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Posts Tagged ‘アクセサリー’


『kawaiiからわび・さびまでは相当に遠い』


   


     8月 28th, 2018  Posted 12:00 AM



漫画ブームは、ここ数年は日本の文化として、
もう一つの「かわいい」=kawaiiと一緒になっています。
私はそれぞれ「ご当地キャラ」は、土地柄とか、
さらには、なんでもプロジェクトにまでキャラまでがあるという
この時代にあって、私は「かわいい」ということでは、
かなりの批判家でもあります。
Gマーク審査委員だったときから、審査委員にも、
厳しい意見を審査委員でも、「これかわいいよね」ということを
「どこが?」と女性審査委員にも、デザイン根拠を聞きました。
それはなんでもいいから、雰囲気=ムードだけに与える形容詞でした。
おそらくkawaiiが世界語になっています。
それだからこそ、経済産業省でも、日本のあり方はkawaiiが中核です。
私はこれには一家言をもっています。
Gマークでも「かわいい=kawaii」を正確に表して欲しいのです。
Gマークの第一段階に「美しい」ことがありますが、
「美しい」ことと「かわしい」には大きな差異性があります。
かわいい→綺麗→美しいが一番あるのです。
綺麗は形容動詞でなので、美しいこととにはかなり距離感があります。
この写真は確か、多分、空港の本屋で見つけてきた
「クレヨンしんちゃん」なのですが、
これは明らかにたぶん「盗作風」だと思っています。
やっと「クレヨンしんちゃん」のアクセサリー店が東京が出来ました。
マンガ・ゆるキャラ・kawaii・アクセサリーなど、
「美しい」を取り巻くこうした言葉には、
とても「さび・わび」が近づけません。


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『ターンテーブルマットとスタビライザーを復活すべし』


   


     1月 29th, 2018  Posted 12:00 AM




日本国内でのLPレコード、その生産が100万枚を超えたということです。
そして、LPレコードプレーヤーが新企業からもUSB対応なども発売です。
私自身はPCM録音、つまりアナログ系からデジタル系に丁度進化時期に、
東芝Aurexを離れました。
最終製品は今では伝説とまでいわれているエレクトレットコンデンサー、
そのプリアンプとカートリッジでした。
交通被災で車椅子生活となり、東芝に籍を置いたまま、フリーランス。
レコード針ナガオカから、新規ブランド=ジュエルトーンブランド開発、
これに携わることをナガオカから依頼されていました。
その当時には、レコード周辺のアクセサリー開発でヒット商品と、
オーディオフェアの見本市ディレクターからフリーになっていたのです。
あれは1987~1989年頃だったと思います。
その中でも、レコードプレーヤーのターンテーブルマット(右)と、
レコードスタビライザー(左2点)は
おそらく最高のテーブルマットとスタビライザーだったと自負しています。
幸い自宅にはSAECのターンテーブルマットがありました。
今では新規レコードプレーヤーは何も工夫がされていません。
そこで、SAECのマット(高純度スティール盤)をセットしてみると、
なんとダイナミックレンジ=再生周波数帯領域が激変しました。
そうなると、当時、私がたどり着いていたのは高密度ガラスでした。
最近では、レコードプレーヤーでもDSD対応でのデジタル化も可能です。
しかし、ターンテーブルマットまでの詳細な音響対応は大欠落していました。
私はあらためて、可能であるならこのガラスマットと
スタビライザーをさらに現代化を望んでいるのです。
価値とは「好ましさ」と「望ましさ」です。
それを決定付けるこうしたターンテーブルマットとスタビライザーで、
アナログとデジタルが可能になると予知しています。

*「SZ-1000・私のオーディオ最終作だから」
* 『ターンテーブルマットはガラス素材にたどりついた!』


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『M8.2マクロレンズはまだ使いこなすことが出来ない』


   


