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Posts Tagged ‘提案’


11月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 26th, 2019  Posted 12:00 AM

11月26日 先負(丁卯)

私は、エコデザインこそ、
ポストモダンの形式として、
今世紀末のデザイン運動になって持続し、
サスティナブル化していくならば、

もう一度、
カンデンスキーのデザイン原論である
「点」の最終行とクラマタのこの素材を
テキストにすべきだと提案しておきたい。



倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』11 造形元素としての点


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11月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 23rd, 2019  Posted 12:00 AM

11月23日 赤口(甲子)

私は、エコデザインこそ、
ポストモダンの形式として、
今世紀末のデザイン運動になって持続し、
サスティナブル化していくならば、

もう一度、
カンデンスキーのデザイン原論である
「点」の最終行とクラマタのこの素材を
テキストにすべきだと提案しておきたい。



倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』11 造形元素としての点


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『インテリア・ドメインとインテリア・フェーズを提唱』


   


     9月 8th, 2019  Posted 12:00 AM



『モードの体系』は必読本だと考えます。
建築家とデザイナーにとって、消費社会の構造解読につながります。
もっとも、芸術系大学の入試問題で扱うべきと言える必読本です。
そしてこれを基本として「インテリアの体系」を創っていきます。
教育を通して、建築もデザインも訓練していけば、
デザインの職能家としての基礎が出来上がるでしょう。
消費社会では、廉価商品と高額商品の軸すら動いています。
廉価商品はいつまで経っても一定数では増えていきます。
そして、これからの家具、椅子、ソファー、デスクなどが
デンマークの海藻類が畳のように、
また、ドイツでは3種類の経年変化が無い
そんなウレタンフォームが発明されてきています。
おそらく、日本では江戸時代や明治維新、高度経済成長期で、
廉価品と高額品という二極が生まれ、
そこから多極化し、それを定める軸ごとが変化しています。
有線と無線の世界がインテリア空間には入っています。
インターネットがインテリア空間の時代を区切っていくでしょうから
私は、「インテリア・ドメイン」と「インテリア・フェーズ」を提唱し、
そこに向けての「かたち」を提案します。


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『日本人パイロットなら、絶対に正確なのです』


   


     8月 5th, 2019  Posted 12:00 AM



陸上自衛隊が新たに導入した日の丸オスプレイの映像を見ました。
今では最も危険だと言われている,
あの「オスプレイ機」は事故が多く航空安全性と事故調査や、
安全保障の体制と日本の対応が問題となります。
もう忘れていましたが、
日本製で提案してきた航空機も確かにありましたが実現していません。
米国「オスプレイ機 V-22」の小型戦術機も開発され,
自衛隊のパイロットが訓練を受け全く安全という記事を見ました。
なんといっても垂直離着陸輸送機であるオスプレイは、
垂直で上がってしまうわけですから、
滑走路を必要としない利点もありますが、
離着陸地点の高温・風圧前提の設計対応を要し、
また、人間の垂直感覚適応への訓練と
育成に時間とコストをかけなければなりません。
自衛隊ゆえに軍機になってしまいますが、
戦闘用からは外れればとっても面白い飛行機が
出てきたと言えるのです。スタイリングもいいです。
やっぱり、ダ・ビンチの想像のように、
「空中を飛ぶ」ことへの憧れがあり、
カーデザイナーを目指す教え子にも「車は空を飛べない」と
次世代への進化を求めていました。


オスプレイ機


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6月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 17th, 2019  Posted 12:00 AM

6月17日 先勝(乙酉)

時代を先んじる提案、
これこそ創造であるが、
一般性からの遊離はまぬがれない。
しかし、
デザインには常にこの姿勢を保持する堅固さが
不可欠である。



倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


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『自然とは調和しない、でも「緑」はとても好き』


   


     5月 18th, 2019  Posted 12:00 AM



東京も意外と「緑」が多いです。
これは、大阪大学病院からあべのハルカスが見える遠景です。
阪大周縁には緑が多く、
私の自宅も大阪城周辺だから、緑が多いのです。
豊臣秀吉の城を再建するようですが、私に言わせれば、
地下ではなくて、徳川家康の城と並んだらと思っています。
自然豊かな街を眺めながらも、宮崎で起こった地震もあり
南海トラフの恐れ、
28メートルの津波予想も頭から離れません。
自然志向から材木で、たとえば癒やされるという感覚は私にはありません。
樹木の緑と木材や材木では、私の感覚は全く違うのです。
自然とは調和しない、という私には、
工業製品での材木風製品が、デザイン仕様が正確だと思っています。
デザイナーなら、緑と材木、この両方がデザイン知識でしょうから
自然、緑から多くを学べば、工業製品への提案に活かせます。
阪大のコンビニが、リニューアルし無機質なコンビニ空間から、
ナチュラルな木目調素材の什器及び空間デザインで、
患者はもちろん病院職員への「ハートフル」をテーマにした
私には、見せかけの空間が演出されていました。


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『伝統工芸こそ、今すぐに裏切って、新イノベーションを』


   


     4月 23rd, 2019  Posted 12:00 AM



フォールディング・ナイフとして、
オピネル=Opinelは、知っている人には知られたブランドです。
これは、まずはなんといっても「火を熾す」ということもできます。
が、私は刃物産地に長らく携わる中、
ズーッと「鍛造技術」からそろそろ「鍛造」では無いモノづくり、
新たなデザインを日本の全ての伝統工芸産地に提案すべきと考えています。
福井県、越前市(元・武生市)で開発した
高品位サンドイッチ・ステンレス「鋼」での
刃と柄一体型はおそらく世界初でしたが、それを「裏切る」ことです。
それこそ、火造鍛造や蛤刃から解放されるべきだと考えています。
また、隣の鯖江市では、眼鏡もまったく発想が異なる、
両方のレンズは無くて目の前の空気の屈折率を変えるコトを考えています。
日本各地の伝統工芸の継承は止め、再興あるいは革新のため、
素材開発、脳内と道具の反応と反射・代謝などのつながりなど、
それに合わせた回路基板といった新たなイノベーション
これこそがイノベーション実装が必要だと感じています。

