kazuo kawasaki's official blog

Posts Tagged ‘中身’


『ペットボトルのリデュース・リユース・リサイクル』


   


     12月 6th, 2019  Posted 12:00 AM



ペットボトルのリデュース、リユース、リサイクルの取り組みで
最近、私が愛飲しているエビアン=evianでも
こうしたペットボトルの代行や変更が見られます。
やがては、植物性や新しい素材に変わっていくでしょう。
その気配を、私は読み取っています。
それこそ、デザイン系大学での大きな題名テーマに関わります。
たとえば、蓋もリニューアルし、エコボトルが採用され、
中間部分は飲むのに持ちやすく上部と下部がパッケージを
支える強度を持っています。
今後のペットボトルでも、絶対には透明性と中身の鮮度保持が必要です。
素材としてはすべてエコロジー的なPETフィルムであり、
透明性があり、新マルチレンズコーディングが必要になっていくでしょう。
必ず、ペットボトルのは「土」に戻ることが必要だと予測します。


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09月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 19th, 2018  Posted 12:00 AM

09月19日 先勝(癸未)

画面はあるけれど、
それにはとらわれない。

あくまでも、中心になるのは、
観客に伝えたい話の中身、内容であり、
シナリオやプレゼンテーションシートは
それを補足するためだけに道具、
いや背景であると認識しておこう。



『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり


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『伝統工芸ではない「越前箪笥」を一度創造すべきです』


   


     8月 31st, 2018  Posted 3:53 PM



「越前箪笥」は伝統工芸品ではありません。
伝統工芸法をよく読んでほしいと思います。
尤もこの法律に対して私は大反対です。
そのことが無視されてきたことを理論的にも証明します。
戦後、ミシンの木製丸椅子を武生市(現在の越前市)近郊で作成。
それが全国的に大ヒットしました。
そのことが日本包丁の朴ノ木(持ち手)につながりました。
それ以後は、箪笥=3点セットの生産企業が生まれました。
しかし、越前箪笥は生まれていません。
それがこの頃では越前箪笥というと、伝統工芸になっています。
おそらく、昔からの木工関係者やインテリア業者もよく知っています。
それこそ、箪笥ならば三国の船箪笥がありました。
しかし、これも間違いだらけでした。
これは地元で船箪笥が必ず浮くということを実験したことがあります。
それは私自身が地元のTV局と実験をして、沈んでしまいました。
日本には箪笥の歴史があります。
これにはいくつかの長所があり、しかも国際的にもモバイルなのです。
それこそ春日井の桐箪笥は、火をかけても中身が燃えないと言います。
しかし、今では春日井の桐箪笥は一辺に燃えます。
丸倚子も作れない人たちには、丁度良かったのは包丁の朴ノ木でした。
あの素材こそ、包丁を駄目にする素材でした。
私自身が朴ノ木という素材は絶対に使いませんでしたから、
ステンレスで鋼をサンドイッチ化して、ステンレスでの一体化に、
私は進化させることができました。が、ただし、
この一体化では全く分からないことがあまりにも多いのです。
ともかく、越前箪笥は伝統工芸でもなく、
本来はミシン用の丸倚子だったことから、
改めて、新・越前箪笥を打ち上げるべきです。
日本の箪笥の長所短所から新しいデザイン要素が必要です。
越前にはもっと必要であった鮎釣りの明快な箪笥がありました。


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『枕革新をねらう羽二重からの新素材デザイン』


   