     11月 17th, 2017  Posted 11:00 PM




まだ本当に使いこなすことが出来ません。
本当のもうこのカメラだけに向かって、練習をしなければなりません。
M8.2のマクロレンズで、しかも私の体勢、
それは車イス上から撮影するというハンディキャップはかなりあります。
ただ、これまでの私のカメラ遍歴では、美大時代からマクロレンズ仕様と、
ASA400に拘ってきました。
マクロレンズで撮るのは自分デザインの詳細部です。
これまででは自分デザインのメガネ写真は金沢21世紀現代美術館での
個展ではメガネのインスタレーションに使いました。
マクロレンズ撮影は、自分デザインを覗き込むのが大好きです。
何よりも心が落ち着き、なおかつ、デザインそれも造形の至らなさ、
それに最も気づきつつ平常心に戻れることです。
そんなこともあり、ともかく標準レンズでもなく、
しかもファインダーレンズだということですが、
ともかく人前に出せる作品にはとてもなっていないのです。
カメラ自体が高級でもあり、最低限の私体勢での撮影にアクセサリーは完備。
正直、この写真も下手くそです。
大慌てで、なんとか自分体勢で普段使いのデジタルカメラで撮影しました。
かつて、中判カメラでのマクロ撮影では商品写真にまで出来たのに・・・
そういう意味では、モノに自分が負けてしまっています。
モノの使い心地を極めるには、使い勝手をマスターすべきです。
まして、デジタルですが、このクラスともなると、
自分がどれほど使い勝手に慣れて熟知しているかです。
アナログとデジタルの比較では、よくデジタルの安易さが言われがちですが、
このカメラに限って言うのならば、デジタルゆえの難しさ、
困難さを自問自答で知らされます。
そういう意味ではアナログ優先も疑う必要があると思います。
ともかくマクロレンズでの撮影は、カメラと自分の関係を明確にします。


* 『最高のカメラシステムはまだ使いこなせません』
* 『とても酷使していた中判カメラがありました』
* 『ハサミを鋏から「刃裟美」としての相対論の記述』
* 「デジタルカメラに向かい合うとき」
* 「カメラ修行は今なお・・・」


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『インク、インク瓶を初めて整理しました』


   


     8月 9th, 2017  Posted 12:00 AM



インクを実は初めて整理をしました。
ともかくもはや使いそうもないインクやすでに蒸発しているインクなどを
整理をしてみたら自分が好んで使っているインクのメーカーも分かりました。
まず、ほとんどが黒であり、ブルーブラック、そしてなんと紫系。
ようやくインクだけをまとめました。
メーカーも極めてインク瓶ではモンブラン、インク色質ではペリカンですが、
なんと地場産業であったブラックです。
ともかく、あるときには使いもしないのに、
色インクの多色系に心惹かれていた時もありました。
文房具となるとデザイナーというプロ意識が働いてともかく使いたいのです。
この色インクの特性をここまで厳密にテストしている雑誌が日本にあります。
「趣味の文具箱」でのインク色だけではなく、紙から文具一般にかけては
この雑誌は最高です。
編集長には「デザイン雑誌」が本当に良くなくて、
一度、デザイン系雑誌出版をお願いしたら、
「その前にオーディオ系」と言われてとても驚きました。
結局、オーディオ系でのアクセサリーでも相当に知識・見識があります。
オーディオにおける詳細な情報が、実はインク色の分析から、
それに見合った万年筆など評論はとても優れた雑誌でもあるわけです。
出版での評論には、まずモノに評価テスト、この厳密さが不可欠です。
最近のオーディオ雑誌は評論家も抱えながら、
私には全く納得できませんが、
それ以上にデザイン系雑誌はデザイン本来の意味もわからずが多いと、
私は判断しています。
だから川崎は厳しくて怖いと言われるのでしょう。
全く構いません。デザインしたモノが証明しています。


* 「書くための万年筆の真の意味」
* 『民族の色彩呼び名・黑色を万年筆で確認する』
* 『ずばり、自分ぴったしのモノ世界のモノマガだ』
* 『万年筆で顔料インクがありえるのだ』
* 「書く道具にはなぜか心惹かれて」


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『トリックスターになってやる。』


   


