kazuo kawasaki's official blog

『お米という簡素で簡潔な美しい主食文化』





お米と言えば、「コシヒカリ」ですが、
この米が福井県農業試験場が創ったことはあまり知られていません。
私はこう言います。
「コシヒカリ」は最高であり、魚も最高、カニも最高、
それが北陸であれば、福井の魚が富山湾で捕まっただけであり、
カニも「セイコガニ」の二級品が
マツバガニ、コウバコガニと言い切ります。
京都には魚を鯖街道で送り、奈良のお水とりも福井から送っている、
五か条のご誓文を書いた東京府知事も
由利公正と「ふるさと計数」が高い人間です。
そこで、
日本の「お米文化」は「日の丸弁当」「卵かけご飯」「握り飯」が、
世界で最高の主食であって、それこそ、梅干し、卵、焼き海苔は、
決定的な栄養バランスがあるということです。
それこそ道元・永平寺(福井)による応量器から典座教訓こそ、
人間道のあり方そのものと考えます。
それこそ民藝作家と言われた黒田辰秋の漆仕上げのお櫃は、
漆黒の中に白米に緑の海苔が振りかけられた美しさは、
日常に常に配置しておきたいと思う美しさです。
お米・梅干し・卵・海苔という
絶大な組み合わせの簡潔さを確かめるべきには
毎年、コシヒカリから様々な商品ブランドが生まれています。
しかし私には納得がいかないネーミングが多いと言っていいでしょう。
お米と炊飯器の技術進化はとてつもなく素晴らしいのですが、
なんとも、インダストリアルデザインでは素晴らしいのは
3点程度しかありません。
祖母がこれ以上きらめく炊きあがりのご飯は、
お釜の底にはマムシが一匹入れてありました。
これは偉大な知恵であったと思いますが、その当時の知恵生活こそ、
はるかに「豊な日本の時代」だったと思い返します。



* 『お米は合鴨米か、コシヒカリ』
* 『米=日本人のエネルギーの素、誤魔化す事は犯罪だ』
* 「甲殻類アレルギーでも、蟹は食べる!」
* 『四句分別にある明解な「的」は曖昧性を強化する』
* 「ふるさと福井の偉人たちへの敬愛あるのみ」


tag: お櫃, お水とり, お米, お米文化, お釜, きらめく, ふるさと計数, インダストリアルデザイン, カニ, コシヒカリ, セイコガニ, ネーミング, マムシ, 主食文化, 二級品, 五か条のご誓文, 京都, 人間道, 偉大な, 典座教訓, 北陸, , 卵かけご飯, 商品ブランド, 奈良, 富山湾, 応量器, 技術進化, 握り飯, 日の丸弁当, 最高, 東京府知事, 栄養バランス, 梅干し, 民藝, 民藝作家, 永平寺, 漆仕上げ, 漆黒, 炊きあがり, 炊飯器, 焼き海苔, 生活, 由利公正, 白米, 知恵, 知恵生活, 祖母, 福井, 福井県農業試験場, 簡潔, 簡素, , , 美しい, , 道元, 配置, , 鯖街道, 黒田辰秋


目次を見る

Comments are closed.


This entry was posted on 月曜日, 3月 6th, 2017 at 12:00 AM and is filed under ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.