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『万年筆のミュージックタイプとインクで筆跡品格が可能』





今年最初のモノ、随分と悩みました。
なぜなら、ここで語りたいのはどうしても趣味やコレクション。
文具やオーディオや鉄道模型などもはやコレクションもここまでなのです。
となると、もう通常最も使用していて、それも最近の時流が進化しているモノ。
こうなると、万年筆もまずその典型はモンブランとペリカン。
しかもいわゆるミュージックタイプと言われている、
本来は楽譜記述用になってしまいます。
これでカリグラフィーが可能というのは私には理解できません。
なぜならカリグラフィーならこれは絶対にペンであるべきというのが、
自分流の決定事項なのです。それはペンと身体のトレーニングに
最も自分なりの訓練が身体化しているべきだと思うからです。
この典型的で日常的な万年筆ならば、
モンブランとペリカンという選択には全く冒険心はないのです。
そこでディポンの「ベルサイユ宮殿」ともなれば、
これを差し出せば、万年筆コレクターとは深い話が出来ることになります。
そしていよいよ最近は一段と進化しているインクになります。
このインクは日本の伝統色が基本になっていて、
知る人ぞ知るインクだと断言できます。実はこれは友人からのプレゼントです。
さて毛筆タッチとカリグラフィーの関係は絶対に身体化された訓練が必要だと
私は絶対に主張しておきたいと思います。
カリグラフィーであれ、毛筆であれ、
このトレーニングをマスターしたモノは
まだ見たことがありませんが、毛筆、いわゆる書道とカリグラフィー、
この訓練こそ今は絶対に必要であり、それを成し遂げるインク、
この会話が出来ることほど、古風と言われようが、
実は筆跡の品格だと私は確信しています。



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2 Responses to “『万年筆のミュージックタイプとインクで筆跡品格が可能』”

  1. Kazuo KAWASAKI's official Blog | 企望を「までい」実現へ
    2:22 AM on 5月 28th, 2017

    [...] * 『毛筆も万年筆も細軸だから可能になる運筆がある』 * 『万年筆のミュージックタイプとインクで筆跡品格が可能』 tag: AI, Bluetooth, CCD, iPad, iPhone, アナログ, アナログ表現, インク, [...]

  2. Kazuo KAWASAKI's official Blog | 企望を「までい」実現へ
    12:02 AM on 10月 18th, 2017

    [...] そしてスマイソン社に特注したノートには、好きな詩を書いています。 * 『万年筆のミュージックタイプとインクで筆跡品格が可能』 * 『イコン=アイコンが明解なモンブランとペリカン』 [...]


This entry was posted on 木曜日, 1月 5th, 2017 at 12:00 AM and is filed under ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.