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Posts Tagged ‘思いつき’


4月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 14th, 2012  Posted 10:00 AM

4月14日 友引(乙巳)

「思いついた発想」と
「思い込んで準備した表現」の
プレゼンテーションでは、
まだまだ未完成であると考えて欲しい。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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2月2日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 2nd, 2012  Posted 11:41 AM

2月2日 大安(癸巳)

思いついて(=アイディア)、
思い込んで(=思考)、
「発想・表現・伝達」を
自分に言い聞かせるだけでは、
説得には至らない。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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1月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 21st, 2012  Posted 10:00 AM

1月21日 先負(辛巳)

自分の体験から出た
ひとりよがりの
「思いつき」のアイディアを、
世間と共有し、
なるべく多くの賛同を得るために、
「思い込んだ」言葉と話題を選びながら
「伝達」を続けていくに違いない。

『プレゼンテーションの極意』「口説き」、それは三位一体


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12月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 14th, 2011  Posted 10:00 AM

12月14日 赤口(癸卯)

これまで
誰も思いつかながったような
「発想」をどれだけ世の中に出し、
社会に賛同してもらうのか。
夢の「思いつき」と「思い込み」、
その生殺与奪を、
プレゼンテーションは握っている。

『プレゼンテーションの極意』「口説き」、それは三位一体


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12月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 11th, 2011  Posted 10:00 AM

12月11日 先負(庚子)

発想、つまり「思いつき」は、
独りよがりになりやすい。
ましてや、
これまで誰も考えなかったような
斬新なことを思いついた場合ほど、
よほどうまく相手に伝えなければ、
理解は得られないものだ。

『プレゼンテーションの極意』「口説き」、それは三位一体


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「世界各国の2030年計画は壊れた」


   


     5月 14th, 2011  Posted 12:00 AM

2030年が目前です。
だから世界各国には、
2030年に向かっての
各国が国際的に互助関係にいたるべき
問題提起とその解決方針が書かれています。
当然わが国にも、真摯ないわゆる官僚作成計画があります。
最近、官僚はほとんど悪人扱いがこれもある種の風評。
私はかっては国の委員などした経験もあり、
審議会後、議事録の「霞ヶ関文学」に幾たびも文句をつけました。
よって、おそらくブラックリストの一人なのでしょう。
以後、霞ヶ関に出かけることはまったく無くなりました。
だから御用学者ではありません。
墓場に持って行くわけにはいかない話はすべて書き残す覚悟です。
でも2030年計画には理想主義的計画は確かにいっぱいありました。
というわけで、2030年の様々な計画書を見ると、
特に、CO2問題、エネルギー問題、電力と情報ネットワーク問題、
こうした計画は、今回のフクシマ原発事故で、
すべて見直しになったものと考えます。
そして、私はわが国の現政権は、
少なくともわが国の2030年計画は白紙となって、
あとは「思いつき」で被災地と原発問題に対応しているだけです。
というより、代議士はじめマスコミも、
2030年問題解決の各国提案を本当は読んでもいないのでしょう。
世界人口が100億人になろうとしている事態に、
民主主義や資本主義などは、
すべからく「民衆主義=ポピュラリズム」に代替されています。
「反原発」が「脱原発」へ、
これも浅はかなポピュラリズムにすぎません。
私は、「解原子力=新生エネルギー」であるべきと考えます。
2030年計画では、「再生エネルギー+原発」思想が目立ちます。
この程度が人類の発想=空想エネルギー論であっては、
「思いつき」と「思い込み」であって、創造性を喪失しています。
フクシマ原発事故=人災が突きつけていることは、
本当に21世紀を生き延びる本当の科学と技術をベースにした、
人類の知恵を修練し結集せよという啓示だと私は認識しています。
勉強不足のマスコミ、ひたすら専門馬鹿の評論家や御用学者、
彼らのポピュラリズムに惑わされてはいけないのです。
2030年計画を厳粛に読み直し、修正とさらなる創造性、
これがデザインテーマだと私は考えています。

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『資本主義からの逃走』
 「デザイン解としての回答、その強度」


   


     3月 9th, 2010  Posted 12:01 AM

結果判断という課題
結果判断から考えを深めていくには、
その結果を様々な観点からとらえ直さなければなりません。
結果をまず問題としてみるなら、
いくつかの「考察」方法が必要です。
問題というのも、結果に対する意識の中では、
話題・課題・問題という分別が必要です。
そして、話題ならばそれは思いつきで答えればいいのです。
回答
ところが、課題となると、「回答」を求めることになります。
その「回答」というのは、「回」という文字形態が示すように、
二重構造を持っています。
課題=Questionに対する回答=Answerです。
したがってすでに課題には、
自分の知る・知らないにかかわらず、一般解がある!と
考えて構わないでしょう。
それは、思考方法を「学」として学んできた算数や数学は、
常に、問題=課題に対しては、
回答に至る手続きを知る、あるいは暗記しておけば、
必ず、「答え」にたどり着くわけです。
二重構造の強さ
私が、二重構造というのは「回答」の世界観です。
デザイン教育では、まず「課題」を与えて、
デザイン回答をやらせます。
それは、デザイン思考のトレーニングとして、
このデザイン解では、あれが足らないとか、
機能性を果たしていないとか、さらに問題が発生する、
という訓練です。
つまり、「回答」として提示されたデザイン解には、
二重性があるという見抜き方が必要です。
二重性には、性能的には「強度」があります。
すなわち、デザインは「綺麗事」だというある意味では、
開き直りの強さこそ、「回答」としてのデザイン解、
その強さだとひとまず考えておきたいと思います。


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12月2日Staff Blog


   


     12月 2nd, 2009  Posted 6:07 PM

12月2日

BOSS(川崎和男)傑作、
キッチンタイマーCANO
「思いつき」でもなく、
「思い込み」でもなく、
「思いやり」がデザイン!とBOSS談。
バリアフリーを目指します。

バリアフリーと
ユニバーサルデザイン
は、
BOSS記述をぜひご高覧ください。

CANO
音と点字で調理を支援するモノ。
1993年の作品で、
GOOD DESIGN賞IF賞を受賞しています。
091202cano


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10月03日川崎和男のデザイン金言 Kazuo's APHORISM as Design


   


     10月 3rd, 2009  Posted 3:54 PM

10月03日 仏滅(辛巳)


基本的にものを発想するとき、
「思いついた」ことは、
すでにその段階でどうやって
「思いついた」ことを相手に伝えるか、
伝達するかということまで
考えておかなければならない。

『プレゼンテーションの極意』 欠かせない3つの要素

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Posted in APHORISM


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