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Posts Tagged ‘時代’


2月28日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 28th, 2021  Posted 12:00 AM

2月28日 大安(丁未)

『基層としてのデザイン』

それは、
時代が形象化する
プライミングイフェクトとして
消費の波に
風化することのない、
歴然とした時代の
形見となると考える。

artificial heart:川崎和男展


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2月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 27th, 2021  Posted 12:00 AM

2月27日 仏滅(丙午)

『基層としてのデザイン』

そうすれば、やがて、
時代の基層に
ゆるぎないモノの体系を
張りめぐらせることが
できるだろう。

artificial heart:川崎和男展


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『4K8K、そして16Kからカメラのフォーカスを』


   


     1月 6th, 2021  Posted 7:42 PM

「デジタル×5G」の時代が到来しました。
私はもはや日常に、4K・8Kから16Kに上がると思っています。
画素数がここまで伸びたのは、ジョッブスの置き土産です。
しかも、総務省によると4K・8Kは昨年には2800万台まで普及しています。
ですが、4K・8Kは「デジタル」ゆえに、すべて二次元です。
そのため私たちのまなざしでは遠近法の表現を正確に受け取れず
「物とモノ」の距離感が感じとれないのです。
ここで、「デジタル」の意義が変わります。
私は、「Io T」は人間を深く読み込んでいないとすら、
読んでいますから、AIも、HUSATがいるのです。
16Kには、私はデザイナーとしてカメラのフォーカスを
ここまでやるかという
画面づくりを望んでいます。
これには、再度、人間工学を超えた発想が必要となります。
さて、今年の正月は、
新たな視聴環境を整えネット配信を種々選択しています。


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『2021年は、もし日本なら10万人が感染します』


   


     1月 3rd, 2021  Posted 8:24 PM

「時代が変わり」ます。
「新型コロナウイルス」が英国で変異を起こしています。
日英同盟での日本海はどうなるのでしょう。
昨日は恩師に新年の挨拶の電話をしました。
「アメリカ留学」の話、
これは日本のデザイン事始めとなる話を聞きました。
昨年は緊急事態宣言が起こりましたが、
年始に東京都は国に要求をしていますが、
これは「早速に駄目」でした。
緊急事態宣言下では、
オンライン教育導入の遅れが全国で目立ちました。
私は驚きましたし、プログラミングは必修といっても、
どれだけ世界から遅れているのでしょうか?
今回のウイルスは感染症です。
これまでも歴史の中では感染症で
どれだけの生活方式が変わったでしょうか?
私たちは「歴史と感染症」をもう一度検証し、
なおかつ、「投資」をするつもりだったのです。
「SARSサーズ(3かな?)」時、このワクチンは、
いい加減でなおかつ本当は出来てはいなかったのです。
日本は17年間でもできませんでした。


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1月1日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 1st, 2021  Posted 12:00 AM

1月1日 仏滅(己酉)

『修景としてのデザイン』

しかし、
そうした景観を
美学的評価で
みつめるまなざしを、
時代あるいは
社会に宿らせるためには、
景観に新しい名辞をほどこし、
そのレトリックと
対置する造形が
モノに必要となる。

artificial heart:川崎和男展


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12月31日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 31st, 2020  Posted 12:00 AM

12月31日 先負(戊申)

『修景としてのデザイン』

時代と社会の
相関が展開する中で、
モノの体系は
集合されたひとつの景観となる。

artificial heart:川崎和男展


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12月30日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 30th, 2020  Posted 12:00 AM

12月30日 友引(丁未)

『修景としてのデザイン』

社会は
そうした価値観の集合を背景に
やがて時代をまた衝き動かす。

artificial heart:川崎和男展


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12月29日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 29th, 2020  Posted 12:00 AM

12月29日 先勝(丙午)

『修景としてのデザイン』

時代は常に人々の
価値観を突き動かす。

artificial heart:川崎和男展


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11月30日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 30th, 2020  Posted 12:00 AM

11月30日 先勝(丁丑)

『指標としてのデザイン』

しかし、
あくまでも時代の
指標足るデザイン、
すなわち、
さわやかな風のような、
視覚にすがしい
きらめくさざ波のような、
さわやかな葉音のような
造形の創出への野望は、
デザインの
根源的衝動としておくべきだろう。

artificial heart:川崎和男展


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11月28日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 28th, 2020  Posted 12:00 AM

11月28日 大安(乙亥)

『指標としてのデザイン』

こうした時代に
回帰するには、
時代はあまりにも
経済の論理に
足元をすくわれてしまっている。

artificial heart:川崎和男展


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