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Posts Tagged ‘モニター’


『HDMIケーブルと光ケーブルの品質がHi-Fi性を決定する』


   


     5月 25th, 2015  Posted 12:47 AM

私には伝えておきたいことが一杯あると思っています。
こうしてここに毎日、修行なようなブログもその一つですが、
24日の日曜日は、一方でとても苦手な規則ある書面づくりをしつつ、
自宅のTVオーディオ環境を、またもやメーカーのサービスマンの方と
私の思い道理のシステムを組み上げました。
正直、デザインとオーディオの知識はどちらが、と問われれば、
私はオーディオと答えるかもしれません。
しかし、デザイナーとしてもオーディオ対象で出発しましたが、
アナログでようやくデジタルでのPCMがスタートしたとき退社しました。
そして、TVモニターもすっかりデジタル連動だけになってしまいました。
最も、スピーカーシステム接続だけはアナログですが、
周辺機器類はデジタルだけに、これまでのシステムを総変更しました。
だから、私は伝えておきたいことは、オーディオです。
幸い、Hi-Fiに精通したサービスマンでなければ、
私の意志は絶対に伝わらないことは確かです。
私は自分がデザイン設計してきた音は80dBを必ず実現してきました。
しかし、最近のTVは120~150dBで構わないという程度の知識です。
それでもとてもデジタルで進化してきたのは、
HDMIケーブルと光ケーブルは、機器システムを実に簡素になりました。
そしてこのケーブルの品質がそれこそかつてのオーディオケーブルこそ、
音響の質を決定していると私は認識しています。
HDMIケーブルと光ケーブルのコストをワイフが知ったなら、
オーディオケーブルが分かっていただけないだけに、
どうしたものかと悩みます。
オーディオ音響のシステムの進化にはまだまだ心惹かれています。


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『アンコンシャス・ビューティを学んだから・・・』


   


     4月 24th, 2015  Posted 12:00 AM

柳宗理先生の時代、講義ではスライドが使われていました。
常に思い出すのは、二つのスライドです。
雪に黄色い線状のパターンがくっきりと
「これ、わかるか?」。
立ち小便の雪の上にある跡でした。
次には必ず、アフリカの直観で掘られたお面です。
直観と直感の違いを徹底して教えられ、それが私の言葉訓練に
今でも明確に残っています。
決まって先生は、この二つのスライドで「美しいね!」と連発。
美大を卒業して東芝に入社した私は丸善のレジカウンターで
柳先生のテープディスペンサーを見つけました。
そこで使い古されていましたが、店員さんに尋ね請求しました。
「このテープカッターを売ってくれませんか?」、
「エッ、無理です。でも、よく聞かれるんですよ。」
私自身随分とよく探しましたが、丸善で使われているだけでした。
ほとんどの人が、このデザインどころかデザイナーも知りません。
しかし、このモノがレジカウンターでは私には光輝いていました。
「アンコンシャス・ビューティ」って、これなんだ!
私が美大で学んだ柳宗理デザインの、
アノニマスデザイン・民藝・用美・健康美・日常美がありました。
私もテープディスペンサーのデザインは試みましたが、追い抜けません。
そして、今も空港のANAの受付カウンターには、
私のデザインー=EIZOモニターが置かれています。
時々、私は「これ、僕のデザインだから、たまには拭いてあげて」と。
「エッ・・・」って、怪訝な顔をされますが、
誰も気づいてもらえない日常のアノニマス性になっている存在に、
先生、これって、アンコンシャス・ビューティになっていますか?
自分なりに、ここまではやりきりました。
このモニターは世界中で、日常のアノニマス的な存在にしました。
デザインの美学は、機能美を語るよりも
私たち金美大出身のデザイナーは
「アンコンシャス・ビューティ」を実践していると思っています。

柳宗理生誕100年記念講演


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『クラウドに手書きメモが収まる時代』


   


