kazuo kawasaki's official blog

Posts Tagged ‘ミニ’


「パリで見っけた『ChupaChups』のminiがあった」


   


     3月 10th, 2013  Posted 7:27 PM



日本にもあるかも知れません。
私だけが知らないのだろうとも思います。
しかし、私はパリのスーパーマーケットで見つけました。
チュッパチャップスの『mini』がありました。
これは武器なんです、ってことをここでも触れたことがあります。
自宅は勿論、研究室にも常備しています。
阪大の生協にあるのを買い占めていた時期もあります。
だから、学生からもプレゼントされたりで、
彼らには「どこが武器になるのか」なんてことを講義までするモノです。
最近、見つけていた「銃・病原菌・鉄」ジャレッド・ダイアモンド著は、
久々に、なかなかの評論だ!、と思っていたら、
やっぱり、米国ではベストセラーということです。
「銃・病原菌・鉄」が現代文明と現在地球相観を成し遂げてきたなら、
その反対には、
「何があるべき・・・だろう・・・?」なんて考えていました。
だから、パリのスーパーで、この「ミニ」まで存在しているなら、
チュッパチャップスはミニまでそろえた文明としての武器でもあるのかも、
なんてことを思ってしまったわけです。
ともかく、口の大きさや使うべき場面を考えると、
「ミニ」の存在は絶対に大きい!だろうと思ってしまったわけです。
そういえば、先般、
インフルエンザは予防接種を早めに済ませていましたが、
この病原菌はさらに強力になってしまったようです。
中国からの飛来する病原菌など、領土問題と同様な武器です。
だからこそ、この「ミニ」の存在は考え直すべき武器だと確信します。
この武器、
どこで、どんな時、どう使うべきか!
それこそ、新しい発想の手がかりかもしれません。
この「ミニ」、絶対に常備しようと思っています。


目次を見る

「Kaossilator2から音楽と音響の未来が聞こえる」


   


     8月 8th, 2012  Posted 12:00 AM



モーグがシンセサイザーを発明したのは60年代。
ミニモーグとなって市販されたのが71年でした。
私はシンセサイザーのデザインを目指していました。
美大卒業を間近にして、
「デザイナーとして、音と光をデザイン対象に」と考えていました。
だから、主任教授も
「東芝に行けばシンセサイザーが出来るだろう」と説得されたのです。
確かに東芝は「オーケストロン」という
電子ピアノ楽器を商品にしていました。
しかし、私が入社直後に、
ヤマハの「エレクトーン」との競合により撤退しました。
その研究開発のエンジニアがAurexの部隊に加わったのです。
私は退院後車椅子生活になると、
KORG MS-20とSQ-10を2台で音楽というより音響を創り始めました。
それ以来、この種のシンセサイザーには強く心惹かれています。
今では、iPadの中にiMS-20もあります。
iPhoneの中には、iKaossilatorもあります。
しかし、このKaossilator2は進化してより以前機種より小さくなりました。
iKaossilatorと比較すれば、
インターフェイスは好き嫌いが分かれるでしょう。
しかし、Kaossilator2は、
シンセサイザー音源をほとんどポケットに持ち歩いている感覚です。
ポケットからメロディラインとフレーズラインで
自分の感覚をそのまま取り出すことが出来ます。
私は、この技術には、
現在行き詰まっている音楽界、作曲界の突破口があると思っています。
その突破口は音楽領域ではなくなってきているのです。
つまり、「音楽」と「音響」が
私たちのリズム感覚とテンポ感覚にどんなインスピレーションを与えるか、
これがこれからのミュージックです。
私たちは、時代時代の音楽に
自分の生涯や思い出を重ね合わせていますが、
本来、音楽も音響も、
私たちの感覚にインスピレーションを励起するコトです。
Kaossilator2に、
私はこれからの音楽+音響=イノベーションサウンド、
そんな耳鳴りが聞こえてきそうな気がしてなりません。


