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Posts Tagged ‘レンダリング’


『1930年、すでに木製玩具は商品になっていた』


   


     6月 18th, 2017  Posted 12:00 AM



私は木材である「木」には、
人間に対するあたたかさやヒーリング性などを根本的に疑っています。
当然、木材性の住宅はこの日本では自然との適合性はあります。
コンクリート住宅や工業用素材では実験マウスが数多く死亡も私の知識です。
したがって、木製玩具はほとんど疑ってきました。
金沢美大で非常勤時に卒業制作で動物形態での教育玩具がありました。
このプレゼで私は怒りの評価経験があり、次の発言をしました。
「動物の手足や首をバラバラにする、しかもそれが教育玩具だって?」と。
「・・・・・?」
「そんな教育を我々は受けてきたのか?」。
そうすると、柳宗理先生は微笑んで、
「川崎、私が言うこと代弁したなぁ」。
ただ、私が認める唯一の玩具があります。
ずーっと探してきました。
それは1930年代に有名ブランド商品として、
木製の猫を表した親子二世代が実現した商品でした。
メゾン・ルイ・ヴィトンが創業者の孫であるガストン・ルイ・ヴィトンと
その妻とにインスパイヤーされた商品であり、
当時のル・モンド紙でも「アラジンの魔法の洞窟」とまで評されました。
ここまで高評価のモノが私が生まれる20年前に存在していたのです。
木製玩具は木肌そのまま、あるいはオイルステェイン仕上げ、
カラー塗装、こうした仕上げが重大です。
塩ビシートで当然な「木目調素材」があります。
私もステレオやシステムコンポーネントのラックデザイン設計で、
この開発をしていて、塩ビシート開発では随分と現場の職人さんには
叱られた経験があります。
「本物の木目は知っているのか?」と。
私は特に南洋材が好きで、ブラジリアンローズ木目を塩ビシート開発では、
本物を知らずに、当時は手描きのレンダリングを工場に発注し叱られました。
そこで、東芝のデザイン資料保管室で、
おそらく100種類の木目を暗記したことがあります。
だから、家具店では本物か、木目プリント材かは今でも触ればわかります。
デザイナーとして、自慢できることだと自負しています。
そこで、木質の椅子などではこういう素材選択や木目調仕上げは・・?と、
よくよくうるさくなってしまいます。
特にスピーカーシステム木目仕上げはオーディオ見識には不可欠なのです。
それは木材質で音響の反響や吸音は、明白に変わるからです。
ともかく、この玩具を手に入れたいのです。触ってみたいだけです。


* 『歴史的作品からの刺激をどう受け止めるか』
* 『音場空間を再調整再整備し直しました』
* 『民藝の美とデザインの美は区分分別されていた』
* 『民藝というレジリエンスデザインの源流は光化門にある』
* 「ブライスというたかが人形に、されどの本質」


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『電子ペンはすっかり日本開発が海外に負けている』


   


     5月 4th, 2016  Posted 12:00 AM



電子ペンはその登場以来、自分は全てをこれまで使用してきました。
この技術はもうすでに25年程度になると思っています。
さらに元々の出発メーカー・海外からも、
私が使用者と知って相談を受けたこともありますが、
すでにこの電子ペンの実装を知っていたので、はっきりともうこの方向では
絶対に失敗しますから、この分野に向けるべきですと言いました。
案の上、そのメーカーは追い越されて、
とうとう新規の電子ペンが出ました。
文房具としての電子ペンに対しては、
自分の使用性では、まず、「書」が可能?次に「スケッチ」が可能?
それからようやくやっとメモが書けるかということです。
電子ペンは、まず紙媒体にそれこそレイヤー設定、あるいは色設定で
紙に書いたり描いたりをスマホからPC
さらには PADにまで展開と転用です。
この可能性がまた広がり始めましたが、なんのことはない、
海外での発明が一度駄目になり、日本流に改善不足がありながらも、
この商品の欠点や、もはや当然となっているノートに
様々な展開がでてきています。
結局、日本のもう一つの弱点がつかれてしまっているという悔しさです。
すでにPADでは自由なスケッチ技法からアナログ的なレンダリング手法を、
教育出来る程自分の技能は身体化していると思います。
まだそれでも新製品電子ペンは勿論、スタイラスも、
日本独自の開発をするべきだと考えています。
阪大医学部附属病院小児病棟にある学校で
「スケッチ」を教えるつもりです。