     2月 25th, 2015  Posted 12:00 AM

デジタルペンは、その登場時から全てを使ってきました。
全てだと自負するくらい使ってきました。
そして、デジタルペンのシステムにはすぐに厭きました。
正直、デジタルペンの形式はいろいろありましたが、
iPhoneの登場とともに、この形式は一変したと思っています。
とりあえず、最近、私が使いこなしてみてまあまあと思っています。
まあまあというのは、必ず、厭きるからにほかなりません。
結局は、iPhoneでメモを写真撮影したり、
Bluetoothで飛ばして、クラウドに収納できるまでになりました。
しかし、このクラウドそのものの進化が停止しています。
それは、クラウドなどの時代の次世代発想が無いのです。
また、このクラウドは管理ではなく、維持に過ぎず、
運営するという方法論は大欠落しています。
次世代クラウドを立ち上げるせめてベンチャーが欲しいと思います。
確実にメモを取ること、OCRで読み込んでそれなりの活字文字、
その程度では次世代クラウドは不可能です。
私にとって、パソコンが日常生活に入り混んできて、
私はともかく好きだから、それこそデザイン対象にまでしました。
デザイナーとしては多種大量のモニターや、
まだ進化途中のキーボードとか、スカウターまでも実現しました。
しかし、やはり、ノートやメモ帳、手書きは
決して私たちの「ことば」扱いが、たとえ、デジタルであろうが、
まったくアナログ時代からの変容は起こらないようです。
となれば、最も大事なこと、それはデジタル文具そのモノの世界観。
この世界観哲学も何のために人間には必要なのだろうか、
このことを明快に答えておくべきでしょう。
私の結論は、一つです。
それは、自分のためではなくて、「他人のため」です。
他の人々に最も役立つ方法がもはやクラウドでは無いということです。

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『デザインの名作で学んだことだが、モノはもはや消滅している』


   


     11月 14th, 2014  Posted 12:00 AM

美大に入学後、私はタイプライターの学校に通いました。
しかし、そこは女性ばかりで、なんだかナンパしているとか言われ、
そんな気持ちなどあるわけがなく、一週間通えば、手法が分かり、
直ぐに辞めました。しかし、それは有効でした。
なぜなら、タイピング技能は当時のパンチングカード入力での
大型コンピューター入力では役立ちました。
大学時代に、この「バレンタイン」というタイプライターが、
まさしくインダストリアルデザインの名作として表れてきました。
私は、この記事を書き写すほどデザイン手法を学んだと思います。
なんといっても、タイプライターの出現は、女性が職業に就く、
最も大きな役割を果たすモノを創り上げたことでした。
したがって、それまでのタイプライターは万年筆だったという表現。
それに対してボールペンのような気楽さのタイプライターは
デザインが成しえたデザインの効果と効用そのものでした。
したがって、私は社会人になって買い求めた最初のモノでした。
このタイプライターで友人に手紙を書いていたことがあります。
今も私のコレクションになっているモノです。
しかし、まさにApple?が、テレビ画面のモニターと、入力装置の
タイプライターは、やがて時代を見送ってしまいました。
しかし、万年筆をボールペンとしたカジュアル的なモノ表現は、
私のデザイン活動では、基礎になったことは確かなことです。
このタイプライターの海外雑誌のCMは、幼児が海辺で砂遊び、
その傍らに、タイプライターが置かれて、バケットと呼ばれていた
ケースには砂が入っているという衝撃性は今も残っています。
モノの使用感を如何に容易にするために、カジュアル性を、
室内のデスク周りではなくて、砂遊びする海岸線と幼児という表現、
その中心にこのタイプライターがあったことは今も残っています。
私は、モノのフォーマル性とカジュアル性は、
このタイプライターデザインから学んだことは今でも大きいのですが
既にタイプライターの時代的な役割は終わっています。
では、果たして、ノートPCやPadが、
このデザインにはとても辿り付いていないと思っています。


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『日本人にもサングラスが必要になってきた』


   


