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『PCメガネはドライ・アイ対策でなければいけない』





パソコンのモニターが液晶になってから、
PCメガネと呼ばれるアイテムが眼鏡商品に登場しました。
ただし、スリープライスと言われる安価なメガネ量販店提示です。
確かに、可視光線のブルー波長は、自然光の青視物質波長よりも、
モニターでの再現色は相対感度的にやや高めです。
しかし、青視の相対感度を押さえることが、眼球生理に対して、
決定的に「防止対策」というのは誇張があると断言しておきます。
むしろ、モニターを凝視することで、目の表面が乾燥します。
いわゆるドライアイと呼ばれる生理現象です。
ドライアイというのは眼球乾燥症ということで、
次の三つのリスクを持っていることへの対策が必要です。
● 涙液水槽の異常:涙液分泌減少
● 涙液油槽の異常:眼瞼炎への可能性
● ムチン層の異常:これは様々な眼病の元になりやすい
こうした眼球への疾病を考える時、その大きな要因になることが、
モニター凝視時間が長くなり、「まばたき」しなくなる傾向です。
そこで、最初は、まばたき=瞬目減少をさせないことを考え、
液晶レンズで、一瞬にして曇らせることは、「まばたき」を起因。
この方式に着目しました。
そこで、ともかく瞬きを強制的にということを10秒間に0.1秒、
0.2秒と全透過三通りを簡単にという
メガネをデザイン設計しました。
私は、青視波長がモニターでは高いことよりも、
むしろ、瞬目減少になってしまうモニター使用感を変えること、
これが本来のPCメガネだという結論にいたっています。
人間は、目の前が一瞬曇るだけで「まばたき」をします。
そうすると、眼球の乾燥を相当に防止することが可能です。
これは第2段目ですが、さらに改良を加えていきます。
年1回の日本のメガネショー=IOFT(東京有明ビックサイト)にて、
私自身が、この原理を解説します。


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5 Responses to “『PCメガネはドライ・アイ対策でなければいけない』”

  1. Kazuo KAWASAKI's official Blog | 企望を「までい」実現へ
    1:09 AM on 2月 18th, 2014

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  2. Kazuo KAWASAKI's official Blog | 企望を「までい」実現へ
    4:13 PM on 4月 9th, 2014

    [...] 『本当のモノは信じられることにつながる』 『PCメガネはドライ・アイ対策でなければいけない』 tag: [...]

  3. Kazuo KAWASAKI's official Blog | 企望を「までい」実現へ
    12:07 AM on 5月 29th, 2014

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  4. Kazuo KAWASAKI's official Blog | 企望を「までい」実現へ
    12:02 AM on 8月 16th, 2014

    [...] 化学反応としての融合があることも認識条件だと考えています。 『PCメガネはドライ・アイ対策でなければいけない』 tag: Consilience, PCメガネ, ドライアイ対策, 内村鑑三, 化学反応, 学術と芸術, [...]

  5. Kazuo KAWASAKI's official Blog | 企望を「までい」実現へ
    12:01 AM on 2月 16th, 2016

    [...] 立証されていますから、メガネは「ドライアイ対策」が必要です。 今回私は、深緑を提案しました、 といっても、 [...]


This entry was posted on 水曜日, 10月 9th, 2013 at 12:00 AM and is filed under 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.