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「太陽光発電は相当疑問?・・・」





私の記憶では、1990年前後でした。
太陽光発電に興味を抱いて、徹底的に当時のスタッフ総出で、
太陽光発電を調査しました。
ソーラーパネルには、
単結晶シリコン型とアモルファスシリコン型がありました。
そこで、当時連載していたMAC POWER誌に、
「将来性がそれほど期待できない」旨を書きました。
あるメーカーとある大学から反論がきましたので、
「詳細:つまり製造電力や製造工程への疑問」を投げかけました。
まったく回答無しどころか以後、私の批判は無視されました。
それ以降も私は徹底的にソーラーパネルを追いかけています。
「太陽から電力エネルギーなんて素晴らしい」との想いです。
その頃、北陸地方では、
「ソーラーカーレースなど」の国策イベントがありましたが、
一時のブームで消えました。
3.11以後は、大変な「太陽光発電」がブームです。
しかし、これは相当に怪しいブームです。
ソーラーパネルがメンテナンスフリーではまったく無いこと。
電力会社に売られたソーラーからの電力は、
しっかりとすべてのユーザーに158円?かな、上乗せされていて、
ソーラーパネルは決して脱原発にはなっていないということです。
シャープ企業戦略の大きな間違いは、
ソーラーパネル生産への投資競争にも敗北したことも一因です。
ソーラーセルに使われるシリコンもシリコン純度N7であり、
パソコンシリコン純度は11Nですが、
地球上にあるシリコンそのものにも限界がありますが、
このことについての情報は大きく操作されています。
私は太陽光発電そのものを否定しているわけではありません。
日本の風土には適合していないのではないだろうか、
果たして、日本にとって最適な発電方法でしょうか。
とてもそうとは言い切れないのではないだろうか、と思っています。
ソーラーパネルという
個人住宅設置型の発電機器デザインは最悪だと断言しておきます。
現実、「メンテナンスフリー」という宣伝は間違っています。
20年の投資というのも大間違いです。
理由は、ソーラーパネルのメンテナンス企業が大繁盛していることと、
その企業の社員が自宅にソーラーパネルを設置しているかどうか、
私は最も聞いてみたいことです。
想像はついています。


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One Response to “「太陽光発電は相当疑問?・・・」”

  1. Kazuo KAWASAKI's official Blog | 企望を「までい」実現へ
    12:01 AM on 10月 23rd, 2014

    [...] 風力発電も私は必要だからこそ、現状技術の見直しを願います。 「太陽光発電は相当疑問?・・・」 『「ふくしま」だから未来と絆で、夢のプロジェクトとは?!』 [...]


This entry was posted on 木曜日, 11月 1st, 2012 at 12:00 AM and is filed under 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.