     5月 29th, 2014  Posted 12:00 AM

「サングラス着用の方入店お断り」という看板がありました。
サングラスが、道を外れたその道の人、と言われていた時期。
ところが芸能人、ロックミュージシャンがサングラスを
ファッションとして身に付けだしたガジェットになりました。
私自身も、社会人20代の頃は、ブルー色の度付きグラスを
あたかもサングラスのように日用品にしていたことがあります。
その後、メガネフレームのデザインに関わり出して、
オプトメトリクス養成の専門学校テキストを、
企業の人からフレームデザインをし始めた私を教育するために
徹底的に教えられて、ブルー色サングラスのことを学びました。
その頃から、オゾン層の破壊とともに、
地球上の紫外線が極度に増加し始めてきました。
ともかく、地球と成層圏の様々な問題は現代の天災とも
ある種の科学的な見解が解明に向かっているようです。
しかし、紫外線は、眼球の虹彩とも関係が出始めました。
当初は、モニター直視状態から、「ドライアイ対策」のため、
モニターのブルー発色よりも重大な対策メガネに適用を考えました。
その偏向液晶レンズの適用から「瞬感」というサングラスが出来て
商品化をすることで、ドライアイ対策グラスから、
今度はサングラス適用が可能になってきました。
現在は、まだ、濃度変換によって「眩しさ対策」ですが、
ここから、メガネ性能・効能・機能が未来に向かっています。
それはやがてウェアラブルPCにつながってくるものと考えています。
メガネフレームも、ドライアイ対策を進化させてきました。
ただし、これはサングラス性能だけを追いかけています。
私は、まず、性能表現の技術を製品化して商品展開をし、
それが、効能=社会的な存在価値となって「機能化」させる、
これが私の「商品デザイン」手法です。
日本人にとってもサングラスはいづれ、
新たな機能グラスに進化するものと確信しています。

瞬感(SHUNKANサングラス)
『「瞬感」SHUNKAN=液晶サングラスを実現しました!』
『PCメガネはドライ・アイ対策でなければいけない』


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『流行の安易なデザインを全否定する正当なデザイン』


   


     2月 18th, 2014  Posted 12:00 AM

私はもう一度書き残したい。
PCメガネと呼ばれる安易で科学性の無いメガネがヒットしました。
私は脳天から怒りがありました。
可視光線でのブルー系色がモニターから過剰に発光してるから、
このブルー系をカットするレンズのあるメガネが安価で登場。
案の上、これはホンの一時、流行現象になりました。
それこそ100円ショップにこのメガネが登場したのです。
このブルー系色カットレンズは、全く目の生理現象に無知でした。
PCモニター、TVモニターから発光される視覚生理で最も重要なこと
それは、「ドライアイ」=角膜が乾燥することこそ、
実は目の生理現象を正常さを狂わせるということです。
決して青色カットすれば、
モニターへの視覚生理を保護するわけではありません。
最重要なことは「ドライアイ」を防ぐことになります。
そこでメガネとモニター、両方のデザイン経験から、
私は、ドライアイ防止のために、液晶膜を10秒間に1or2回遮断、
この回路を込めた正当なドライアイ解決メガネを商品化しました。
この商品デザインは当初は、なかなか理解されませんでしたが、
結局、角膜の三つの油層・水層・ムチン層それぞれが、
ドライアイになることこそ、最悪の視覚細胞を痛めるわけです。
もし、端的に青色カットというのなら、
それは紫外線防止と同等のガラスレンズよりプラスチックでも、
十二分の可能になります。
このことをデザイナーは知っているでしょうか?
流行とまでなったPCメガネはかえって視覚に無理を与えています。
デザイン=問題解決の目標はドライアイ防止が正解だったのです。
メガネフレームデザインは視覚の問題解決であるべきです。

「本当のモノは信じられることにつながる」
「PCメガネはドライ・アイ対策でなければいけない」


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『本当のモノは信じられることにつながる』


   