目次を見る

「タケフナイフビレッジの次世代へ」


   


     7月 31st, 2012  Posted 12:00 AM



1981年頃から、
すでに存在していた「武生打刃物工業研究会」に、
私が参画し、「伝統工芸にデザイン導入」を始めました。
すでに研究会は、「伝統的刃物のレプリカを150点ほど」、
自分たちで鍛造製造をし、その技の習得をしていました。
もう越前市の越前打刃物産地「タケフナイフビレッジ」には、
後継者の若者がグループ、次世代に引き継いでいます。
そこで、私も、彼らへの課題を伝えています。
「ミニナイフの開発」に入りたいという一つのアイディアがあります。
世界には沢山のミニナイフが存在。
ミニ・ミニマムにしていく技術・技は
相当に錬磨しなければならないでしょう。
ミニナイフへ、
「ハマグリ刃火づくり鍛造」の越前打刃物の伝統技をベースに、
「先端的なデザイン」を実現してもらいたいと望んでいます。
私なりに、ミニナイフも収集してきました。
その収集品の中でも、特徴と新たな革新をねらったり、
ミニマムにするには相当の工夫や製造技術には
創造性が求められていることが明白です。
たとえば、日本の「肥後守」でもミニはあります。
切れ味はありますが、伝統とはそのままの温存ではありません。
ファッションメーカーだからこそ、皮革張りをミニで実現したモノ、
銃器メーカならではの繊細なガンのような仕上げや構造、
ナイフギルドだからこそ可能ならしめたミニマム設計の実現、
アウトドアだから、ここまで詳細設計の具現化など、
早く産地にこれらを持ち込んで、参考にしてもらいたいと思っています。
ただし、これらを乗りこえるべきデザインを
私自身やり遂げなければなりません。
だから、ここに参考資料とした形態は全く考えていません。
素材も選び抜き、構造も、ミニマム化の様式も
すべて変革しなければ私の存在価値はありません。
これは私自身へのプレッシャーです。
早く、産地に帰りたいと思っています。


目次を見る

「丸ポスト・街角のアイコンから貯金アイコン?」


   


     7月 15th, 2012  Posted 12:00 AM



先般、ワイフが郵便局の人に欲しいとかで、
わが家に貯金箱が4つ体制になりました。
「貯金」というのは郵便局で、
「預金」というのは銀行、
私の金銭感覚はこの程度です。
さて、この丸ポストは日本の町の風景の一部でした。
最近は本当に見かけなくなりましたが、
デザイナーから見るとある意味、不思議な形態ですが、
おそらく日本人の郷愁感にすっかり溶け込んでいるアイコンです。
おそらく現代デザインでは絶対に出てこない形態。
蒸気機関車のような日本の郷愁景観アイコンだと思います。
円筒形に正面は郵便物を受け取りますが、
庇があって雨よけでしょう。
そして取り出し口が正方形というのは、
まさに回収管理という造形言語ですが、なんとも不思議な形態です。
丸ポストの現在までの歴史そのものが、
今度は「貯金アイテム」というアイコンへの変貌はとても面白い。
これはフィギュアやミニチュアの「効能的存在性」をという
形態言語になっていると判断できます。
私は、ほとんど小銭を持たないので、ワイフの小銭管理を申し出ています。
私は車椅子になったときに貨幣デザインが変わったので、
500円硬貨に感激しているという漫画的な存在です。
だから、500円硬貨だけは持っていたいのです。
一応、1円・5円・10円・50円はこれらのポストに貯金し、
100円硬貨だけを持ち歩くようワイフに伝えています。
これらの貯金は、1年後には寄金するということにしています。


目次を見る

1月30日Staff Blog


   


     1月 30th, 2010  Posted 6:38 PM

1月30日

Ritz泊。
資料を閉じ忘れても、
部屋に文具が備えてあり便利です。
ミニの角消しもついてます。
BOSS(川崎和男KazuoKAWASAKI)は、
ビッグサイトへ。
30_a


目次を見る