kazuo kawasaki's official blog

『「不安」が最大なことは被災することである』





Resilienceというのは直訳では「強靱化」ですが、
簡便に言い切れば、ストレスやプレッシャーに克つということです。
そこでResilience Designを提案しています。
これはConsilience Designから到達した大きな意味があります。
コンシリエンスデザインのコンセプト発想では無い、
自分では「ライン発想」という新デザインの発想論から生まれました。
精神的な中心には「不安」があります。
この不安を取り囲んでいる、特に重要なことは不平と不満です。
その不平と不満とは自律的に打ち克つ自分流の精神性の強化が必要です。
それをもたらす不足と不測、不備と不利が環境的なプレッシャーであり、
このために不信感は不真面目さを冗長するという構造になっています。
不安は他律的な環境での不利さや不備さを解消することを問題解決する、
それが「レジリエンスデザイン」になるということです。
現在も熊本では、
想定外であったそれも連続している大震災に遭遇しています。
被災地でのレジリエンスデザインは、あの3.11時以後に
国家プロジェクトになって「国土強靱化計画」と言われていますが、
自分はこの計画すべてを調査しましたが、減災とかのいわゆる
コンセプト発想に縛られていました。
したがって、コンセプト発想からコンシリエンスデザインでは
根本的に「ライン発想」では、何と言っても人間の精神性を
強靱化することを基盤にすべきと考えています。
この発想から改めて災害対策のデザインが必須だと確信しています。


*『デザイン講座は制度設計と形態設計での問題解決』
*『論理性と感性の対称性の破れ=パリティ崩壊』
*『日本の国家プロジェクトはとても優れていたのに!』
*『コンセプト主義からの解放=デザインテクノロジスト』
*『「ふくしま」だから未来と絆で、夢のプロジェクトとは?!』


tag: 3.11, Consilience Design, re+silience, resilience design, コンシリエンスデザイン, コンセプト, コンセプト発想, ストレス, デザイン, プレッシャー, ライン, ライン発想, レジリエンスデザイン, 不信感, 不備, 不利, 不安, 不平, 不測, 不満, 不真面目, 不足, 中心, 人間, 他律的, 克つ, 冗長, 到達, 問題解決, 国土強靱化計画, 国家プロジェクト, 基盤, 大震災, 対策, 強化, 強靱化, 必要, 必須, 想定外, 意味, 打ち克つ, 提案, 改めて, 新デザイン, 根本的, 構造, 減災, 災害, 熊本, 現在, 環境, 環境的, 発想, 発想論, 直訳, 確信, 簡便, 精神性, 精神的, 自分, 自分流, 自律的, 被災地, 解消, 計画, 調査, 連続, 遭遇, 重要


目次を見る

Comments are closed.


This entry was posted on 木曜日, 5月 12th, 2016 at 12:00 AM and is filed under ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.