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『より軽量で使わないけれど最高のモノづくりが選ばれる』





ある洋画で、
「どうして、グロックを使わないんだ」という台詞がありました。
グロックだと、水中から犯人を逮捕できました。
オーストリアのメーカー、グロック社はプラスチック製品でした。
が、軽量なプラスチック製の銃を開発しました。
そのためX線に写らない、寒冷地での使用も問題ない銃として
グロッグ17が米国の警官に大ヒットしました。
警察庁の一部で、S&Wを警察が採用されたことを知りました。
私は率直に、もはやグロックがあるのに、「どうして?」と聞きました。
「S&Wが初速で0.2秒速い」との返答でした。
1999年にチタニウム素材の「AirLite Ti」は
357マグナム弾が使用されました。
2001年には、さらに軽量で「M37」の後継として「AirLite Sc」でした。
357マグナム弾ではない、「.38」で、
フィンガーレストとランヤードが装着された「M360J」が、
最終的には「SAKURA」と改名された日本の国家拳銃が選ばれました。
全く「使用しない」のに、世界でも最高の拳銃なのしかも知れません。


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This entry was posted on 日曜日, 2月 17th, 2019 at 12:00 AM and is filed under ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.