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Posts Tagged ‘カートリッジ’


『書にも流行学があるようであることが分かっている』


   


     5月 27th, 2019  Posted 12:00 AM



最近は、筆跡はどういうわけか「筆ペン」、
それも開明でなけでければ満足できません。
おそらく、筆ペンのカートリッジも種類はありますが、決めています。
いくつかの筆ペンのカートリッジは2〜3種類に絞られますが、
しかし、なんと言っても、筆ペンでの筆跡が開明筆ペンはいいのです。
筆には流行があり、自分の使い勝手も時に応じて、文具を選択しています。
流行というと、「面相筆」にも流行があると私は判断しています。
それこそ、「流行学」というのはファッションの世界ではなくて、
疾病にこそ、流行学の基礎があります。
ようやく私にも「写経」というのが少しは分かってきました。
なんといっても「写経」には、空海が並外れて凄いこと、
それが私の「書」で掴んだ大きな、それも美学の一つです。
自分では決心していることなのですが、
なかなか、毎日原稿をと思いながらも書き上げることが出来ません。
それには、いい文具が手助けとなりますから、
私には、筆ペンと面相がとても一致しているのです。


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『音響空間には「音像」と「音場」がとても大事だ』


   


     4月 15th, 2019  Posted 12:00 AM



音響には「音像」と「音場」があります。
そして、菅野先生が提唱された「レコード演奏家」として
CDもあれば、LPレコードも、カセットも、
そして、カートリッジやコードから様々なオーディオ機器を
通して、今では体感し確かめられるのです。
私は「音像」はJBL4343をステレオで確認出来ます。
それはボーカル曲だと、音像で虚像的なボーカリストが
センターに立って歌っていると明確に感じます。
さらに、「音場」をつくる二つのスピーカーシステムには、
コンピュータで室内の家具や人数に合わせてどこでも、
最適な音響を鳴らすことが可能になります。
これはB&Oの低音=ウーハー・中音=スコーカー,
高音=ツィターが、360度の床・天井までを
空間的に、音場を創り出します。
これが私の人生の半分を占めて居るとさえ覚えます。
私は音響では、「音像」と「音場」での空間使い分けが
とっても非常に大事だと思っています。
残念ながら建築学では、この肝心さが抜けています。


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『私デザインの最終商品がオークションで入手する』


   


     3月 26th, 2019  Posted 12:00 AM



今までは手に入らなかった自分デザインを手に入れています。
当時は、SZ-1000は市場価格10万円だったモノ、
まだ私は月給5万円の頃ゆえ、デザイン担当だけれど、
その頃には高級過ぎて、手にすることが出来ませんでした。
それをオークションで入手できますし、
また、店舗用ディスプレイモデルまで出ていました。
今ではSZ-1000も5台まで持っています。
なにしろ、東芝時代の最後の作品であり、これがプリアンプです。
それもエレクトレットコンデンサーで、
それには最高のエレクトレットコンデンサーのカートリッジだけです。
この開発には、エレクトレットコンデンサーのチームと
私だけで進めました。コンデンサーや回路基板までデザインしました。
デザイン部長からも、何度も「何かやってるだろう」と
質問を受けましたが、その返答は「何もやっていません」、でした。
3年かかり、出来上がったときには
部長にこっぴどく凄く叱られましたが、それも許容される良き時代でした。
しかし、これはオーストラリアからTV取材がきたことや、
オーディオマニアにとっては、大ヒットしました。
これに力を貸してもらったのは、
オーディオ評論家の故・菅野沖彦先生でした。


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『自分デザインを今日から直していくのです』


   


     3月 8th, 2019  Posted 12:00 AM



今日は、ともかく「大きな楽しみ」でした。
オークションで手に入れた自分デザインの
レコードプレーヤーSR-370に、
まずはナガオカでデザインしたゴムシートをガラス板に乗せました。
そして同じくナガオカでデザインしたカートリッジ MP−500、
ボロン仕様=特別なのですが、これを取り付けました。
SR-370は25~26歳の時の仕事です。
東芝から交通事故後フリーのデザイナーとなり、ナガオカを手掛ける中
オーディオフェアでデザイナーとして再起し、精魂傾け、
ターンテーブルガラス板から各種のカートリッジまでやり通しました。
自画自賛ですが、「これが最高!!!!!」です。
レコードプレーヤーのブームがきましたから、
一応、今時レコードプレーヤーデジタルでハイレゾ化してもいます。
デジタルとアナログ両方つねに追いかけています。
幸いにして、レコード50枚入りが、自宅では厳選した1ケース、
研究室には3ケースも、200枚は残してあり、
それも私は、レコード企業から「見本盤」がとても多くて、
これを聴く楽しみを思うとたまりません。
これから、SR-370=全てのパーツから、メインテナンスをやります。
良い日がきました。


