の経過は、
成り行きもしくは、
経験や体験を
積み重ねるものであるが、
その体験ゆえに
既存的なもの、
既得権的なものを
仕込むことで、
そのことが
あたかも伝統的で
あるかのように
勘違いする
ということの方が
目立つ。

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7月18日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 18th, 2021  Posted 12:00 AM

7月18日 友引(丁卯)

『逐次としてのデザイン』

しかし、
逐次的な
悪化ということの方が
現代の世界観を
覆っているように
思われる。

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7月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 17th, 2021  Posted 12:00 AM

7月17日 先勝(丙寅)

『逐次としてのデザイン』

時の経過が
物事の問題点を
解決に向かわせたり、
あるいは
傷ついた精神を
時の経過が
癒すことなどもある。

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7月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 16th, 2021  Posted 12:00 AM

7月16日 赤口(乙丑)

『逐次としてのデザイン』

逐次、
それは時間や、
あるいは順序や経過が、
段階を追って物事が生成、
変化、
進展することを
意味する言葉である。

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7月15日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 15th, 2021  Posted 12:00 AM

7月15日 大安(甲子)

『美学としてのデザイン』

美しいモノを
デザインするために、
美学としてのデザインは
反制度化を開発すべきだ。

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7月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 14th, 2021  Posted 12:00 AM

7月14日 仏滅(癸亥)

『美学としてのデザイン』

すなわち、
経済で
制度化されたデザインを
再生させるには、
「美学としてのデザイン」
が、
今、
重要だと考える。

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7月13日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 13th, 2021  Posted 12:00 AM

7月13日 先負(壬戌)

『美学としてのデザイン』

かって、
バウムガルテンが
感性的認識を
悟性的認識に
対等化させた美学としての
認識論を
想起しなければならない。

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