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『手首測定の電子血圧計はもっと進化が必要だ』





交通被災、そして心臓障害という身体になってから、
自分の役割は大きく変わってきたと思っています。
そして、心臓障害も結局は交通被災・車イス生活になって、
その後遺症だったという推測はほぼ正しいようです。
しかも最近では老齢化によって身体状況は大きく変化しています。
健常であった頃は、低血圧気味であったのですが、
最近は老齢化によって血圧の上昇がみられるようです。
幸いなことに、私デザインの手首での電子血圧計があります。
このメーカーは、OEM専業メーカーでしたが、
自社ブランドの血圧計生産と自社販売計画にデザイン参加しました。
そして、ロイヤリティ契約は5年であり、その5年が終了しました。
クライアントとしては、なかなか難しいメーカーでした。
フリーのデザイナーにとって、最終の意志決定者が社長であり、
しかもその社長にはセンスというものがないこと、
そして文科系で銀行出身者ともなると最悪の意志決定をされてしまいます。
このメーカーはまさに銀行出身であり、センスどころか過去の失敗経験を
最もデザインに意志決定をワンマンにされていました。
おそらく若かったらこのようなメーカーとは絶対に喧嘩をしてしまいます。
しかし、技術現場と営業現場がなんとか私デザインを護ってくれました。
電子血圧計は大企業の競合に飛び込んでいくことです。
自分が最も注目したのは欧州での血圧学会認定メーカーが皆無な点でした。
したがって、猛反対する社長意見にこの認定を取ることと、
色彩についても黙秘することでした。
その製品が5年間で果たすべきデザインの役目は終わりました。
そして、その社長自身が更迭されることになりました。
しかも最近の私にとって毎朝毎夕はドクターから測定を言い渡されています。
この結果を表計算ソフトに取り込み、最高血圧・最低血圧・心拍数,
さらに脈圧、これらに対して自分デザインで向きあっています。
おかげで、これからの血圧測定には付加すべきバイタルデータと
そのデータ処理や危険度判定のシステムではなくて
ダイナミックスが見え始めてきました。
この次期製品デザインにはまったく異なる造形言語が決まりつつあります。



* 『血圧・心拍数・脈圧の関係の見詰め直し』
* 「健康自己管理としての血圧計の見直し」
* 『最も基本・バイタルデータの「体温」はデータ化してきた』
* 『講演テーマで最近もっとも多い医学とデザインの「範」』
* 「私の必須道具だから・iPhoneアプリにしてみた」


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This entry was posted on 土曜日, 8月 20th, 2016 at 12:00 AM and is filed under ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.