*『使い心地を試し使い果たしている電子ペン』
*『私のデジタルアイディアスケッチとスタイラス』
*『iPadでのスタイラス先端が新たなペン先になった』
*artgene blog『デジタルペンその1』
*artgene blog『デジタルペンその2』


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『イラスト・漫画はデザインスケッチでは無い』


   


     3月 22nd, 2016  Posted 12:00 AM



デザイナーにとってスケッチは明らかに一つの技能であり技術です。
ただし、僕は恩師・故柳宗理先生からは、
「レンダリングなんぞ上手くなるな」と教えられましたが、
僕はいつも反抗していました。
「レンダリングが描けないと企業入社は出来ない」と
たてついていましたし、実際はクラス(工業デザイン専攻)の中では
基本的な入試でのデッサン力も無くておそらく最低の下手くそでした。
だから社会人になって、レンダリングが上手くなることは
僕には義務でした。
実際、フリーランスデザイナーになってからも、
デザインスケッチとラフレンダリング、レンダリング技能を
日課として
自分精進の大きな目標でした。
それからパソコンの登場では、Macintosh 128kに、デザイナーの未来、
つまり、MacPaintとMacDrawに将来のデザイナー技能が見えてきました。
多分FullPaintで僕自身がトレーニングをして描いたのが
パソコンでのレンダリング、その最初のものだったと考えています。
今では、iPad Proで、かなり描ける時代になりましたが、
パソコン、EWSでのレンダリングソフトは全て追いかけてきたと思います。
しかし、最近はデザイナーがスケッチ技法での大きな間違いがあります。
簡単に言ってしまえば、
デザイナーにとってのスケッチ、それからレンダリングというのは、
あくまでもデザインスケッチであり、
その基本はデッサンでも「デザインストローク」での訓練が必須です。
それは、いわゆるイラスト描法でも、まして漫画描法でもありません。
なぜ、イラストや漫画では「デザインスケッチ」にはならないかを
書き残しておきたいと考えます。
すこぶる簡単です。
イラストにしても漫画にしても、そうした描画、特に漫画には
画枠があるのです。
つまり、画枠内でのイラストや漫画では、デザインの根本である
「発想の限界」を与えてしまうのです。
発想に限界を絶対に与えない手法である技能=技術がデザインスケッチでは
必ず求められなければなりません。
私はたとえばモレスキンにしても蛇腹の「ジャパニーズスタイル」を使い、
パソコンやiPadであれば、画面を相当に大きく拡大して使います。
デザインスケッチでは、
決して限界を与える画材や手法は使うべきではありません。
レンダリングを全否定していた故柳宗理先生には
描画に与えられる画枠からの解放を教示されていたのです。


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『自分の車遍歴とカーデザイナー養成は同次元』


   


     1月 5th, 2016  Posted 12:00 AM



僕の自動車遍歴は運転免許証を手に入れるところから始まります。
最近はカーデザイナーを目指しながら免許証も持っていない学生には
驚くばかりですが、それ以上に、
「車が欲しい」という欲求が皆無という若者が増えてきています。
僕も大学に入ったその年の夏休みには自動車学校に行きました。
しかし、当時の学校の教官はとても品格が無く、
言葉遣いも命令調でありその指導態度は我慢出来ないほどでした。
若さの余りに私はその自動車学校で事件を起こして、
しかも父は警察官、その学校の校長は父の元上司ということで
即刻、退学させられましたから免許証はありませんでした。
ところが、交通被災直前に私は実施試験とペーパーテストで合格して
免許証を手に入れていました。
美大は、なんといっても全国からカーデザイナー希望者が集まる
それこそ当時は数少ない工業デザイン専攻でしたから、
カーデザインのレンダリングが学生時代から、みんながとても上手くて、
僕は理由を聞いて、カーデザインという言葉すら知りませんでした。
車イスになって退院と同時に車は左ハンドルであるべきと、
シボレーのモンザ・モンテカルロ・カマロと乗ってきました。
カマロもベルリネッタ8気筒で、
それこそ、福井・東京間を競ったくらいでした。
それをデザイン企業支援者たちから見かねて、
僕は運転手付きでボルボのステーションワゴンに5年間乗りました。
それでも、僕の車遍歴がとどまらずに僕仕様の車を求めました。
一時は5台もあった時代があります。
BMWもベンツの時代もありました。それも数台乗っていました。
ワゴン車でスタッフ移動に使っていた頃もありました。
キャディラックのロングリムジンは、ある経営者から突然プレゼント。
流石に、全長7mのリムジンは名古屋から大阪に来るときに辞めました。
ベンツの時代には、6万kmで乗り換えてきたぐらいです。
正直、工業デザイナーですが、それほどの興味対象ではありません。
最も、カーデザイナーをめざす学生には
徹底した教育=レンダリング訓練を厳しくしてきたと思います。
カーデザイナーや車関係は、全ての教え子を企業留学させています。
従って僕には車仕様は「障害者対応の仕様」とその「部品デザイン」、
これにはメーカー本社と日本の制度を一致させていくことが目安です。
車遍歴は常に「障害者対応」が僕には基盤になっています。


