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Posts Tagged ‘分別’


7月29日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 29th, 2020  Posted 12:00 AM

7月29日 友引(癸酉)

『分別としてのデザイン』

モノの差別化は、
社会差別観肯定の
懐疑無き無分別な
行為である。

artificial heart:川崎和男展


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7月28日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 28th, 2020  Posted 12:00 AM

7月28日 先勝(壬申)

『分別としてのデザイン』

論議を省略して
結論を断言すれば、
製品企画、
商品化計画にデザインが寄り添うとき、
「差別化」なるコンセプトの提示を
臆面もなく繰り返すデザイナーは、
経済におもね、
演技すら忘れた
娼婦的存在にすぎないのである。

artificial heart:川崎和男展


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7月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 27th, 2020  Posted 12:00 AM

7月27日 赤口(辛未)

『分別としてのデザイン』

「何がデザインか」という
陰影からホログラム的虚像を
シミュレートして、
実像としての「デザインとは何か」、
このモデリングを試作することが
出来るはずである。

artificial heart:川崎和男展


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7月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 26th, 2020  Posted 12:00 AM

7月26日 大安(庚午)

「戦争用」と「闘争用」、
使い分ける必要だ。
おそらく、兵器が変われば、
無人で「辞められる」、
私はそう思っている。

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7月24日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 24th, 2020  Posted 12:00 AM

7月24日 先負(戊辰)

『分別としてのデザイン』

さて、「デザインとは何か」、
この本体論から距離を置き、
デザインとは「いかにあるか」、
この現象論的踏査も、
デザインとは「いかにあるべきか」
という実践論で論議するとき、
次世代へのデザインはその輪郭を
照射することが出来るだろう。

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7月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 23rd, 2020  Posted 12:00 AM

7月23日 友引(丁卯)

『分別としてのデザイン』

もう一度
この読み取り作業が
現代のジレンマに
多大なヒントを
与えるだろうと
考えざるをえない。

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7月22日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 22nd, 2020  Posted 12:00 AM

7月22日 先勝(丙寅)

『分別としてのデザイン』

このマトリックスには、
仏教観を超越した
東洋の知恵ある判断が
あったのではないか。

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7月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 21st, 2020  Posted 12:00 AM

7月21日 赤口(乙丑)

『分別としてのデザイン』

肯定、
否定、
折衷、
懐疑。

artificial heart:川崎和男展


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7月20日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 20th, 2020  Posted 12:00 AM

7月20日 仏滅(甲子)

『分別としてのデザイン』

かつて、
禅宗の開祖道元は、
知恵ある判断の根拠に
「四句分別」を置いた。

artificial heart:川崎和男展


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7月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 19th, 2020  Posted 12:00 AM

7月19日 先負(癸亥)

『分別としてのデザイン』

今、
このジレンマが
学際的、職能的課題である。

artificial heart:川崎和男展


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