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『見詰める光は「あかり」になるという事例』





「ひかり」に対して「あかり」があります。
私はひかりとあかりをつぎのように区別して説明をしてきました。
光は見詰めることが視覚的にも困難なことであり、
灯りはその光を十分に見詰めるコトが可能なことです。
だから食卓の上には見詰めることの出来る灯り=キャンドルが設置される、
これはとても重要であり、いわゆるキャンドルスタンドの存在には、
都市伝説と思われる様々な物語があります。
それは紙幣の裏側のキャンドルスタンドにもあります。
そういえば、結構大好きでよく読んだ本ですが、絶対に読むべき定本に、
「ロウソクの科学」という本がありました。内容は忘れてしまっています。
それこそ人生最期には「ファーブルの昆虫記」「ドン・キホーテ物語」を
最高の音場の中で読みたいと思っていました。
さて、ロウソクのあかり、すなわちローソクの炎には各部分の温度が
見事に図解されていて、690度から1400度?だったという記憶があります。
が、再度もっと詳しく調べてみたいと思っています。
ともかく、火には温度があります。
たとえば、600度はガラス製作の温度であり、陶磁器は1200度です。
日本刀は玉鋼を1300度から1500度で鍛造していきます。
燃焼具合は温度によるものですが、
私が最も注目しているのは、セシウム除染をセルロース戦略として
セルロース+廃油で400度程度の低温焼却で炭化と発電を図り、
その炭化した物質を土の中に埋めることで土壌改良の一つの方法です。
これはセルロース戦略としてセシウム除染も、
ひょっとすれば有明の土壌改良へのコンシリエンスデザイン技術提案。
シアン除去のカーボン戦術になっていくかもしれません。
あくまでもデザイン提案です。



* 『ひかりをあかりには鏡面である』
* 『「影向」は陰翳を超えた日本伝統の美学を再興した』
* 『セシウム除染もデザインが深く関与すべきだ』
* 「イノベーションのための虚空回帰」
* 『なぜ、あえて「日本刀」と呼ばれたのか?!』


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3 Responses to “『見詰める光は「あかり」になるという事例』”

  1. Kazuo KAWASAKI's official Blog | 企望を「までい」実現へ
    12:08 AM on 6月 10th, 2017

    [...] * 「私の教授室にはドラフターは2台」 * 『見詰める光は「あかり」になるという事例』 * 「USBからワイヤレス化と電磁波空間」 tag: IBM, LED, Tizio, T定規, [...]

  2. Kazuo KAWASAKI's official Blog | 企望を「までい」実現へ
    2:29 PM on 7月 13th, 2017

    [...] * 『芸術は宗教である。=私は信じている。』 * 『見詰める光は「あかり」になるという事例』 * 『新作007・ボンドカーでも確認できた曲線美』 tag: DESIGIN TOKYO, MoMA, [...]

  3. Kazuo KAWASAKI's official Blog | 企望を「までい」実現へ
    12:15 AM on 8月 1st, 2017

    [...] * 『流行の根源である伝染病は人類の破滅道理なのか』 * 『見詰める光は「あかり」になるという事例』 * 『電子書籍の誤ったデザイン解決、けれど使わざるをえない』 [...]


This entry was posted on 火曜日, 1月 17th, 2017 at 12:00 AM and is filed under ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.