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『研究室のMac環境は最高性能の自分デザイン』


   


     12月 21st, 2015  Posted 12:00 AM



私の大阪大学吹田キャンパスにある研究室、
そのデスク上にあるMac環境システム装置です。
モニターもキーボードも私自身のデザインであり、
商品化されている商品として、
これ以上の商品性能とデザインは無いでしょう。
このコンピュータ・モニターはすでに販売はされていませんが、
現在もこれ以上にスペックをもったモニターは存在していません。
このモニターは当時、エンジニアが技術上「これ以上はありえない」という
その性能パフォーマンスをすべて商品化させることを条件にしました。
そして、この技術とその表現=デザイン=問題解決が果たした結果、
未だにこの商品を超えたモノはまったく存在していないということであり、
私の研究室ではすべてこのモニター主体になっています。
キーボードも平面であり、これ以上のキーボードも存在していないのです。
モニター・キーボードの性能性がここまでであれば、
MacもSPも、さらにBluetoothの電話も、iPhoneと直結しています。
当然ながら、製図台も今ではもうあり得ないドラフターは、
二台を私用ながら置いています。
正直、製図台はインテリア要素になってしまっていますが、
製図・ドラフターとしての調整は正確無比に常にしてあります。
いずれ、退任したなら自宅にはこのドラフターで手描きで
ドラフトやレンダリングをしたい!という要求は消えていません。
もっともそのときには、このドラフターサイズのパッドで、
スタイラスで絵画から図面までができるようになっているかも知れません。
本来、私の研究室は壁面には水が流れているはずでした。
それは電磁波=2.4GHz or 5.0GHz、Bluetoothを遮断するつもりでした。
しかし、文科省では無理でしたが、
それでも国立大でここまでの研究室はありえないと思います。
私は研究室には一切書籍を必要以外は持ち込まないことにしています。
大学では読書はしないことが基本です。
書籍データを必要とするなら、それは別室でやるべきです。
大学人の研究室の平面が書棚になっているのは、
すでにそのような書籍に取り囲まれているのが「教授」ということ自体、
大学人のクールさを私は放棄していると思っています。
幸いに、私は工業デザイナーなので、
モニターとキーボード、そしてメガネが自分デザインであるという
これは大きな幸運でした。
名古屋市立大学時代は、メルクリン・鉄道Zゲージがありましたが、
現在の研究室には、趣味であるオーディオ装置が置いてあるだけです。


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『電球のE-26から早く解放してひかりとあかりを調光』


   


     7月 28th, 2015  Posted 12:00 AM



LEDの発明はひかりとあかりの世界を見事に変えました。
私が東芝に入社したときには、赤色ダイオード全盛でした。
アンプに青色が欲しくて、レンダリングには描いていましたが、
さらりと技術陣には、すぐに夢を描くとか言われていました。
そして、LED電球の登場では、長時間の発光と熱源では無いことが
売り文句になっていましたが、インチキ製品がそれこそ大企業でも
相当にあったものだと思っています。
そして、どうして口がねはE-26ばかりで、しかも電球の形態には
デザイナーとしてイライラしていましたが、ある台湾メーカーの
デザイン依頼で、ここからの解放案を提案しましたが無駄でした。
エジソンに始まったフィラメント形式電球は、
松下幸之助の二股ソケットがありましたが、
もっとビックリしたのは、フィラメントは残っていても、
外装のガラス球を製造していたメーカーがあるほどまだ日本は貧乏でした。
さて問題は、未だに口がねE-26と電球形態から逃れられないことでしょう。
そして今や赤・緑・青のLEDで白色まで1677万色を、
アプリケーションをWI-FI環境で、自由な設定が可能になりました。
プログラミング次第で、パッシブ調光もアクティブ調光も可能です。
が、まだまだ家庭環境にこの応用は拡大していません。
この原因について、私の判断は、
電球形態を引きずっていることだと思っています。
もう一つは、日本の家電での使用シーンの告知が無いことです。
今、私はLEDとWI-FI環境でのプログラミングの自由性を
自宅で実験していますが、これも海外の発想に追い抜かれています。
私は、ちょうど来月、照明学会全国大会で特別講演をしますから、
自宅で、勿論プロを育てながら、この実験結果を見せたいのです。
しかし、海外製システムや使用シーンへの想像力不足を感じています。
電球スタイルと口がねE-26をまず捨て去ることが重要だと考えています。
それはLEDランプの可変する
ひかりとあかりのデザイン開始だと認識しています。