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『ふるさと納税の「返礼品はさらに進化」するでしょう』


   


     2月 24th, 2019  Posted 12:00 AM



地域の八百屋さんがなくなり、
スーパーマーケット、さらに、デパ地下、
そしてコンビニでも日常の食生活が問題なく維持されています。
都心ではいちいち買い物に出かけずとも、
ネットスーパーも充実し目的用途に合わせて
それぞれ配達してもらえます。
「ふるさと納税」の返礼品、卵がとどきました。
ほとんどワイフが選んでいますが、
この制度の良いところは産地がわかるということです。
小学校の社会の授業で習うかのように、
産品そして工芸品、工業製品と地域を結びつけることができます。
地域の活動や観光資源、災害のサポートもすることができます。
問題となっているのは、
地域と関係ない返礼品があるということですが、
それも地方の戦略、戦術ゆえなのだろうと推察します。
私は、すでに、ふるさと福井の越前市で
自分デザインのナイフが返礼品になっています。
どのように届くのか、自分でもやってみました。
そして山形県東根市にも、
デザインしたレコードのカートリッジが選ばれています。
こうした新たな発展を私は望んでいます。
地域と密接に関わった産地、
企業の製品が30年以上も生産され愛用され
ふるさと納税の返礼品となっている展開は
デザイナー冥利につきます。
とは言え、ふるさと納税は、
米・肉・お酒の人気が一番ですが、このシステムは、
きっとさらに進んでいくでしょう。
ふるさと日本の中で、
なかなか行くことができないところの地域を思いながら
直送の卵が食べられます。


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『左脳と右脳は、左右の耳に加齢化しています』


   


     2月 9th, 2019  Posted 12:00 AM



まもなく、私は生から死を迎えます。
おおげさな言い方ですが、今月、古希70歳になります。
それには、もはや「何にも要らない毎日」の生活があるのです。
闇雲に物欲に負ける生活は終わり、
もちろん審美眼が年齢とともに備わっているのです。
今は、身体のことで、左右の耳と左右の脳のことが一大関心事です。
自身にとって確かに異なっているのは、
右耳からの情報=ミュージックは
左脳が劣っているのは加齢のためです。
一般的にも、耳と脳との関係を深掘りして調べています。
アナログの再興で、デジタルとともに、
音響システムを構築できるいい時代です。
そしてレコードから、いい音を出すためにプレイヤーと
周辺小物を調整していますが、
レコード盤を押さえ込むスタビライザーも、
自分でデザインしたモノがあります。
幸いにして、40年も前のカートリッジは、
「ナガオカ・ジュエルトーン」で販売されています。
私デザインは、きっと私よりも、かなり長生きになるでしょう。
デザインしたスタビライザーがあるのかを、
オークションで探してみると、存在してるのです。
それはとても幸運なことだと思っています。
「何も要らない毎日」には、
感性=右脳を、購買すべきかどうかを迷っています。


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『音場づくりにはCDデッキを整流器を通して』


   


     2月 5th, 2019  Posted 12:00 AM



自宅には関西だから60Hzの交流が流れています。
そこで、交流を整流にするために、オーディオやTVなどは、
廃盤商品となっている整流器2台を通して
整流し100Vを常に流しているのです。
そしてCDプレーヤーは、BeoCenter2が
おそらくトップのオーディオデッキだと私は思っています。
そして、これらは音場づくりのソースなのです。
デッキよりもリモートコマンダーで、制御をしていますが、
デッキの操作作法、扉の開閉といった手順がいいし、
表面のヘアライン=円形の仕上げも美しい製品です。
最近ではレコード盤のプレーヤー、
29歳頃にデザインしたカートリッジで視聴したくて
それに合うプレイヤーが欲しくなります。
ここ最近のレコードの再興で、新しい製品が出てきていますが
マークレビンソンが初めて造ってきたレコードプレイヤーは、
振動系があります。それは失敗でしょう。
私は、マークレビソンやマッキントシュは、
東芝時代から絶対に間違っていると判断しているので、
納得できるモノ=レコードプレイヤーを
どこかで造りたいと強く思っています。


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『ターンテーブルマットとスタビライザーを復活すべし』


   


