kazuo kawasaki's official blog

『silience=無意識だけれども重要な知的核心という解釈』





おそらく、「コンシリエンス」という新造語を作成した
ウイリアム・ヒューエルは「silience」という言葉を原型に、
con+silience=consilienceとしたのではと辿りつきました。
「silience」というすでに英語でも死語化している意味を探りました。
しかし、これは単なるデザイナーの戯言的な解釈と考えてください。
「silience」には、日常何も考えない、つまり無意識ながら、
あるとき、ハッとするほど重大な、
それこそ隠れていた宝石のようなキー単語に辿り着くことがあるという、
そんな発想の言葉が「silience」だということです。
たとえば、自分の進路がゴミだらけだとしても、
そのゴミの中に、突然キラリと光るダイヤモンドがある、かもしれない
そんな柔軟性をゴミだらけの道筋でも発見できる能力=言葉です。
だから私はデザイナーとして、
18世紀のウイリアム・ヒューエルからエドワード・オズボーンによって、
「知の統合」=コンシリエンスに至ったのなら、
paraとmetaを加えることで、さらにコンシリエンスとレジリエンスを
思考拡大していきたいと考えています。
これはかつて、アルキメデスが「メタ理論」をまとめたことを応用可能?
と考えているからです。
少なからず、レジリエンス=re+silienceとは、
redesignのごとく、silienceの否定ですが、
それこそ、積極的な否定という意味での、ストレスやプレッシャーを
「無意識の知性」で克己するという重大な意味になるからです。
パラシリエンスは、知的前提でのプライミング性があり、
メタシリエンスは、知的拡大を図ってエフェクト性があるということです。


*『芸術で学術は語り切ることができる』
*『「Consilience」に融合の基本概念があるだろうか』
*『サイエンスの限界にある美学性をさらに造語化』
*『コンシリエンスデザインの基盤は危機解決学である』
*『思考無き概念解放無きデザイン手法ありえず』


tag: 18世紀, Consilience, meta, para, re+silience, redesign, silience, アルキメデス, ウイリアム・ヒューエル, エドワード・オズボーン, エフェクト性, キー単語, コンシリエンス, ストレス, デザイナー, ハッとする, パラシリエンス, プライミング性, プレッシャー, メタシリエンス, メタ理論, レジリエンス, 何も考えない, 作成, 克己, 原型, 否定, 宝石, 応用可能, 思考拡大, 意味, 戯言的, 新造語, 日常, 死語, 無意識, 無意識の知性, 発想, 知の統合, 知的前提, 知的拡大, 積極的, 英語, 解釈, 言葉, 辿り着く, 重大


目次を見る

2 Responses to “『silience=無意識だけれども重要な知的核心という解釈』”

  1. Kazuo KAWASAKI's official Blog | 企望を「までい」実現へ
    12:03 AM on 6月 15th, 2016

    [...] *『統一、いや統合には四つの分類があるが気づくだろうか』 *『silience=無意識だけれども重要な知的核心という解釈』 *『これからのデザインを語るために=・・・signare・・・』 [...]

  2. Kazuo KAWASAKI's official Blog | 企望を「までい」実現へ
    12:03 AM on 10月 11th, 2016

    [...] 、諦観あるうちにresign=諦めてこそのデザインがあるのです。 * 『silience=無意識だけれども重要な知的核心という解釈』 * 『忘れた頃にを想定内に!』 * 『1949.2.26日から生きて [...]


This entry was posted on 水曜日, 4月 20th, 2016 at 12:00 AM and is filed under ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.