7月 30th, 2021 Posted 12:00 AM
7月30日 友引(己卯)
『逐次としてのデザイン』
シーケンシャル
コントロール、
つまり、
時間の経過の中に
記憶されてきた、
それぞれの年月での
プログラムを
もう一度
ひとつひとつ
読み直し、
読み取り、
そして吟味し、
新たなプログラムに
書き換えることで
デザインの
逐次性を
高めていく
必要がある。
artificial heart:川崎和男展
Tags: としてのデザイン, シーケンシャルコントロール, デザイン, プログラム, 吟味, 川崎和男のデザイン金言, 年月, 必要, 時間, 書き換える, 経過, 記憶, 読み取り, 読み直し, 逐次, 逐次性, 高めていく
Posted in APHORISM
目次を見る
7月 22nd, 2021 Posted 12:00 AM
7月22日 赤口(辛未)
『逐次としてのデザイン』
例えば、
10年ひと昔
という言い方は、
あたかも
10年間という
蓄積された時間の堆積が、
醸造され
発酵されたような印象を
与えるかのようである。
artificial heart:川崎和男展
Tags: 10年ひと昔, 10年間, としてのデザイン, 与える, 印象, 堆積, 川崎和男のデザイン金言, 時間, 発酵, 蓄積, 言い方, 逐次, 醸造
Posted in APHORISM
目次を見る
7月 16th, 2021 Posted 12:00 AM
Tags: としてのデザイン, 変化, 川崎和男のデザイン金言, 意味, 時間, 段階, 物事, 生成, 経過, 言葉, 逐次, 進展, 順序
Posted in APHORISM
目次を見る
4月 16th, 2020 Posted 12:00 AM
4月16日 友引(己丑)
「時計」というモノの持つ力を、
クラマタが信頼したとするなら、
それはやはり、
「瞬間」の「配置」を視覚的に
認識する人間と時間の対置関係を
包み込んでいる正体を
見つめようとしていたのだろう。
倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』16 時の経過と瞬間
Tags: クラマタ, モノ, 人間, 信頼, 力, 包み込む, 対置関係, 川崎和男のデザイン金言, 時計, 時間, 正体, 瞬間, 見つめる, 視覚的, 認識, 配置
Posted in APHORISM
目次を見る
4月 11th, 2020 Posted 12:00 AM
目次を見る
4月 9th, 2020 Posted 12:00 AM
Tags: モノ, 使用感, 存在感, 川崎和男のデザイン金言, 所有感, 時刻, 時計, 時間, 測定, 満足, 目, 瞬時, 経過, 計測器
Posted in APHORISM
目次を見る
1月 10th, 2020 Posted 12:00 AM

さて、マグネシュウム合金は製造段階で発火がします。
これが現在ではどう直されたのかをチェックしていません。
私の車イス開発では、超軽量さが求められマグネシュウム合金ではなく
カーボンファイバーか、チタニウムの性能を利用したいと考えました。
当時は、丸パイプとそれを加工したモノばっかりでした。
丸パイプでは、今でもそうですが切断面が少なくてすみます。
車イス設計では、造形意図通りの表現やおさまりがかなわずに、
チタニウムを使いました。こうして素材が選定されていきました。
が、それでも真空での加工には、かなりの技術が要りました。
当時は、石川県と福井県の工業試験所でも製造工程で無理がありました。
そこで、台湾にある技術が幸いし、その技術習得のために、
製造技術担当者を毎月、現地に送り込んでいました。
そういった全ての時間と労力を車イスの完成に注ぎました。
そして、当時からアプローチしたカーボンファイバーには、
様々な私なりのアイディアが蓄積されました。
* 車イス
Tags: おさまり, アイディア, アプローチ, カーボンファイバー, チェック, チタニウム, マグネシュウム合金, 丸パイプ, 切断面, 加工, 労力, 台湾, 完成, 性能, 技術, 技術習得, 担当者, 時間, 現在, 現地, 発火, 真空, 石川県, 福井県, 蓄積, 表現, 製造段階, 超軽量さ, 車イス, 造形意図, 選定, 選択, 開発
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
10月 24th, 2019 Posted 12:00 AM

