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Posts Tagged ‘登場’


2月8日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 8th, 2021  Posted 12:00 AM

2月8日 友引(丁亥)

『反戦としてのデザイン』

TON TONにもたれて、
TVを見る。
ブラウン管には、
まだまだ兵士達が
登場している……….。



artificial heart:川崎和男展


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『今3台目、これまでの私にあったICD=植え込み徐脈器』


   


     11月 29th, 2019  Posted 12:00 AM



2018年の10/10に、私は3台目のICD植え込み手術をしました。
ICDとは植え込み型除細動器です。
その時、体内にあった2台目がようやく手元に戻ってきました。
これまで私を助けてくれた2台目は、
電気ショックを与えた後にデータが消えるという問題が起こり、
その確認のため米 メディトロニクス社で調査していたのです。
今、体内にある3台目は、
このメーカー主催で京都にて京都大学と京都府立医大の先生方に
講演した時に新製品として登場していたモノで、
私も次はこれを入れるんだなとユーザーとして評価や要望を伝えました。
以前はできなかったMRIの検査を受けても大丈夫になり、
定期的に、あるいは重大なインシデントを
自宅から病院へデータ通信できます。
とは言え、この通信でも当初は自宅に設置したクレドールに
初期の不具合が起きました。よくあることですが、
なんだか私のところにこういった問題が引き寄せられ改善要望をだします。
循環器系は、実は私の学位論文での対象領域ですので
今頃になって、もう一度「生理学」を読み直しています。
心臓は、Funny Channelというおかしな電流が洞房結節に電流が起こり
生まれるとすぐに心臓が働き始めるのです。
それがなぜ起こるのかわかっていません。
心臓は、美人を見てドキドキしたり、緊張して上がってしまう時も、
動きだすのです、不思議な臓器です。
それこそ、Artificial Heartという、Artとartに挟まれた人工物です。
私がこれこそ重要な人工モノの最終ではないかと想像しています。


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『GS=グループサウンズにはザ・ジャガーズでした』


   


     7月 6th, 2019  Posted 12:00 AM



GSといえば、ザ・タイガースを思い出します。
大阪の難波にあったジャズ喫茶「ナンバ一番」に入ったところ、
生の歌声を聞きました、浪人時代でした。
そこには、浪人である私たち3人と、あと観客は3人だけ。
6人の観客相手に、圧巻のステージで上手くて「凄いな!!」でした。
しばらくして、タイガースがテレビに登場してきました。
それこそ、GS=グループサウンズでズーッと一番人気でした。
ところが、私にとってはそのうちザ・ジャガーズへと気持ちが移り
こちらが最高のメンバーだと、よく音楽を聴いていました。
最近はYouTubeで確かめられることが多いので、
リードボーカルの岡本信の歌声を再び聴いています。
残念なことに、10年前に彼は旅立っていました。
いつまでも、青春時代の彼の音楽を聴ける現代の環境は嬉しいです。
当時はいわゆる流行歌手はやはり歌唱力がありました。
AurexのCDやカセットで、これらを聴いています。
今では誰も覚えていない安達明もCDで聴きます。
ただし私のスピーカーシステムでは、
GSは絶対に聴かないことにしています。


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『1960年代のカセットテープ再興とCDがUSBで一緒とは』


   


     4月 19th, 2019  Posted 12:00 AM



この新製品は、カセットテープとCDが使用できます。
今更ですが、カセットテープは、ビートルズとほぼ同じく登場。
だから、この新製品もまずはビートルズのカセットテープを再生。
CDでは、正直に、それなりの再生音が流れます。
CDにしても、カセットにしても、
これは「語学用」にと私は考えています。
最近では、生徒たち用に語学教材として自習提出用に
カセットが使われているらしく最適でUSBにも使えます。
もし音楽再生用だったら、やはり私としてはCDには内部構造に
専用の実装仕様がいるなと考えてしまいます。
しかしそう言った本格的な仕様は、ある種のメーカーしか出来ていません。
かって東芝には「Aurex」というHi-Fiブランドがありました。
今また「Aurex」その文脈がつながりました。
いわゆるHi-Fiブランドが潰れ去っていく中では
勇気ある「ブランド再興」でした。
私事ですが、私の語学はいまだに仏語がまだまだ練習が必要でしょう。
これは、またしても私のこだわりなのですが、
英語は今更ながら単純だったと思います。


