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『素材と塗装のインダストリアルデザイン・レポート』


   


     1月 18th, 2019  Posted 12:00 AM



なかなか、インダストリアルデザインにとっては、
守秘義務があるから、素材のことも書けません。
これまでも、タケフナイフビレッジの打刃物は
両側のステンレスに挟まれた鋼の開発からスタートしました。
そして増永眼鏡のフレームは軽さと剛性、強度などは
金属やプラスティックなどで素材開発をともかく創ってきました。
現在は、開発中のモノやその素材は書くことが出来ません。
そこで、FORIS.TVで使ってきた素材について
デザインレコードを書き留めておきます。
これは既製品のパンチングメタルではありません。
45度傾斜仕様の新しい型を起こしました。
初期のロットは30度傾斜のモノでしたが、斜めからよくよく見ると
内部のスピーカー像が浮かび上がるのが苦痛でした。
そこで、技術も一緒に、特殊な45度でのパンチング仕様を要しました。
それに合わせて塗装に関しても粉体塗装から静電塗装が要求されました。
そうすることで、パンチング孔の中まで美しく塗装ができ
内部のスピーカーは全く見えなくなります。
ここまでディテールにこだわり、
技術者がつきあってくれるメーカーでした。
ただ、今では、国内メーカーも海外製の生産だからとか、
国内メーカーでも、三流メーカーが格段に増え、
安かろうというのが増えているのは残念なことです。
今、私は、全く新しいモノ・素材・塗装を開発しています。


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5月12日Staff Blog


   


     5月 12th, 2010  Posted 5:36 PM

5月12日

鉛筆削りSCHOLA
SCHOLAは、今は生産終了した作品です。
この商品には、本革仕様のケース、
さらに、「砥石」まで付属しています。
刃先は無論、蛤刃仕様、「火づくり鍛造」の
越前打刃物750年の伝統技モノです。

SCHOLAから、
PLASCHOLAへの展開となりました。
刃以外の持ち手部が
プラスティック素材仕様の品なので、
プラSCHOLAです。





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