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Posts Tagged ‘思いつき’


04月06日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 6th, 2017  Posted 12:00 AM

04月06日 赤口(癸亥)


「頭の良さ」とは、
思いつきの、その姿勢である。
思いついた軽薄さ
思いついた重厚さ
このいづれかが伝わるかである。



川崎和男の発想表現手法


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03月18日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 18th, 2017  Posted 12:00 AM

03月18日 仏滅(甲辰)


想像力とは
「考える」力量ではない。
「思う」力、
「思い込む」力
「思いつき」が出来る力だ。



川崎和男の発想表現手法


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『熊本の草木鳥がレジリエンスのシンボルになる』


   


     6月 16th, 2016  Posted 12:00 AM



きわめて自分は焦っていました。
熊本地震の現地から、最も気にしていたのは身障者、車イスの人たちです。
やはり避難所には行きづらいという連絡がありました。
現地では終息しない2000回を超える地震。
崇城大学と九州大学に「レジリエンスデザインチーム」を
39大学が後方支援。
しかし、自殺者まで出ると「レジリエンス」そのものが崩れてくるのです。
そこで「負けるな!・泣くな!・生きるんだ!」という標語を思いつき、
早速、シンブルなキャラクターはすんなりと「くまモン」としました。
ところが認可は一ヶ月も先とのことです。皆が頼っているのです。
ならば、熊本のシンボル=楠・竜胆・雲雀に決定をし、
ビジュアル表現に入りました。
ところが若いデザイナーには、草木鳥の基本知識が大欠落。
美大同輩からは欅(自分は思い込んでいた)じゃない楠という指摘。
そういえば、欅と楠では木質も枝振りも全く異なります。
まして竜胆(スズラン)ともなると、
これは高山植物にまで登場する様々な種別があります。
竜胆を家紋にすれば歴史的な象徴の何を重要視しているかが明確です。
そして雲雀(ヒバリ)となればこの鳥は真っ直ぐと上昇して飛び立ちます。
この飛び方には飛翔前の小走り方と、天高くから垂直に降りますが、
実は地上に降りると、
下降地点からすぐに数十メートルを小走りしてしまいます。
美大時代に木質と木立はいっぱい写生をしてきました。
花にいたっては何種類の花を花弁や苞葉をデッサンしてきたでしょうか。
雲雀か雀か鶯かも最近では定かで無い装飾が氾濫しています。
これをデザインと言われるのは真っ平です。
少なからず、草木鳥にレジリエンスはありえません。
よって、熊本の元気のシンボルは、楠・竜胆・雲雀に、
ビジュアルデザインの基本を求めています。
熊本の現地で、負けそうになったなら、
このワッペン、あるいはビジュアルシンボルを
叩いてもらい自分を奮起してもらいたいのです。
これはレジリエンスデザインが果たせる役割だと考えています。

*『レジリエンスデザインは真正面で自殺と向き合う』
*『非常事態の準備は再考しなければならない』
*『勘違いディフォルメ写生は伝統では無い』
*『自然から学んだはずだった・・・のだが?』
*『扇子の季節、伝統センスが壊れ始めている』


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9月30日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 30th, 2012  Posted 10:00 AM

9月30日 友引(甲午)

「 表現 」は、たとえそれが、
「 思いつき 」のささやかで小さな
「 発想 」であったとしても、
大きく確かなことに育てていく作業である。

思いついた「 発想 」、
その持つオリジナリティを
最大限に引き出していくことを
「 思い込んでいく 」ことにつながる。

『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり


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「机上の一本はスケッチ用万年筆」


   


