kazuo kawasaki's official blog

Posts Tagged ‘大騒ぎ’


『かって「南蛮菓子」だったビスケット』


   


     12月 26th, 2018  Posted 12:00 AM



とうとうこの「ビスケット」を見つけました。
私は子どもの頃から、3時にならないとおやつを食べませんでした。
そして決まっていたのは、M製菓のビスケットでした。
この習慣でなければ、私はおやつは食べなかったのです。
来年には古希70歳になりますが、このビスケットが懐かしく
色々探しましたが、まったく見つかりませんでした。
いつもワイフに言い続けていたので、ついに「これじゃない?」と
このYBCのビスケットが見つかったのです。
なんともつまんない話かもしれませんが、
「これだ!」と嬉々としています。
古希にもなると、もはや子どもの頃がとてもなつかしいのです。
最も、記憶の中のM製菓のビスケットはもっと厚いし、
中のチョコレートも大きいです。ただ、味は間違いなくこれです。
確かに、ビスケット、クッキー、サブレなどありますが、
日本に入って来たのは、あの黒船来航のときです。
当時は「南蛮菓子」と言われていたのが大騒ぎしたらしいのです。
味や香りでいろんな記憶がよみがえって、
すてきなおやつタイムを過ごしています。
ビスケット、というのは、もう長い時間のおやつとして筆頭です。


目次を見る

『もっと豊かな鉄道システムの統括デザインが急務』


   


     6月 26th, 2016  Posted 1:00 AM



ふるさと福井には、月1回は必ず帰ります。
北陸本線は相変わらずのサンダーバード。
金沢には北陸新幹線ということで、金沢駅前は確実な観光地。
比して、福井はすっかり恐竜の街ですが、
福井駅前も、やっと様変わりしてきました。
しかし、寂しい街へとばく進しているようにしか思えません。
私にとっては、この写真でも明らかなように、
プラットホームと列車の乗降は大騒ぎの状態です。
いわゆる国土交通省に乗り込んで、新幹線のホームやり直しを談判して、
その直後に、扇千景大臣が視察をして、
エレベーター設置はその3年後でした。
今では、新大阪も福井も駅員さんとは顔なじみですが、
彼らに意見したところで、改善はされません。
列車とホーム、さらには駅舎、そして駅前は日本国中、
建築計画・列車デザインとの関係も、「デザイン不在」と言い切れます。
今や確かにエレベーターも完備されましたが、
決して、車イスや乳母車優先でありません。
これは社会モラルの問題です。
時に、手ぶらで若者が平然とエレベーターに乗ってこようものなら、
はっきりと、「君は使ってはならない」と言ってきました。
それこそ、モラルの無い中国人とは銀座で大喧嘩になり、
警官数名も止めにきましたが、
明確に、「私たちも中国人嫌いですから任せてください」と言われる始末。
駅の新規改修計画が必然です。
列車も同様にデザインはやり直すべきです。
でも、やっとこのデザインでスターデザイナーが出てきましたが、
見直しの時期だと告発せざるをえません。
おそらく2020年のオリンピックまでに、相当の修繕、
あるいは革新的なデザインは急務になっています。
そして2020年後、この日本、
特に地方都市はもっと「貧しく」なるでしょう。

*『見慣れないのではなくて無視にも気づかない無知さについて』
*『新幹線ホームのエレベーターは再デザイン必要』
*『随分改善された車椅子対応までのエピソード』
*『駅構内エレベーターについて』
*『恐竜の里になっていたふるさと福井』


目次を見る