kazuo kawasaki's official blog

『鯖江市「高年大学の校章」は40年間続いている』





1988年(昭和63年)に開校した鯖江市「高年大学」の校章は、
私がデザインを引き受けました。
今年、開学40年を迎えた、社会人のマークです。
私の記憶では、当時「コシヒカリ」に重きを置いていると考えて
それをふまえてデザインしたと記憶していたのですが、
実際のデザイン意図は、鯖江市の花・ツツジでした。
ツツジのマークゆえに、デザイン意図は、
「総状花序の記号性を引用し、半円形の構成で
その重なった印象は人生経験のある
高年者の存在性を象徴するとともに、
生涯教育による限り自己啓発への意欲を垂直線で表現する。
そして、柔らかな楕円形態による造形は、
地域社会での高年者同士の親密感をイメージしている。」と
高年大学のしおり、本年度40周年記念号の歩み・文集にも
巻頭に、校章とともに掲載されています。
毎年、500名弱の高年者が様々な文化やら理工までのカリキュラム、
部活動に励まれています。授業料は年間3000円で、
60才以上から入学できます。
人生100年時代を生き抜く生涯学習の場です。
それこそ、私自身がその年代になっています。


tag: 100年時代, 1988, 500名弱, イメージ, カリキュラム, コシヒカリ, ツツジ, デザイン意図, マーク, 人生, 人生経験, 半円形, 地域社会, 垂直線, 存在性, 巻頭, 年代, 年間3000円, 引用, 意欲, 授業料, 掲載, 文集, 昭和63年, 校章, 楕円形態, 毎年, 生涯学習, 生涯教育, 私自身, 総状花序, 自己啓発, 表現, 親密感, 記号, 記念号, 記憶, 象徴, 造形, 部活動, 開学40年, 高年大学, 高年者同士, 鯖江市


目次を見る

Comments are closed.


This entry was posted on 月曜日, 11月 11th, 2019 at 12:00 AM and is filed under ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.