     5月 19th, 2016  Posted 12:00 AM



メガネフレームのデザインに関わっておそらく30余年もやっています。
それはそれなりの自負はあります。
一方で、雑誌評論のレベルそのものは年々低下。
所詮は「流行・ファッション」で
デコラティブなモノもデザイン扱いされます。
これ実はワイフのコレクションで、
「メガネ」モチーフのアクセサリーです。
このアクセサリーに眼鏡をつるせます。
ところで最近は「モンスター老人」とかで、
老人はすぐにカッ〜となるとか。
そうです。私も明らかに「モンスター老人」ですが、
「モンスター老人を超える人物」が目標です。
そういえば、父は本当に穏やかでした。
若いときに「川崎さんは、あの人の息子さん?父上は本当に穏やかな人」、
なんて言われると(こいつ、怖がっているならもっとだ)と演技しました。
この演技力は磨きに磨きがかかってきたと思います。
自分が生涯をかけて取り組んできたことを破壊されるなら徹底的に、と
相当に「超モンスター化」、これをトリックスターと言いますが、
これに徹した生き方をしなければなりません。
実現しない研究が異次元空間である大学には蔓延しています。
それは私自身も大学でつぶさに見てきましたから、
実務性の無い「産学共創」などは
税金の無駄遣いであることがすぐ傍らです。
そしてデザインなど、
ましてデザイナーなどがどれほど軽く扱われたかを
すべて書いて告訴すべきことだと認識しています。
何の役にもたたないロボットや医療機器はすべて論文のなかで、
研究権威だけが「有識者」扱いされているにすぎません。
実務としてどれだけ多くを輸出品として不成立だったでしょうか。
この自負心でトリックスターとしての
「超モンスター化」をねらっています。
メガネフレームの競争相手は1社のデザイナーだけです。
不細工なメガネをしていると(嗤ってセンス無し)と思っています。

*『センスの有無?は、香りか臭いかだと思う』
*『四十暗がり・シニアグラスがこれでいいわけがない!』
*『低レベルな能力でデザイン評価はしないでほしい』
*『乳牛は決して美味しいミルクを絞り出すわけではない』
*『デザインというスタイリングの二種類』


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『スピーカーシステムの色光変化が簡単に実現されている』


   


     1月 17th, 2015  Posted 12:00 AM


私の美大での卒業制作は、400Wのプリアンプとメインアンプ、
そして、スピーカーシステムは無指向性でSPユニットを天井向けでした。
ユニットはアクリルシリンダーにCdS(硫化 カドミウムセル)によって、
入力周波数で、光量変化をさせる照明器具兼用でした。
アンプはじめ回路関係は、応用物理に進学した高校時代の親友であり
後に彼は、大きな進学塾を経営して今は会長になっています。
そんなこともあって、音響空間は音楽と連動した、
照明空間が可能だと以前から思っていました。
どういうわけか、ワイフがこのJBLのiPhoneアクセサリーのSPを
出張用に気に入っており、しかも小さなシリンダー表面は、
iPhoneで色光のパターンまで自由に変化ができます。
私自身のオーディオ感覚では、音響的にはラウドネス的過ぎますが、
まぁまぁそれほど、目くじらをたてて駄目出しはできません。
それよりも、オーディオ分野のデザイナーを目指していた、
その当時に実現したことが、40年経って商品になるまでの進化です。
最近、ワイフがこのスピーカーがえらく好きらしくて、
私の過去のアイディアでは、光導電体=フォトレジスタに出会って、
これなら、音の周波数を変えられると下宿で何度か実験をしました。
無指向性スピーカーについては、最終プレゼで、柳宗理先生から、
「人間の耳は正面性があるのに・・・」とか批判を受けましたが、
当時、フランスのオーディオ雑誌に登場し始めていた、
無指向性スピーカーの写真などを見せて納得してもらいました。
多分納得出来なかったようですが主任教授は過程を熟知されていたので、
私のデザイン意図をさらに細かく説明してもらったことを思い出します。
無指向性スピーカーは、音場をつくり、
指向性スピーカーは、音像をつくりますから、
自宅はこの二つでこそ、日常的な生活音響空間だと思っています。


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『技術進化以前に、ニーズの分別力があるかどうか』


   


