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『応答では移染と呼ばれるから真の解答が必要だ』





「復興オリンピック」というタイトルを耳にしても、
なんともやりきれない気分が自分には残ります。
2012年の除染マニュアルと2013年の確実な除染、この2冊を暗記するようにと
読み直していますが、未だに、除染は移染とまで現地では呼ばれています。
先日は自宅も震度3ながらも鳥取での地震に相当ゆれました。
今、「問題解決」というテーマを掲げれば、
人間社会、日本が抱えている問題は余りにも多すぎるほどです。
除染で確実な実績を上げている実例を読み直しながらも、
デザイン、あるいはデザイナーには、何も期待などされていないでしょう。
しかし、いつもこの解決を懸命に考えているデザイナーはいます。
地震大国どころか、地球異変での明確なサスティナブルも見返しています。
それは、たとえ自分のデザイナー世代では間に合いそうがなくても、
「確実なデザイン手法論」は、せめてこうして書き残しておきたいのです。
次世代デザイナーが真にデザインとは問題解決ゆえに、
この除染などは完璧な「解答」がいるのです。
現在の国家的な除染が移染とまで揶揄されているのかは応答だからです。
自分が読んでいるマニュアルも回答ではないだろうか?と、
思えてなりません。
信頼・安全性工学では、決して、「リコール」はあってはならないのです。
まる一日、この2冊の「除染」可能性のマニュアルとプロスペクタスを
読み込んでいました。


* 『セシウム除染もデザインが深く関与すべきだ』
* 「民主主義との思い違いと資本主義の日本化を急げ!」
* 『宇宙開発の信頼・安全性工学からデザインが学ぶこと』
* 『次世代デザイナーへの手本になりたい事例を発表予定』
* 『壊れてはならないから鄙美人にレジリエンスデザインを』


tag: オリンピック, サスティナブル, デザイン手法論, プロスペクタス, マニュアル, リコール, 人間社会, 信頼, 信頼・安全性工学, 問題解決, 地球異変, 地震, 地震大国, 安全性工学, 実例, 実績, 復興, 応答, 次世代デザイナー, 現地, 移染, 解答, 進度3, 除染マニュアル, 鳥取


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One Response to “『応答では移染と呼ばれるから真の解答が必要だ』”

  1. Kazuo KAWASAKI's official Blog | 企望を「までい」実現へ
    12:01 AM on 10月 2nd, 2017

    [...] デザイン内容を熟知すべきだと私は考えぬく想像力が必要です。 * 『応答では移染と呼ばれるから真の解答が必要だ』 * 『大物主神から事代主神、このコンテクストの卓球台』 * [...]


This entry was posted on 月曜日, 10月 24th, 2016 at 12:00 AM and is filed under ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.