ちょうど私がAXISでの「商品展示会」をやっていた9月中旬、
盟友サイトウマコト氏は、
彼の出身地・小倉での初めての個展「臨界」をスタートさせました。
彼は、「人が主役のところには行かない」と彼特有の言い回しをしながらも
金沢21世紀美術館での私の個展
(artificial heart いのち・きもち・かたち2006年)
初日には、駆けつけて乾杯の音頭をとってくれました。
そのとき、グラッフィックデザインからいきなり、
「画家になる」と言い出して、彼の独自の手法で画家になったのです。
これまでもデザインから画家はすべからく多いのですが、
なかなか困難な道のりです。
しかし、彼はしっかりとその道筋が見えており、
当時の蓑館長に杉本博司展の次の個展開催を、
まだ何の作品も無しに申し込んだのです。
21美での初個展2008年から11年間、
画家 サイトウマコトの集積であるこの個展は、
北九州市立美術館で11月10日まで開催しています。
時には、東京のホテルに訪ねてきたり、会食をしたりと、
時間を共有し互いを認め合ってきました。
意外にも、30年来喧嘩もしたことがないです。
私も21美で自分の仕事、
デザイナーとしての35年間を見せることができましたが、
サイトウマコトが、グラッフィクから見事に国際的な画家になり、
その11年しかもすでに国際的に評価を受けたその作品が披露されています。
その才能とエモーションに圧倒されることでしょう。
私の絵を「描いてくれ!」って、頼んでます。
Tags: 1月10日, AXIS, エモーション, グラッフィックデザイン, サイトウマコト, スタート, 主役, 乾杯, 会食, 個展, 個展開催, 共有, 出身地, 初個展, 北九州市立美術館, 商品展示会, 困難, 国際、画家, 圧倒, 彼特有, 手法, 才能, 披露, 時間, 杉本博司, 独自, 画家, 盟友, 臨界, 蓑館長, 言い回し, 認め合, 道のり, 道筋, 金沢21世紀美術館
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
7月 10th, 2019 Posted 12:00 AM

かなり考え抜いた万年筆・ペリカンのM805/ブルーデューンで、
ともかく、極細文字をいつも練習しています。
しかしまだ、これまた考え抜いた日記帳に、
この極細文字で書き始めることを踏み切れていません。
最初の数頁の筆入れが肝心だからです。
銀色のボールペンは、いつも私が持ち歩いているのですが、
「米国の作家手づくり」です。
私の筆記具のコレクションや趣味性を知る店員さんからのお薦めでした。
いつも、最低限これを持ち歩いています。
万年筆の選択をこれだけ迷いに迷っている私は、異常でしょう。
ボールペンは太文字を入れ替えています。
最近では、洋服も黒ばかり同じスタイルと
決めている友人が周りに増えています。
彼らは、洋服なんてという意見が多いのですが、
私は真逆、あまり世の中では着ることがないスーツが多いのです。
時間とお金と脳を使って服や道具を身につけています。
無駄や浪費も大いに結構、「終活」無縁を決めた私。
実際、万年筆もボールペンも、手にはたった一本しか持てないのに
趣味として約100本は超えているのです。
まず私の筆記具は経が14mmが標準であり、
ボールペンもこの手づくりがとても手に合っています。
それこそ、15mmだと手になじみません。
インクも色々ためしますがほとんどの万年筆はブラック色です。
ただしメーカーが色の仕様を変えると過敏に反応します。
ボールペンは細字と中字で、スケッチは太文字が大変役立ちます。
ともかく、書くことと描くことは、
私のファッションの大きな構成なのです。
Tags: 100本, 14mm, 15mm, M805, お薦め, お金, コレクション, スタイル, スーツ, ファッション, ブラック色, ブルーデューン, ペリカン, ボールペン, 万年筆, 中字, 反応, 太文字, 店員, 手づくり, 描くこと, 数頁, 日記帳, 時間, 書き始める, 書くこと, 最低限, 服, 極細文字, 構成, 洋服, 浪費, 無縁, 無駄, 異常, 着る, 筆入れ, 筆記具, 米国, 細字, 終活, 結構, 練習, 考え抜いた, 肝心, 脳, 趣味, 過敏, 道具, 選択, 銀色
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
6月 21st, 2019 Posted 12:00 AM
目次を見る