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『日本で商品展開が不可能だったカーデザイン』


   


     3月 27th, 2015  Posted 12:00 AM


私の教え子でカーデザイナーのインハウスデザイナーは、
すべての教え子が企業留学をしました。
カーデザイナーでもすべてエクステリアデザイナー達です。
私も一応、男の子感覚で車所有にはある拘りがありました。
ともかく、左ハンドルでなければ車イス使用には無理です。
また、海外メーカーではすでに車イス仕様車もあるのですが、
日本に輸入ができない、そんな仕来りが未だに残っています。
何度か、試みましたがこのほぼ私には既得権保護はおかしいのです。
すでに、自分用はSL500を改善して使ってきましたが、
おそらく、自分の生涯では最期の車種を選んできました。
そんなおりに、これは!と思っていた車種が日本展開が無理だった、
そのスケッチとレンダリングを見ました。
私にとって、カーデザインのスケッチやラフレンダリングは、
スケッチ技法を教える最適な手本だと思っています。
そして、これまではスピードライマーカースケッチでしたが、
今や、Padでのデジタルスケッチが可能になってきました。
このデザイン技能にも私はほとんどこれまでの技能の展開をすべく、
Padのアプリケーションやスタイラス選びをしてきましたが、
もうほとんど、スタイラスも進化をしてきて、
どのスタイラスであれ、使いこなすことが可能になっています。
それは特に、私自身がデジタルスケッチ技法を教えたいからです。
おそらく、これから、カーデザインの進化が激変するでしょう。
しかし、日本で展開が不可能だったというこの車種の
スケッチは実に見事でしたが、デジタルレンダリングは下手でした。
宣伝になるので、これ以上を見せるわけにはいきません。
が、あの車種とスケッチと分かる人には、この車種は明らかです。
ともかく、自分の車を決めるにあたっても、
デジタルスケッチまで見てみたいと思っている次第です。


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『iPad Airのスタイラスをまだ追いかけ、今の結論』


   


     1月 16th, 2015  Posted 12:00 AM


ASUSの18インチPADでのスケッチに取り組んでいても、
やはり、大きさ的にはiPad Airでのスケッチは、
ほとんどアプリケーションの使い分けや表現技法に馴れ親しみました。
そうして、各種のスタイラスは、アプリケーションの進化で、
現在は、この5種が描くテーマ毎に最適になってきました。
ある意味では、静電利用のスタイラスよりも、
使い慣れたスタイラスに結局もどって使っているわけです。
アプリケーションも結局はSketchBook Proを使い続けているのです。
使い勝手は三つあると思っています。
だからiPadでの描画は、
 
● ペンの選び方とそのきめ細かな設定を知り尽くすこと
● レイヤーの組み方を徹底してマスターすること
● 移動や対称性、複製に精通すること

この三つをマスターすれば、それこそデザインスケッチだけでなく、
イラストレーションから水彩、油彩までが表現可能だということです。
私はレンダリングを仕上げることはもう億劫になっていますから、
イメージスケッチを描ければ、それでもう充分です。
ブログ読者からもスケッチが見たいと言われていますが、
いづれ発表していくかもしれませんが、
それは意匠登録後か商品化されるまでは見せることができません。
クライアントとの契約もあり、公表となれば契約上、相互に、
了解を取らなければなりません。
例えば、メガネフレームなどや、車デザインでも左右対称などは
デジタルスケッチ技法は、とてもiPadが優れて便利です。
ただし、これはあくまでもツールですから、
スケッチブックで、紙とボールペンの技術は、
今年は毎日トレーニングをしたい、それは野球選手のごとく、
素振りを欠かせないことで、技能力100%を持ち続けることです。