     8月 19th, 2012  Posted 12:00 AM



正直、私の万年筆コレクションはそれなりです。
万年筆は中学入学祝いでパーカーをもらいました。
以来、大人になったらこれをコレクションにしようと思っていました。
フリーランスになってから、いつも選びに選び抜いています。
二人のアドバイザーがいました。
一人は万年筆専門店の女の子、店員さんでした。
万年筆談義が徹底的にできるとともに、
彼女にはお店を持ってもらいたいほどの知識があって、
教わることが多かったのですが、
今は辞められてしまいました。
残念ですが手紙をいただきます。無論、彼女は万年筆手書きです。
インクの選定がまたまた優れてイイのです。
今、購入するお店の社長さんからは、
笑いながら「バカですね」とか言われながらも、
真剣に選んで薦めてもらい、さらにコストダウンをしてもらっています。
もう一人いました。
文具大賞時の専門誌編集長には肝心なことを聞き出すことができます。
ともかく、
「スケッチ用万年筆」を発注して、条件がありすぎて断られました。
その時彼女が薦めてくれたのが
「DELTA ラ・チッタ・レアーレ1KS」でした。
DELTAといえば、ある映画で使われてブームになったブランドです。
さて、インクはDELTAもいいのですが、私としては、
どうも、スケッチ用に、パーカーのインクが向いていると感じます。
このところ、スタッフからのスケッチには、
ほとんどこの万年筆でラインやコメントを入れています。
自分の思いつきは、ほとんどはボールペンですが、
ようやくペン先が馴染んできたようです。
パーカー5thは優れたアイディアでしたが、
これよりは、DELTAのこれの方がスケッチに向いています。
「スケッチが描ける万年筆」は、
自分でデザインすべきかと思っています。


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「わが国の展博・コンベンションデザインは遅れている」


   


     7月 7th, 2012  Posted 12:11 AM



私の見本市・展博・展示会経験は「晴海見本市」会場から始まりました。
東芝時代、オーディオフェアに限らず70年代は、
ほとんどが晴海に見本市会場がありました。
それから、「幕張の見本市会場」が出来ましたが、
会場までの交通の便が不便でそれほどの効果はありませんでした。
そして有明の「ビックサイト」が出来ましたが、
私は失敗作だと思ってきました。
つまり、日本にはコンベンション会場が皆無と言っていいでしょう。
ミラノ市は敗戦後、
すぐにこの「コンベンション都市」をめざしましたから、
世界の見本市の中心地的存在になっています。
私は20代で、オーディオフェアのディレクターに自分から申し出て、
その実務経験をし、展博デザインを学びました。
今回ISOT(国際文具・紙製品展)では、
展示ブースの上に、アドバルーンが数個浮かんでいたので、
私のある経験を思い出しました。
晴海の見本市会場では、展示ブースには高さ制限が規定されていましたが、
私はアドバルーンを上げることを思いつき、実行したところ、
それは事件になりました。
展示会の事務局から「展示違反」、
そのバルーンを下ろしなさいと通達がありましたので、
そのバルーンの糸を切りました。
そうしたら、かえって目立ったのです。
もう事務局は何も手立てがなくて、
開催期間中は最も目立つブース位置表示になったということです。
今では、アドバルーンはOKですがまったくオリジナリティが無く、
日本の展博デザインはほとんど進歩していないことを象徴しています。
日本には展博デザイン専門の学科がまったく無いからかもしれません。
交通の便が良くて、
会場の広さや展示デザインをより高度にするべきでしょう。
いわゆる展博の企画会社にはデザイン部門が無いことも大きな原因です。
展博・コンベンション手法は日本が様々な産業のホスト国として
先進性を連続保持することは貿易立国としての重大な要件です。
10月には、二つのわが国にとって重要な展博に関わります。
さらに、展博アイテムそのもののデザインから、
新しいコンベンションスタイルを産み出したいと考えています。


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5月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 23rd, 2012  Posted 12:00 AM

5月23日 赤口(甲申)

義務は、「 思いやり 」で
つつんでおくことが大切だ。

そうすれば、「 思いついた 」こと、
「 思い込んだ 」ことは、
大きく「 思いやり 」へと
変容することになる。

これが、
プレゼンテーションするアイディアに
最も仕込まれるべき必要十分条件である。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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4月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 14th, 2012  Posted 10:00 AM

4月14日 友引(乙巳)

「思いついた発想」と
「思い込んで準備した表現」の
プレゼンテーションでは、
まだまだ未完成であると考えて欲しい。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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2月2日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 2nd, 2012  Posted 11:41 AM

2月2日 大安(癸巳)

思いついて(=アイディア)、
思い込んで(=思考)、
「発想・表現・伝達」を
自分に言い聞かせるだけでは、
説得には至らない。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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1月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 21st, 2012  Posted 10:00 AM

1月21日 先負(辛巳)

自分の体験から出た
ひとりよがりの
「思いつき」のアイディアを、
世間と共有し、
なるべく多くの賛同を得るために、
「思い込んだ」言葉と話題を選びながら
「伝達」を続けていくに違いない。

『プレゼンテーションの極意』「口説き」、それは三位一体


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