     1月 29th, 2018  Posted 12:00 AM




日本国内でのLPレコード、その生産が100万枚を超えたということです。
そして、LPレコードプレーヤーが新企業からもUSB対応なども発売です。
私自身はPCM録音、つまりアナログ系からデジタル系に丁度進化時期に、
東芝Aurexを離れました。
最終製品は今では伝説とまでいわれているエレクトレットコンデンサー、
そのプリアンプとカートリッジでした。
交通被災で車椅子生活となり、東芝に籍を置いたまま、フリーランス。
レコード針ナガオカから、新規ブランド=ジュエルトーンブランド開発、
これに携わることをナガオカから依頼されていました。
その当時には、レコード周辺のアクセサリー開発でヒット商品と、
オーディオフェアの見本市ディレクターからフリーになっていたのです。
あれは1987~1989年頃だったと思います。
その中でも、レコードプレーヤーのターンテーブルマット(右)と、
レコードスタビライザー(左2点)は
おそらく最高のテーブルマットとスタビライザーだったと自負しています。
幸い自宅にはSAECのターンテーブルマットがありました。
今では新規レコードプレーヤーは何も工夫がされていません。
そこで、SAECのマット(高純度スティール盤)をセットしてみると、
なんとダイナミックレンジ=再生周波数帯領域が激変しました。
そうなると、当時、私がたどり着いていたのは高密度ガラスでした。
最近では、レコードプレーヤーでもDSD対応でのデジタル化も可能です。
しかし、ターンテーブルマットまでの詳細な音響対応は大欠落していました。
私はあらためて、可能であるならこのガラスマットと
スタビライザーをさらに現代化を望んでいるのです。
価値とは「好ましさ」と「望ましさ」です。
それを決定付けるこうしたターンテーブルマットとスタビライザーで、
アナログとデジタルが可能になると予知しています。

*「SZ-1000・私のオーディオ最終作だから」
* 『ターンテーブルマットはガラス素材にたどりついた!』


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staffblog 1月19日


   


     1月 19th, 2018  Posted 12:00 AM

1月19日


本日はオーディオ機器の老舗ブランド、
株式会社ナガオカ様に
お越しいただきました。

当時、川崎は、
ナガオカのすべての商品に関わっており、
チラシから商品展示のイメージに至るまで、
詳細に仕様書を残しておりました。
今回はそれらの原版をお持ちいただきました。



*紹介ブログ

『ふるさと納税に私デザインのカートリッジを発見』


『アナログの極致=レコード再生のカートリッジ』


「カートリッジデザインのフィニッシュワーク」


『カートリッジの性能をさらにアップさせるために』


『素材=ボロンとダイヤモンドですでに開発していた』



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『ふるさと納税に私デザインのカートリッジを発見』


   


     8月 2nd, 2017  Posted 12:00 AM



ふるさと納税に、若き日の私デザインがまた選ばれていました。
ふるさと納税は、福井県西川知事の提案から始まりましたが、
今日の納税お礼品競争を危惧されていました。
案の上、ふるさと納税のお礼商品競争になっています。
ふるさと納税での成功と大失敗があるようです。
先般、私デザインのキッチンナイフは
福井県越前市のお礼品になりました。
ワイフは全国各地のフルーツや肉などを選んでいて、
山形県東根市のふるさと納税で、この商品を見つけたのです。
もうこの企業は解散しましたが、ナガオカブランドで、
かつて私がデザインしたカートリッジがそれも6種あるのです。
本来は「ジュエルトーン」ブランドで、この商品シリーズを企画し、
パッケージ、カタログイラストレーションまでデザインしました。
このブログでも取り上げています。
今再びレコードプレーヤーがブームになってきました。
1978〜79年代の作品ですからロングライフ商品になっていると自負します。
一度、オーディオショップで見つけて全種類を買おうと思いましたが
カートリッジは10000円から70000円という高額商品です。
当時はほとんど不可能と言われていた厚肉透明アクリルカバーのパッケージ、
カートリッジ振動を制御するシェルとの整合性までを簡潔に設計、
かなり満足したデザイン仕上げになっています。
山形県には親友もいますし、私の助教の出身地ゆえ、
「東根市ってどんな街」と聞いているぐらいです。
カートリッジにはMM型・MC型まで、さらに、シェル、リード線と、
LPレコードを楽しむ「大人の男の趣味」です。
いづれ全種類を私デザインの資料・音質チェックにします。
是非、東根市に納税してこのカートリッジで聴き比べてください。



* 『アナログの極致=レコード再生のカートリッジ』
* 「カートリッジデザインのフィニッシュワーク」
* 『カートリッジの性能をさらにアップさせるために』
* 『LPの音は聴覚という触覚感覚でありそのためのしつらえ』
* 『LPレコードのアーカイブが出来上がりつつある』


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