3月 17th, 2022 Posted 2:00 PM

私は「Peace-Keeping Design」を訴求してきました。
研究や制作だけでなく美術館やイベントでの展示を重ね、
その展示は「WIRED」で掲載されました。
あれから随分経っています。
Peace-Keeping ForceもPeace-Keeping Operationsも、
どっちも武力、軍事の背景がありますので、
私は「PKD=Peace-Keeping Design」を提案しました。
本来は「ワクチンを二種、開発」、
注射器もその検査用具を発明。
その直後に「エボラ出血熱」で人類の医学対応が
不可能になりました。
研究室では世界コンペに検査システムの提案7項目を
応募したのですが、
当時はデザインコンペに医学領域の判断は
「難しくて分からない」と主催の英国で言われました。
世界の工業デザイン界は以前、「その程度」だったのです。
デザインと生理学を大阪大学院研究室では
早くから「取り組んでいたのです」。
私は本当に思いつきが早い、行動が早い、
そして周りを巻き込みます。
平野元金沢美大学長と澤 名誉教授でPKDの発表会で、
大使や領事を招待してやりました。
世界のID界でも私は発表をしましたが、PeaceーKeepingが
まざまざと難題である現実に向き合っています。
「Peace-Keeping Design」を掲げることで、
COVID-19・パンデミックから、
ウクライナの「プーチン戦争」までを
私は予測していたのかもしれません。
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10月 9th, 2021 Posted 12:00 AM
10月9日 赤口(庚寅)
『香気としてのデザイン』
しかし、
現代、
人間は
「見る」
という視覚と
「触る」
という触覚だけが
デザインを
判断する
感性になって
しまっている。
artificial heart:川崎和男展
Tags: としてのデザイン, デザイン, 人間, 判断, 川崎和男のデザイン金言, 感性, 現代, 見る, 視覚, 触る, 触覚, 香気
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8月 13th, 2021 Posted 12:00 AM
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7月 7th, 2021 Posted 12:00 AM
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3月 5th, 2021 Posted 12:00 AM
Tags: としてのデザイン, コンピュータ, チャンス, 判断, 川崎和男のデザイン金言, 悲観的, 技術, 楽観的, 止揚, 現実論, 理想論, 黙示
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7月 22nd, 2020 Posted 12:00 AM
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7月 20th, 2020 Posted 12:00 AM
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7月 18th, 2020 Posted 12:00 AM
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4月 3rd, 2020 Posted 1:35 AM

最悪のシナリオです。
毎日、新型コロナウイルス禍が拡大し続けていますが、
私には「覚悟」が出来ました。
阪大の医師たちが「遺書」を書いたのです。
これこそ「知性」でしょう。私はガーンと打たれました。
「もし、生き延びたら、上手い酒を飲もう」というのです。
阪大の循環器系はトップですから、残酷な現実への「知性」的判断でした。
最悪のシナリオ、世界の三分の二の死亡を見据えて、
助かる見込みの高い、未来がある誰かに治療をという命の選別に、
私自身が71歳だから、手を上げようと「覚悟」しています。
多分、日本中が生き延びることこそ大事ですが、
「世界システム」の変革ですから、
「経済」とかサービスは崩れて再構築です。
これこそ、「経済」はつぶれて3〜5年はかかる、
大きな大革新になるでしょう。
最良のシステムと最悪のシステムを両方思考することです。
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12月 23rd, 2019 Posted 12:00 AM
12月23日 先勝(甲午)
むしろ、
用と美から開放された
使い勝手や美しさよりも、
そのモノの存在が意味してくる、
いわゆるモルフェーとしての存在感に、
魅惑されることやその崇高なまでの
象徴性にこそ、
美があると判断したい。
倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』12 造形形態学の必然性
Tags: モノ, モルフェー, 使い勝手, 判断, 存在, 存在感, 崇高, 川崎和男のデザイン金言, 意味, 用と美, 美, 美しさ, 象徴性, 魅惑
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