     5月 22nd, 2016  Posted 12:00 AM



キリンは立って眠っています。子どものキリンは座って寝ていますが、
それでも首は時々揺れているのをTV画面で見たことがあります。
おそらく人間に限らずに大木や小岩を首下にしているのでしょう。
私にとっても寝るときの首下を支えている枕には
相当の歴史があり、しかも最近では、材質、大きさ、柔らかさなど、
日本では蕎麦殻とか枕の中身までが問われ、しかも生死の象徴になります。
万一、
漁民が海で逝ったらその死体無き時は使用されていた枕で葬送されます。
しかしデザイナーとしての私はズーッと枕のデザインを対象にしてきました。
断言すれば、現在のどのような枕も不的確です。
なぜならば、ようやく「羽二重ブランド」の開発とともに、
新素材を見い出してきて、枕どころか敷布団も掛け布団も
新規デザインが可能になると思っています。
新素材で今まだ開発中ですが、これだけのアイディアを追いかけても
ほとんどのデザイナーは追いかけることが絶対に出来ないだろうと思います。
あらためて新素材の開発を絹織物、その最高峰であった「羽二重」です。
絹織物も生糸の生産は明治維新を支えた産業でしたが、
世界から、生糸=当時、富岡製糸場は廃止案にまで落とされますが、
細井順子女史による縦糸2本横糸1本の「羽二重」が登場します。
その布としての最高品から、新素材開発に至り、
基本的な製品開発、商品アイテムにはやはり、
最高品格の枕を実現するつもりです。

*『日本人の根本的な倫理観、その原点を見つめ直す』
*『素材産地のダブルブランド・「羽二重」HUBTAE』
*『布と衣と織りと・・・』
*『日本の繊維産業、その先鞭をつけた人たちの偉業に続け』
*『「はぶたえ=羽二重」の目立たなかった布の美しさ』


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『デザイナー能力の格差が拡大している』


   


     4月 22nd, 2016  Posted 12:00 AM



デザイナーの能力が想像以上に低下しています。
これはデザイナー教育の教員能力が低ければそのまま学生に反映、
デザインコンペも審査委員能力が低いと、受賞は低レベルです。
ところが反対に、熊本の収束が見えない連続する大地震に、
直・現場の崇城大学のデザイン系教員と学生、
九州大学のデザイン系教員(レジリエンスデザインがテーマ)と学生は、
目の前で起こっている被災状況に必死で取り組んでいます。
あるデザイン系大学では「防災もデザイン?」とか、もう呆れかえります。
自分は「コンシリエンスデザイン」を昨年、正式に訴求してきました。
しかし、大企業のデザイン部門では、
「デザイン思考」が社内では理解されているわけではないけれど、
他部門は、企業ビジョンとか、イノベーションがデザイン思考で改善する、
かもという期待感が最もらしくブームになっているとのことです。
とても、造形言語=designing language、
形態言語=designed languageによる、形態デザインと制度デザインが、
デザイン意図・デザイン内容で、その社会的なプライミング効果がある、
このような論理展開はまったく通じないことだと思わざるをえません。
あるデザイン事務所が小冊子130号出版をやり終えていました。
この中身は、それこそ、言語論であり、記号論でした。
素晴らしい小冊子を発行されてきましたが、
この書籍を読了不可能なデザイナーがリスペクトされないのは当然です。
40数年デザイナー、そしてデザイン学者として生きてきて、
果たして、まもなく動物実験結果がわかり、
製品と論文と、そして制度設計が待ち受けている
プライミング効果としての期待をされるデザイナーが育成不足です。
デザイナー教育に大問題があるのでしょう。
デザイナー能力格差が激化しています。


*『記号論でのコンシリエンスデザイン』
*『かたちの意味・造形言語と形態言語』
*『『007』形態言語を変更した新たな造形言語の失敗事例』
*『『形と性能』・デザイン成果=造形言語と形態言語』
*『特別講義・多摩美術大学『制度設計と形態設計』』


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9月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 11th, 2012  Posted 11:58 PM

9月11日 先勝(乙亥)

画面はあるけれど、
それにはとらわれない。

あくまでも、中心になるのは、
観客に伝えたい話の中身、内容であり、
シナリオやプレゼンテーションシートは
それを補足するためだけに道具、
いや背景であると認識しておこう。

『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり


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12月14日Staff Blog


   


     12月 14th, 2009  Posted 10:39 PM

12月14日

これは、CELUXの会員限定で配られたPC。
以前BOSSがアートジェーンブログでも
ご紹介しています
が、
中身は、N社のものです。
外側をかえただけで、
価値変貌!?してしまうのです。

BOSSは、なんとか工夫して
使いこなしていました。
日本の技術と、外側のブランドという
パッケージの話をするのに
わかりやすい例でした。
091214celux


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