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『「AurexのHi-Fiブランド」はやっぱり入手したのです』


   


     4月 18th, 2019  Posted 12:00 AM



私の東芝時代は、Aurexで次々と新作を出していました。
Aurexの終焉から20年も経ち、
AurexブランドでAM/FM・カセットテープ、
さらにCDをそのままUSBでパソコンといった
ハイレゾ対応CDラジオの新機種が登場しました。
東芝というよりも私はほとんどAurex専任でした。
東芝の部署配属希望で、第1希望 音響、第2希望 音響、
さらには、第3希望 音響と書いて提出した私です。
入社1年目に「Aurex」のロゴタイプを広告代理店を含めたコンペで、
私のデザインに決定してからというもの自体で私のブランドでした。
このブランドに心血を注いで製品デザインを手掛けました。
この写真のメタルカセットテープは、TDKですが、
実はこれはチーフのKさんのアイディアで、私が図面を引きました。
残念ながら東芝では採用されず、Kさんが「あれ、TDKに売ったよ」と
TDKの製品となることを私の入院中に聞かされました。
今やカセットテープは、40~50代だけではなく特に語学練習には
小学生にも当然のごとく、流行になっているという話です。
かっての私のデザインしたAurexゆえ、
どうしようかと迷っていましたが結局、これを入手しました。

メタルカセットテープ


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『リボンカートリッジとMCでのアンプ』


   


     1月 24th, 2019  Posted 12:00 AM



かつて、オーディオではレコード盤がありました。
しかし、CDの登場でレコード盤は一挙に市場を失いました。
ところが、最近ではレコード盤が再度登場しています。
それこそ、33回転から45回転ではレコード盤が厚くなること。
MMとMCのカートリッジの大きな違いや、
レコードプレーヤーの盤を乗せるゴムからスティール、ガラス、
カートリッジの4本には、何がいいのだろうか、なんてことは、
余程のマニアでなければ、これらの質問には答えられないでしょう。
レコード盤には静電気があって、それの塵取りアクセサリーの
デザインをおそらく私が最も多くやっていました。
絶対に作品集に載せたいと
思っていた作品がやっと見つかりました。
私はAurexをやり、フリーとなって、
ナガオカでデザイナーとして製品を手掛けていました。
Aurexでは、エレクトレットコンデンサーを人知れずやっていました。
東芝の音響部門で数々のデザインをした経験を活かし、
同時にAurexではできなかったデザインを、
ナガオカで実現しました。
もはや四半世紀になる間、
私のデザインしたカートリッジ製品が今も販売されています。
それは、今は山形県東根市のふるさと納税返礼品にもなっています。
レコードのカートリッジはナガオカの創業者が発明をしたのです。
ナガオカではMCのアンプを、
それこそ、回路基板までデザインをしました。
このアンプを絶対に紹介をしたいと、
作品集に掲載したかった写真です。
ようやく初公開できました。

エレクトレットコンデンサー
アクセサリ
ガラス


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『セザンヌ、ベラスケス、そしてゴヤ』


   


