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「『ち』は知の草書体になった理由に神髄がある」





私は海外では必ず日本語のことばにこだわります。
特に、「ち」です。
血・地・稚・値・置・治・千・致・智・恥・・・・、
と限り無く、言葉=漢字とその意味の多用性に大きな意味があり、
「ち」は草書体での「知」に他なりません。
人体はとち・つち・まちにあり、血が知から智にまで至ります。
こころは、から=空であり、ところは=所であり、ちから=力。
なるほど、こころ+ち=心地を形成しています。
私が、3.11の復興計画=までいProjectも、
とち+つちに重きを成し、よって、まちの居心地をデザインです。
こころ+ちからも、結局は「空」の世界であり、
天地は乾坤を無し、
それに、人間は血から知への人生を持つのでしょう。
「空」と「知」こそ、力なのかも知れません。
その力の限りに智が宿るのかもしれません。
私は、かたち・きもち・いのちを、つちととちとまちに求めます。
かたちが創り上げるのはここちになることも純粋理解可能です。
私は「かたち」を生涯の目標にしてきました。
40余年やりつづけてきて、辿り付いたら、結局、心地・良さ。
心地良さをきもちに入れて、3度、いのちの端に佇みました。
そして、かたちを身体=血は、
いのちのきもちに「知」がありました。
「芸術の知性と科学の感性」ある人物を敬愛します。
それこそ、いのち・きもち・かたちからここちを教示するのです。
したがって、まち・とち・つちに人は帰るのでしょう。
だからこそ、失われた、痛みきったつちに新たな心地を設計です。
私の「ち」は、限り無く「智」を求める「知」だと思います。


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3 Responses to “「『ち』は知の草書体になった理由に神髄がある」”

  1. Kazuo KAWASAKI's official Blog | 企望を「までい」実現へ
    12:01 AM on 8月 23rd, 2014

    [...] やり直すデザインをもっと急がなければなりません。 「『ち』は知の草書体になった理由に神髄がある」 tag: いのち, かたち, きもち, ちの文化構造, つち, とち, まち, [...]

  2. Kazuo KAWASAKI's official Blog | 企望を「までい」実現へ
    12:01 AM on 7月 16th, 2016

    [...] は、スケッチ・写真・建築というかたちとことばがありました。 * 「『ち』は知の草書体になった理由に神髄がある」 * *「かたち=か・かた・たち・かちという代謝性」* *  [...]

  3. Kazuo KAWASAKI's official Blog | 企望を「までい」実現へ
    11:38 PM on 10月 14th, 2017

    [...] これがデザインでの美づくり、美の判断力だったというわけです。 * 「『ち』は知の草書体になった理由に神髄がある」 * 「花綵の国のことばには「ち」、土地と価値がある」 [...]


This entry was posted on 木曜日, 9月 26th, 2013 at 12:00 AM and is filed under 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.