     1月 16th, 2014  Posted 12:00 AM

巷では何を間違ったのだろうか、
安易なPCメガネが一時的に流行しました。
LCDモニターは可視光線の青色が目に悪いということで、
PCモニターには必須のメガネアイテムが登場しました。
これはとても安易な発想ですと私は発言を繰り返しました。
と同時にすでに6年前の発想で一度は商品化した「ドライアイ」対策、
その再商品化を試みました。
PCを凝視すると、極端に眼球が乾燥することの方が問題です。
「ドライアイ」、つまり、眼球の角膜には三つの層があります。
油層・水層・ムチン層があり、眼球層が凝視を連続して乾燥することが、
最も角膜を痛めることにつながります。
私自身、当初はモニターの凝視がドライアイを促進すると考えていました。
だから、モニターを時々シャットさせる実装を考えていましたが、
モニターが故障している印象があるということで、
眼鏡に液晶をシャットダウンする方式でアクセサリー化を考えました。
それが、安易なPCメガネで登場したとき、
これらのメガネでは単に青色カットだけではドライアイを防げないという、
その結論に達しました。
すでにPCメガネは100円ショップにもあるぐらいです。
青色カットもそれなりの理由を認めないわけではありませんが、
PCモニターとの関係性は「ドライアイ対策」が本当に必要な効能性です。
この性能を実装で解決をして、身体・眼球・角膜との効能を果たしてこそ、
PC眼鏡レンズの機能性が効用をもつ機能性になるのです。
最近はようやくそのことが認められ始められたようです。
若者雑誌に登場するようになりました。
「ドライアイ」を防御する機能性はさらにここから進化させられそうです。
そのような技術は、液晶モニター特性・ドライアイ症因防止効能、
そしてより未来あるヘッドマウントへの進歩を導くでしょう。
すでに、そのメガネデザイン開発に入っています。
しかし、「ドライアイ」が角膜を痛めることの防御効能を性能化し、
その機能的でファッション性のあるデザインが求められ始めました。
そのデザインの効用と効能を日本の技術で国際化させたいと考えます。


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『PCメガネはドライ・アイ対策でなければいけない』


   


     10月 9th, 2013  Posted 12:00 AM

パソコンのモニターが液晶になってから、
PCメガネと呼ばれるアイテムが眼鏡商品に登場しました。
ただし、スリープライスと言われる安価なメガネ量販店提示です。
確かに、可視光線のブルー波長は、自然光の青視物質波長よりも、
モニターでの再現色は相対感度的にやや高めです。
しかし、青視の相対感度を押さえることが、眼球生理に対して、
決定的に「防止対策」というのは誇張があると断言しておきます。
むしろ、モニターを凝視することで、目の表面が乾燥します。
いわゆるドライアイと呼ばれる生理現象です。
ドライアイというのは眼球乾燥症ということで、
次の三つのリスクを持っていることへの対策が必要です。
● 涙液水槽の異常:涙液分泌減少
● 涙液油槽の異常:眼瞼炎への可能性
● ムチン層の異常:これは様々な眼病の元になりやすい
こうした眼球への疾病を考える時、その大きな要因になることが、
モニター凝視時間が長くなり、「まばたき」しなくなる傾向です。
そこで、最初は、まばたき=瞬目減少をさせないことを考え、
液晶レンズで、一瞬にして曇らせることは、「まばたき」を起因。
この方式に着目しました。
そこで、ともかく瞬きを強制的にということを10秒間に0.1秒、
0.2秒と全透過三通りを簡単にという
メガネをデザイン設計しました。
私は、青視波長がモニターでは高いことよりも、
むしろ、瞬目減少になってしまうモニター使用感を変えること、
これが本来のPCメガネだという結論にいたっています。
人間は、目の前が一瞬曇るだけで「まばたき」をします。
そうすると、眼球の乾燥を相当に防止することが可能です。
これは第2段目ですが、さらに改良を加えていきます。
年1回の日本のメガネショー=IOFT(東京有明ビックサイト)にて、
私自身が、この原理を解説します。


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「HMDを『スカウター』と呼んでいる・商品化されたモノ」


   