     10月 28th, 2018  Posted 12:00 AM



私は美大卒で最高だったこと、
水彩画がおそらく自分ではプロ級だと自負しています。
しかし、油彩には一度も接したことがありません。
その中で「曇り空の元では色彩、それも灰色がしっかり読める」という
セザンヌ自身の言葉はとっても大好きです。
私自身は北陸で育ち、北陸の空の鼠色から逃走しましたが。
さらに、ベラケラスでは「自分も絵に登場し、しかも依頼人を鏡で描いたこと」、
これが私の現代画の入り口になっていると思っています。
そしてここまで自伝的な文章での「ゴヤ」はなんと言っても私の座右の書です。
自宅のガレージの書庫にはいつもあります。
この書は、著者が20年ものスペイン滞在し、
日本人の描くイメージ、スペイン=情熱を変えてしまったのです。
実際にはとても高緯度であり、情熱の国と言われていましたが、
それは日本人のイメージでしかないのです。
ゴヤは宮廷画家になるまでは、様々な手練手管をはかり、
敵を決してつくらないなどをあらゆる手段を実行しました。
そうして彼はとうとうに宮廷画家のトップになってしまうのです。
もはや誰にも文句をいわれないこの宮廷画家の立場で、
とんでも無い芸術の画面を創り出してしまいます。
やっと画家が本来の人間の醜さ嫌らしさまで描きあげました。
画家がジャーナリズムを創るというゴヤの芸術は、
画家の社会的意義をも創出したのです。


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『性善説価値をAIの導入・進化はデザインが図る』


   


     12月 9th, 2017  Posted 12:00 AM




デザイナーに対しても、AIの将来像、その予測や予知内容の質問があります。
これはもはや現在進行形であり、近未来と考えるスピードで変革しています。
これには、とりあえず三つの方向を私は予測しています。
● 脳科学と神経科学が融合価値
● 電気生理学と神経解剖学の統合価値
● 動物での行動実験からの総合価値
これらがコンピュータでのイメージング・マッピングが須く
「性悪説」に向かっていることだと認識が必要です。
パソコンにウィルスやハッキング、SNSでの人間関係破壊は、
ほとんどパソコン登場時は予知もありませんでした。
苛め、自殺誘導、犯罪仲間募集、殺人教唆などがネット運用の有様です。
AI進化により、特に専門職である医師の問診、アナウンサーなど、
職業が無くなることはあるでしょう。
しかし、私が最もAIと性悪説が結びつけば、
たとえばドローンとAIやロボットとAI、IoTとAIによる殺人までが
必ず可能になり、アシモフのロボット原則破壊は起こるでしょう。
ロボットの戦闘兵士は、AIで殺人は必ず起こると考えます。
そこで、性善説AIロボットと性悪説AIロボット世界が生まれるでしょう。
私はこのAIでの放射能完全防止と防犯AI、防災AIは、
ロボティックスとフォトニクスが絶対に必要になるだろう。
デザインがAIを性善説に向かわせる領域設定が必要です。
これはすでにKAISTの環境デザインはロボット社会環境なのに、
わが国の環境デザインが建築偏向であり、
デザインでの製造・生産による環境デザインならば、
現在の建設中心主義は改められるべきです。
それこそデザイン思考ではAIへの方向性は創造不可能だと思っています。
そういえば、40代でApple本社での開発コンサルタントだった時、
「このプロジェクトは絶対に国務省(軍備や戦争武器)への提案は無視」、
この所信が述べられたことを思い起こします。
デザインがAI誘導を統合性、総合性に向かわせるには、
デザインでの価値は全体価値であり、付加価値支援ではありません。
デザインによる価値は「安心・安全・信頼・信用」が、倫理厳守であり、
性善説構築は性能や機能ではなく、デザインでの効能と思っています。


* 「ロボット・『踊』の意図すること」
* 『漫画・アニメーションにみる日本独自のロボット観』
* 『「ロボット」概念の拡大はデザインで生命体擬化する』
* 『現代芸術が発見している予感をデザインが予見する』
* 『「炊く」を事例に、再度、IoT・AIの美しさを』


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『経年変化とリサイクル性に商業主義で杜撰な日本』


   