     10月 24th, 2014  Posted 12:00 AM



安閑としていて構わない、時代が見えない、価値を見失っている、
私はデザイナー40余年の経験で、こんな企業の商品を見てきました。
確実にこのような企業は、突然でもなく、必ず朽ちていきます。
現、日本全体がこの感染病に冒されていると思います。
価値というのは、好ましいことと望ましいこと、この二つです。
私はこの写真ビデオ機器を見たとき、とても驚愕しました。
この機器には撮影するユーザーの心を掴んでしまっていることです。
先進的な技術、最高美学的なデザインのモノではありません。
だから、私は、使用感には満足してますが、所有感には不満足です。
そこで私はこの商品アソート、アクセサリー群をすべて見ました。
潜水用筐体、位置固定ネジなどで、自分好みに仕立て直して、
自分の好ましさと望ましさという、自分ニーズ=一人称の所有欲、
その対象物にしてしまいました。
この商品が、これまで放送業界での安閑さを否定してしまいました。
よってこの企業が瀕死の状態になっていることはお分かりでしょう。
この企業の迷走ぶりを以前から直ぐ側で直視していました。
商品をプレゼントされたとき私は「要りません」とまで言いました。
一流企業の奢り切った社会への態度、技術とデザイン重視への過ちに
私は真の価値、所有と使用の喜びを忘れ果てた経営陣を見ました。
それはこの企業に限らず今この日本の企業すべてが感染しています。
何も、先進的な技術力が必要だとは言い切れません。
デザイナーの私でさえ、好ましいだけのデザインでも、
仕立て直しができるほどの、企業家自身が必要=ニーズすべてを
アソート、アクセサリー化してしまうことにこそ現代性があります。
先般、CEATEC JAPAN2014で、私が大落胆したのは、
このGoPro商品性が、歴然と消滅している現代日本の企業群でした。
安閑としていてはいけないのです。
時代性と共時することを忘れてはいけないのです。
価値=好ましさ・望ましさをユーザー側として、喜べることです。
今、私は、自分好みを徹底させてみて、
改めて、自分=一人称ニーズに共感してもらる、あなた=二人称、
それが無くて、三人称とは知らない人たちです。
知らない人たちのニーズなんてわかるはずがありません。


「造形の言語道断」
「製品コンセプト・一人称では三つが基本」
「コスメティックデザインという付加価値」
『現代妄想には闘い続けなければ大間違いの世情になる』


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『無論、すべてがヒット商品になったわけではないが・・・』


   


     9月 21st, 2014  Posted 12:15 AM



ジュエルトーンブランドは徹底的にレコード盤周辺の
アクセサリー群を考え出せばできる限り商品化をしていました。
大ヒットを連続させていましたが、かなりその経過の中では、
自分の想像及ばずで失敗例もつくりました。
その一つに、レコード盤をパックするように、化粧品のごとく、
いや、女性が顔のパックをして不純物を皮膚から取るようにと、
レコパックなる名辞とともに、その道具化を狙いました。
これならレコード盤上、レコード溝に入っているチリを取り除く、
と思って、懸命に化粧品パックを製造しているメーカー相手に
そのパックを開発しました。
あるとき、革靴が汚れたと聞いて、皮表面のゴミも取れるはず、
そう思い込んだ私は、それを試みましたが、大失敗しました。
ひょっとすると、これは失敗作になるかも知れないと予感しました。
レコード盤をパックするという発想は当時話題にはなりましたが、
市場では、それほどヒットはしませんでした。
ともかく、レコード盤、レコード溝をクリーンにすることを
毎日毎日考え続けていた気がします。
ブランドイメージはすべてアイデンティティを遵守するために、
液体系はすべて真っ白のボトルにパッケージPIも統一していました。
結果、全国のレコード店舗での商品陳列は最も美しくなりました。
デザインは決して装飾やカッコ良さを求めて企画や設計せずに、
すべからく、商品存在性は問題解決でした。
商品陳列も店舗がより整理整頓や掃除がしやすくなりますから、
それが結果、美しい店舗になっていくことでした。
今ではレコードショップは、CDショップになりましたが、
街からこうしたショップもいづれ無くなっていくことだと思います。
アナログ時代からデジタル時代になって、
音楽ソースはすでにダウンロード購入される時代になりました。
20世紀の商品デザインは、特に、商品存在は効能性を生み出す
問題解決の手法であり、それは今も変わってはいません。