革新

イノベーション


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『未来に向かって産地に私の経験と知識を伝える』


   


     4月 5th, 2019  Posted 12:00 AM



私とメガネデザインはもう30数年になります。
最初の頃は、まず国際的な賞を受賞してほしいということでした。
その当時 、賢明に考えて「アンチ・グラビティ」として
重力を感じさせない機構のメガネをデザインしました。
それはドイツで、iF賞を受賞することが出来ました。
その機構を持って、今の会長がメガネ業界の人と会いましたが、
実は「これを業界で出されては困る」となり販売が先延ばしになりました。
その方も亡くなり、とうとうようやく販売が開始されます。
ところが、30数年間も携わっていると、
ダメなところがあることに気付きます。
さらに、次には、「アンチ・テンション」を考えつき、
2000年にフランスの「シルモ賞」を日本で初めて受賞しました。
そこから、メガネ業界はこのモノマネが横行しています。
会長は最初、そういった訴訟にも時間を割いていました。
今でこそ、私も自分のデザインのラインを明確にし提案、
管理していますが、私のデザイン案が流出し、
あるメガネブランドの一種のアイコンとなっているモノもあります。
私はまた新たなアイディアを試行しています。
さらに、私は「アンチ・〇〇」とか「アンチ・△△」を練っています。
そうは言っても、そろそろ私は誰かに引き継ぎたいなと思っています。
またメガネデザインの経験と知識を広く伝えたいとも考えています。
やり残しているプリズム光線の屈折で見えるレンズのないメガネ、
脳内周波数と一致するメガネは私が実現したいのです。
おそらく、これまでの産地はやがて新しさに負けていくのかも知れません。


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『オリンピック・パラリンピックでの「トーチ」審査会』


   


     3月 21st, 2019  Posted 12:00 AM



東京での二度目のオリンピック・パラリンピックです。
しかし、これまでデザインに関わる国立競技場の取りやめから、
シンボルマークとその選出については嫌なスタートとなっていました。
世界基準に立つべきで、大衆選考による迎合的判断は残念です。
単なる経済的あるいは効率的な視点や損得勘定を超えた
審美眼と良識をもって、何よりも災害復興と
日本の未来を見据えた英断が重ねられるべきだと期待し望みました。
かつて、父が東京のオリンピックをTVで見て、
私に向かって「二度と日本では見られないだろう」と言っていました。
幸い、私は東京でのオリンピック、その「トーチ」の審査をしました。
4月に第1次審査、7月に第2次審査と開催され、委員会とも話会いました。
デザイン、燃料機構や環境と細かな点数配分による審査でしたが、
「解答」はすぐに私は見つけていました。
問題解決ができていないことや、文脈性の読み違い、あるいは
マンガで、造形デザインは決して出来ないことを証明し、
人間工学が根本的に間違っている。
さらには、縄文も弥生も無知な発想など
デザイナーの今時の風潮も知りました。
もちろん時間と能力をかけた提案とプレゼンテーションに立合い、
敬意を払い、その一字一句をくみ取ろうとしました。
審査会はデザイナーのみならず、
アスリートや各技術専門家等の構成からなるため、
重点の置き場所は異なりますから、実際やはり白熱の審査会でした。
ただ、デザインに重きをおいた審査委員たちは、必死にその審美眼を信じ、
レガシーとなる世界基準のトーチを選ぼうとその結果を導きました。


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『SR-320にエレクトレットコンデンサー・カートリッジ』


   


     3月 12th, 2019  Posted 12:00 AM



レコードプレイヤーSR-370に、
エレクトレットコンデンサーカートリッジと
マグネシウム合金のシェルをセットし、
ナガオカのガラス板ターンテーブルを装着。
入手したレコードプレイヤーの手入れ、
バージョンアップを着々と進めている私。
東芝のAurexは、エレクトレットコンデンサー関連製品の
ブランドになろうとしていましたが、成し遂げらなったのです。
Aurex製品で、
エレクトレット素材のマイク、ヘッドフォン、プリアンプなどは
売上げのトップでした。
私は誰にも言わずに、プリアンプで
自分の納得のいくデザインを進めていて
3年がかりで商品化、当時の価格で10万円です。
それがプリアンプSZ-1000で、
オークションに出れば買わずにはいられない名品です。
プレイヤーからこのプリアンプ、
そして「ゴジラ GODZiLLA」のパワーアンプ
にJBL4343という組み合わせは、極上の音を出してくれます。
ヘッドシェルも、一体成形でマグネシウム合金ゆえに、
当時は発火するというのも、
なんとしてもその工場で、デザイン提案したのです。
「ゴジラ GODZiLLA」こそ、最高であり、
今ではYouTubeで見ることができます。
レコードプレーヤーSR-370は、私デザインで、
インシュレータも間もなく届きます。
さらに、ナガオカでのカートリッジ用リード線は4種類デザインし、
このリード線に変えるだけで格段に音質を向上させるのです。
「私もレコードプレイヤーほしい」
「えっこれだけで音が出ないの?読み取り器ってこと?」と、
東京から就職と大学卒業の報告にやってきた姪っ子は驚いていました。


プリアンプSZ-1000
*リード線


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