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『ようやく出版されたDEO=デザイナーのあるべき職能観』


   


     1月 15th, 2015  Posted 12:00 AM



私のデザイナー職能観はデザインの真意を主張してきました。
それは、CEO=Chief Executive Officerではなくて、
DEO=Design Executive Officerが書籍化されました。
これは企業経営に関して、デザインの職能領域、効果と効用が
私にすればやっと出版されたと思っています。
デザインは装飾や意匠だけでないことが経営視点で明確化されました。
私は47歳から大学人になってようやく20年目になりますが、
講義や講演の前には常に、デザインの誤解を枕詞として、
デザイナーはデコレーターではなくて、問題解決者であることを
語り続けてきて、いつの日か、私自身が書籍化をと考えてきました。
このブログの根底にも、私の作品から商品、
さらにはデザインでの形態設計から制度設計も問題解決論であり、
それはさらに難問の美学的な解決論での策略設計論でした。
したがって、最初にRise of the DEOが出版された時に、
ようやくか、それなら内容はと思っていましたが、
原書に競べて、翻訳本のグラフィックはやや残念だと思っています。
正直内容とグラフィックの関係を取り違えているのかもしれません。
さらに、原書でも、制度設計論の記述には不満が残っています。
これまでデザインがモノのデザインからコトのデザインと言われ、
コトからモノのデザイン、付加価値論を離れて全体価値になりましたが、
イノベーションや感性基本のデザイン論だけでは駄目だと思います。
デザイナーの職能団体は未だに私は相当に遅れていること甚だしくて、
即納団体そのものが、時代遅れを起こしていると断定しています。
デザイナーには確かにデザイン技能が必然ですが、
もっと学際化されるべきであり、学際化対象の学域には、
その技能、スケッチからレンダリング技能は当然であり
最近では3Dプリンターが必須を、付加するべきだと思いますが、
私は直感として20年前に光造形を大学人として積み上げてきました。
この経験値にはまだ光造形での発展形には至っていません。
こうしたデザイン思考・デザイン技術の総和体・統合体が
「コンシリエンスデザイン」になっているとようやく断言できます。
この書籍はその一つにはなると思っています。


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『ようやくPad上でのスケッチができる』


   


     1月 9th, 2015  Posted 12:00 AM



iPadが登場して、SkechBook Proでスケッチ、レンダリングが可能。
しかし、iPad上ではスケッチ画像には制限がありました。
それでも私は、スタイラスペンを自作から始めて、
気づけば、徹底的に書く・描くためにスタイラスはこれまた
正直、今存在しているほとんどを経験してきた気がします。
私には新しい筆記具にすぎませんが描き心地はまだまだと思います。
そして、ASUSから18インチのPadは大きな画面で絵が描けます。
18インチなのでA3サイズ大程度が可能になりました。
なんとしても、これまでのマーカーテクニックを
私は職能的に、また教育としても、マスターしたいと思っています。
おそらく次世代デザイナーはこのデジタルスケッチ技能は不可欠、
そんな時代になるでしょうが、
まずはペンと紙が基本になるでしょう。
今日はNHK国際が、私のスケッチ風景も取材したいということで、
それなら、すべてデジタルスケッチをそろそろ撮ってもらおうかと
昨晩スタイラスを全部確認しました。
iPadで手慣れてきた最近のスタイラスではなんとも調子が出ずに、
結局、最も手慣れたスタイラスに決まってしまいました。
メガネフレームのデザインスケッチには最適です。
それは左右対称がとても容易だからです。
もはやデジタルスケッチは、鉛筆からマーカーまでを
たった一本のスタイラスで可能ですが、私はどうしても2本です。
iPad上での描き感覚や描き心地は、
18インチ画面上とは全く異なることがわかりました。
今日の取材は、タケフナイフビレッジ第二世代向けのナイフが対象。
ラフレンダへのスケッチテクニックは見せられるかも知れません。
そして、この18インチを持ち運ぶケースはまだ市販されていません。
だから、ワイフに手造りで作成してもらっています。
そろそろクライアント前でも、スケッチのプレゼンができるでしょう。

『iPadのスタイラスペンは徹底的に精査しています』
『iPad Airに今、最適なスタイラスはここまで絞った』


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