     8月 11th, 2013  Posted 12:00 AM

メガネフレームのデザインをしている私には、
瞳孔距離の設定と顔面から頭部周囲の適合化をねらって、
私のブランドでの製造企業とベンチャー・スカラ社で、
HMDは「スカウター」という名辞をして今も販売しています。
深夜のテレビ番組で紹介されて一時ヒットしました。
この造形であるプリズム反射が今も応用されているモノ、
グーグルグラスなどには大不満が残っています。
つまり、このプリズムと瞳孔距離設定は困難です。
この当時に、「ドライ・アイ」の問題が浮上しました。
モニターを見つめることで、目に負担がきているのは、
青色反応の生理現象以上に、角膜の乾燥が問題なことであり、
モニターの青色よりも、むしろ私は近赤外線の問題があります。
特に、モニターが「プラズマディスプレイ」は大問題が、
総務省も欧州からも問題視されていて、
その頃、欧州は日本からプラズマ輸出に規制をかけました。
結局、当時厳しく批判していた私までバッシングをうけましたが、
すでに、国内企業はすべてプラズマモニター生産は撤退しました。
この当時からすでに商品化してきた系譜を現在生かしています。
根本は、液晶や有機ELなどを光学系にどう実装するかでした。
ようやく、今進めている画像表示は実像と虚像の組み合わせです。
バーチャルとリアル画面を眼前に、
それも瞳孔距離はすべての人が異なっていますから、
位置選択ではなくて、自分の瞳孔距離を自己決定できるべきです。
そういう意味では、この商品化はある段階でしたが、
今でも、自分一人で十分にスマホにある映画は楽しめます。
そして、これもすべてがβチタン製ですが、
顔面装着性能は確実な設計にしています。
これもその当時に工学と光学と実装を眼球にメガネ化しました。
この経験は非常に大きかったと思います。
これまでのプレゼンテーション画面は、
明らかに未来を創出する「統合デザイン」の実例設計です。
こうした経験が、新たな「スカウター」デザインに繫がってます。


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「自宅Wifi環境の変革と自分のCloud化」


   


     6月 26th, 2013  Posted 12:00 AM

1984年Macintosh128Kに出会ってから、
ユーザーであるばかりか、
デザイナーとして、Apple社のコンサルタントも努め、
おそらく一番に、パソコンモニターもデザインしてきました。
Apple Linkでクパチーノとの連絡通信し、
同時に、maruzen marunetでまだServeの会員だった頃に、
やがて、自宅のWifi環境までをCloud化するとはという感慨です。
正直なところ、どれだけ、パソコンから自分を切り離すこと、
これがプロのデザイナーにとって、最も大事なコトだと思います。
しかし、特に、Mac関連機器が新発売になると、
どうしてもデザイン評価とともに自宅内システムが変わります。
そこで、新たなAirMac機器に変更すると同時に、
自分だけのCloud化を開始し出しました。
出来る限り、自分のパソコンからケータイ、パッドまで、
自分流にすることにしています。
また、そうしたことが出来る時代になりました。
私は、自分の研究でも「アンビエント・アライアンス」を提案。
この具体例はそのまま今後も展開していくつもりです。
いずれは、「メディア・インテグレーション」の世界は、
無論インターネットや自分のCloud化が重なるものと思います。
5GのWiFi環境下が、
本当に身体への影響を与えているかどうかはわかりません。
可能ならば、部屋壁面にはすべて水を流したいと思っています。
大阪大学の自分の研究室も「壁面に水を流す」と言い張りました。
文科省相手に出来るわけがなかったのですが、今でも私の夢です。
モニターも液晶表示画面が身体影響、視覚眼球影響などは、
それなりに明確になりました。
最も大きな影響は、「ドライ・アイ」問題です。
これは、私の次期眼鏡フレームデザインで正解商品化します。
ともかく、Wifi環境と自己Cloud化は、
これからのパソコンやその他のコンピューター機器制御に、
自分なりのシステム構築ができるかどうかは既に一つの趣味です。
そうして、これから一番の問題は、
「身体性との関係」だというのが私の提案。
一つは、循環器系や免疫系などとの環境調和だと思っています。
パソコン環境と身体の健全性確保が、今、私たちのテーマです。


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