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「指編みを思い出しながら」




明日26日、63歳になります。
よくぞ生きながらえてきたものと思っています。
先日、銀座の手芸店で買ってきた毛糸を玉にしました。
ともかく店頭でひたすら「手触り感覚」が良い物を選び購入しました。
そうしたら、名前あるこうした毛糸の作家ものでした。
だから、とても高価だったらしくてワイフに、
「また最高の物を選んで」って、言われてしまいました。
先般もある有名ブランドの時計ベルトが変わってしまっている、
と気づき店長さんに聞きました。
そうしたら調べていただき、変わっているということでした。
「感覚」を大事にして生きてきたことに安堵しています。
さて、「指編み」は母から習っていたので、
マフラー程度なら編めます。
そんな気持ちで、この毛糸玉を持ち歩こうかと考えています。
ともかく、時間に追いかけられている気がしてなりません。
自分の仕事ペースは60年も生きてくると、ほとんど推測がつきます。
が、やはり45歳からはそのペースは確実にダウンしています。
ICDは二台目を入れたので、5年は保障されていますが、
やはり心臓で期外収縮が起こると不安です。
金沢で同窓会に出席します。
工業デザイン専攻だけということが、
結局大事になって「産業美術学科」全体になりました。
恩師の先生方に会えるのが楽しみです。
ただ、同級生が検査入院とか、癌の疑いとかで、
もう生ある時間に限界が見え始めています。
だからこそ、毛糸玉に触れていたいと思っています。


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2 Responses to “「指編みを思い出しながら」

  1. Kazuo KAWASAKI's official Blog | 企望を「までい」実現へ
    12:18 AM on 6月 5th, 2016

    [...] *『母と死別して45年も過ぎてしまいました』 *『指編みを思い出しながら』 *『63歳まで生きました・母より年上です。』 [...]

  2. Kazuo KAWASAKI's official Blog | 企望を「までい」実現へ
    12:11 AM on 12月 2nd, 2016

    [...] * 『日本の子どもたち遊戯に未来の「物語り」があるようだ』 * 「指編みを思い出しながら」 * 「手芸のカラフルの整理された色彩に和む」 [...]


This entry was posted on 土曜日, 2月 25th, 2012 at 12:00 AM and is filed under 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.