kazuo kawasaki's official blog

「サービスの勘違い・地球に『優しい』?」



商業主義でのサービス?
サービスの勘違い=「優しい」という言葉意味の誤謬!

どれほど資本主義は商業主義を小利口に運用させるのでしょう。
私は、「サービス」とか「地球にやさしい」、
しかも「やさしい」を「優しい」と表現する無知さ。
このようなことにあまりにも無頓着で、
無知性にはいつも喧嘩を売ってきました。
これは名刺に「リサイクル紙を使ってます」、
こんな流行がありましたが、
それと同様の商業主義的な小賢しさを感じてなりません。
そんな企業には本来の企業理念という哲学などありません。
写真はあるホテルでの「リネン取り替えサービス」を
小細工している表現です。
「サービス」が経済主義で経営用語化したこと、
「やさしい」ならまだしも、
「優しい」では日本語の表現意味も大誤謬という無知、
もっともどうでもいいと言えばそれまでですが、
「地球に優しい」ことをうたい文句にすることには
人間のこの淺智恵さには笑いたくなってしまうのです。
地球上にはすでに70億人が住み着いて生きています。
一日に20万人が増加ということでは、
想像以上に早くて、100万人になるのはいつでしょう。
2050年には93億人と予想されています。
最も、私はその頃はあの世に逝っているでしょう。
ともかく、「サービス」とは宗教術語であり、
経営用語化させて資本主義の広告手法でしかありません。
このブログでもしっかりと書いてきています。
そして地球環境へのあたかも「やさしさ」というテーゼ、
まして、やさしいには優しいと易しいとが日本語にはあります。
したがって、このリネン再利用サービスを
あたかも「地球に優しいこと」を企業理念だから、
さあ、お客のあなたも賛成でしょうって、
ベッドメーキング無しのサービス放棄にすぎませんから
やはり笑ってしまいます。
私は「とても静かなる憤り」を持っています。
一応書きとどめておきます。


tag: 70億人, うたい文句, やさしい, サービス, テーゼ, ホテル, リネン, 人間, 企業理念, 優しい, 勘違い, 哲学, 商業主義, 地球にやさしい, 地球環境, 宗教術語, 小細工, 小賢しさ, 広告手法, 意味, 日本語, 易しい, 流行, 淺智恵, 無知性, 無頓着, 経営用語, 経済主義, 言葉, 誤謬, 資本主義, 静かなる憤り


目次を見る

One Response to “「サービスの勘違い・地球に『優しい』?」

  1. Kazuo KAWASAKI's official Blog | 企望を「までい」実現へ
    12:02 AM on 6月 9th, 2016

    [...] 再確認が必要です。 そのサンプルとなるプロジェクトを開始します。 *『サービスの勘違い・地球に『優しい』?』 *『石畳の街、その文明と文化』 *『カーボン素材の3D-Printing開発を [...]


This entry was posted on 木曜日, 11月 3rd, 2011 at 12:00 AM and is filed under 祈望から企望へ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.