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『平コードが出現してきたということは・・・』


   


     7月 2nd, 2014  Posted 12:00 AM



平コード、このように呼ぶことが正しいかどうかわかりませんが、
USBコードは次々と吟味をしてきました。
それは私がオーディオマニアだからかもしれません。
オーディオにとってコードは音質決定ではある意味を持っています。
私はオーディオデザインに関わったことから、
コードでの音質決定要因であることを確認してきました。
とりわけ、オーディオケーブルやスピーカーコードにとって、
そのコード選定と使用は音響空間を決定する場合があります。
特に、スピーカーシステムとパワーアンプには、
明らかに音響測定的にも相性があることは十分に体験してきました。
自宅のこのコードは探し出して使っているほどです。
さて、かねてより、PCにとってUSB端子が果たした役割を
私はこのUSB端子出現前から期待をしていただけに重要視しました。
私が平コードというのは、最初はイヤホンコードとして、
とても扱い易いモノであっただけに、平コードを自分でも、
デザイン企画してきましたが、遂に商品化されています。
私は、PC周辺のアクセサリーというモノたちには、
本当の使い勝手が誰かがその商品化実現をするのを見てきました。
PCアクセサリー以前に、私はオーディオアクセサリーも、
自分のデザイン対象であり、ヒット商品もかなり実現しました。
だから、この平コードの出現には、PC有線インターフェイス、
この新しい提案があるものです。それは次の使い勝手があるのです。
USBコードはもう捨てるほどありますから、この際全てを廃棄して、
この平コードで充分ではないかとさえ思います。
しかし、この平コードの長所は発見されていないと判断しています。
平コードなりのUSB端子には、電源供給やデータ転送での
新たな商品化が見えています。実現してくれるメーカーに
私は、これからの有線PCアクセサリーの進化要素があるでしょう。

『USBを進化させるときが来ている』
「PC端子は進化しているだろうか?」


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『こうもり傘といつまで付き合うのだろう』


   


     11月 4th, 2013  Posted 12:00 AM



街中のショップやデパートでこのようなこうもり傘を見ます。
ワイフが何かモノを買っているときに、
いつもこうしたコウモリ傘にカラフルさとか、
携帯用にどこまでも小さくなっているのかというのとには、
私はとても興味がありますが、
このコウモリ傘の構造とか仕組みでは、
いっぱいと実用新案を見てきた気がします。
しかし、私にはあまり興味のあるモノではありませんが、
若い頃には、「繊維」の応用のためにコウモリ傘にとても深く、
とりわけ、構造に新しい仕組みを考えたこともありました。
私にとって、こうしたモノにも「革新的」なデザインが必要です。
だから、きっと必死になってこのモノをデザイン対象にすれば、
きっと何かを思いつくのかもしれません。
無論、英国製のブランドモノがどこまで徹底しているかは、
特に、欧州のホテルでは確認することができます。
高級車にもアクセサリーとしての車種とのペア傘があります。
時折、私はこうした自分がほとんど興味のわかないモノ、
そんなモノ、デザイン対象にするべきモノを熟視します。
理由は簡単です。
それは、デザインされてしかるべきことがすでに従来のままです。
人が雨の中で使うモノ、あるいは日傘としてのモノ、
いわばファッション的なモノにも時折真剣に触れてみたいのです。
けれども、どこかで私の興味はわき上がってきません。
だから、ごく普通の日常的なショップの陳列も、
このように何枚か写真を撮ってみると何か自分の中にも、
変化がくるのだろうか、と思うようになりました。
多分、誰かがとんでもない発想で「コウモリ傘」を、
「革新的」に替えてくれるのかもしれません。
これは私のもう一つの明らかな視界の中のモノです。


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