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『コンシリエンスデザイン仮説をレジリエンスデザインから』





デザインは問題解決の実務的手法だと主張をしてきました。
特に、危機管理とデザインを実際に取り組んできて、
私の結論、信頼安全性工学からも、
「危機は管理できない、むしろ、危機は解決する」という結論です。
そこで、コンシリエンスデザイン:consilience design という
提案に結びつき、それはレジリエンスエンジニアリングから、
レジリエンスデザイン:resilience design という領域が
絶対に成り立つということが実際的な開発事例でした。
そして、問題はsilienceという言葉の歴史的な転移から、
なぜ、コンシリエンスやコンシリエンスが生まれてきたかです。
デザイン・デザイナーという立場からの再考と仮説化に至っています。
そこで、プレシリエンスデザイン:presilience designと、
メタシリエンスデザイン:metasilience designという新造語で、
まさに、コンシリエンスとレジリエンスという問題解決手法を
デザイン的な位置づけ論理にすることができると考えています。
明らかに、コンシリエンス自体が造語であり、この造語から
学術+芸術、文科系+理科系の「統合」をデザイン思想化する、
この発想がありました。
そしてその反事象にレジリエンスという心理学的な
どのような問題に取り囲まれようが、積極果敢な自己認識論が
存在していることが明白になってきています。
そこで、レジリエンスという精神性の強靭化と
コンシリエンスという統合化への前準備思考、
そのデザイン:presilience designと、
強靱的な心理性と学術芸術の融合・統合性を
さらに包含する思想をmetasilience designと仮説化しています。
これこそ、すでに起こってしまった危険=crisisと
起こるであろうと予測される危険=riskへの危機対応という
問題解決の手法になると、現在、この論理化を基盤にして、
未来創出の実務的デザイン、その事例づくりを開始しています。


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2 Responses to “『コンシリエンスデザイン仮説をレジリエンスデザインから』”

  1. Kazuo KAWASAKI's official Blog | 企望を「までい」実現へ
    12:02 AM on 4月 23rd, 2016

    [...] シリエンスデザイン」として、当然だと提案しておきます。 *『コンシリエンスデザイン仮説をレジリエンスデザインから』 *『コンセプトからイノベーションは起こらない』 *『手 [...]

  2. Kazuo KAWASAKI's official Blog | 企望を「までい」実現へ
    12:43 AM on 6月 10th, 2016

    [...] *『瓦礫と化した自動車が問題ではない』 *『コンシリエンスデザイン仮説をレジリエンスデザインから』 *『危機解決学としてのコンシリエンスデザイン』 tag: 3.11, DESIGN, [...]


This entry was posted on 日曜日, 4月 26th, 2015 at 12:00 AM and is filed under ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.