     11月 9th, 2017  Posted 12:00 AM




かって環境ホルモンが問題になり始めた頃、
自分デザインでもその機種があり、生産中止をデザイナーとして提案。
ポリカーボネートが問題になったときも私はこれに対抗しました。
今ではすっかり改善されました。
プラズマTVでもこの商品化をたった一人で発言して、
世間風潮から、徹底的な私非難を受けました。が、
結局、プラズマTVは生産中止になってしまいました。
フュラディア美術館に永久収蔵されたスピーカーシステムは、
その素材の経年変化から取りやめになってしまいました。
そんなことから、素材の中でいわゆるウレタンフォームには、
自分デザインでも経年変化した洗浄スポンジがありますが、
これもすでに製造中止ですから、ウレタンフォームには、
厳しい素材選択をしています。
結局国内ではこの素材改善は皆無でした。
そうしたら、探し出して貰えました。それはドイツ製でやや高額ですが、
ドイツでは素材の経年変化ゼロとリサイクル性を最重視しています。
残念ながら国内の素材メーカーでは自社開発に
リサイクル性と経年変化無しの理念はすっかり忘れられています。
もう一度改めて環境ホルモン問題や遺伝子操作でのクローン化への
大きな疑問視は忘れられているようです。
遺伝子操作やDNA鑑定などには科学的な大変な変化が起こっています。
DNA鑑定システムを数年前に開発しましたが、国際的なコンペでは、
審査員にはとても大きな知識不足があり、
落選したので意義申し立てをしたことがあります。
にも関わらず、
(これ絶対駄目)という商品開発には永続性は全くありません。
そして、1970年ローマでの賢人会議での地球からの素材消滅予測は、
もはや極めてその実態が現れ始めています。
それこそ、プラズマ素子を見抜かなかったように、
果たして、新素材は本当に大丈夫であろうか、という検証は、
商品拡大のための誤りだらけ商業主義によって、かき消されています。
特に今は、ウレタンフォームの経年変化無視は、
やがて商品の性能性と効能性は商品存在を否定されるでしょう。
それこそ、瞬間接着剤がすっかり改善されたように、
私はともかくウレタンフォームには徹底的な経年変化ゼロとリサイクル性を
どうか日本の製造現場からの登場を待っているのです。


* 『泡=うたかたの機能性には確約がある』
* 『提案の背景に知見なしと言わざるをえない』
* 「プラズマは結局無駄だった!」
* 「プラズマTV商品問題に例示される未然技術」
* 『あくまでも「素材」から考える』


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『HUSATとInternet of Medical Thingsのデザイン言語 』


   


     7月 5th, 2016  Posted 12:00 AM



美大時代からの盟友・光野有次氏はデザイン対象でも同志です。
彼の唱える「シーティングエンジニアリング」は、
人間工学を超えて、これこそわが国にやっと登場してきた
HUSAT= Human Sciences and Advanced Technologyの
主要なデザイン工学。
自分は車イス生活者として、
体型が変形してきたことを全て見せて、
彼からの大きな支援を受けられることはとても幸運です。
正直、学生時代から人間工学には不信感をもってきただけに、
今回は自分がモデルケースとなって、これを体系化していけるはずです。
人間工学の統計的な平均値からの設計論には大きな偏りがありました。
自分の経験では、まずヘッドホンのデザイン設計からその疑問があり、
メガネフレームのデザイン設計では
幸いにして眼球を解剖出来る立場だったため再確認出来ました。
車イス設計では自分なりのHUSATでデザインを実務実現しました。
しかも体型の変形・高齢化ですっかり自分がモデルになることが可能です。
彼自身も車イス設計から海外製販売会社の日本支店長経験もあり、
現在の特に電動タイプには大きな違和感を持っています。
ユニバーサルデザインを最初に国内に持ち込み、結局、
ユニバーサルデザインはHCD=Human Centered Designに変更しました。
これこそ、HUSAT+HCDをConsilience Designへと、
自分自身の車イスで実験して実務化できます。
まさに造形言語としての「シーティングエンジニアリング」は、
形態言語としてのHUSATされたデザイン内容と効果が生まれると考えます。
しかしながら、すでにデザイン工学としての人間工学は終焉していることを
強く訴求していかなければなりません。
IoTがInternet of Medical Things=IoMeTの骨幹に、
「シーティングエンジニアリング」が成立することは間違いないでしょう。

*『ユニバーサルデザインの原意』
*『座姿勢の複合制御性能とその機能化からのIoMeT』
*『「コンシリエンスデザイン」名詞格を接頭語にした新概念』
*『ヘッドホンにはヘッドホンアンプ必要なり』
*『ヘッドホン選別の私のポイント提案です』


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