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Posts Tagged ‘福井県’


『橋本左内』ーその漢詩と生涯


   


     5月 10th, 2020  Posted 3:09 PM



『橋本左内』ーその漢詩と生涯

自宅の近くに「適塾」がある。
小学生の頃、父から「啓発録」を教えられる。
私が阪大に居たとき、後から聞いたのは
その時に「嫌がらせ」を受けました。
本来だったら自らを押さえているのだ!
阪大の「デザイン」はとても「未熟」。
それ自体、デザインを使い過ぎなら、
「デザイン」を知っているのは数名である。
それでも「適塾」の会員であるのです。
そして彼の直筆(福井県は全く知らなかった)を講演用に持っている。


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『チタニュムを車イスでは選択』


   


     1月 10th, 2020  Posted 12:00 AM



さて、マグネシュウム合金は製造段階で発火がします。
これが現在ではどう直されたのかをチェックしていません。
私の車イス開発では、超軽量さが求められマグネシュウム合金ではなく
カーボンファイバーか、チタニウムの性能を利用したいと考えました。
当時は、丸パイプとそれを加工したモノばっかりでした。
丸パイプでは、今でもそうですが切断面が少なくてすみます。
車イス設計では、造形意図通りの表現やおさまりがかなわずに、
チタニウムを使いました。こうして素材が選定されていきました。
が、それでも真空での加工には、かなりの技術が要りました。
当時は、石川県と福井県の工業試験所でも製造工程で無理がありました。
そこで、台湾にある技術が幸いし、その技術習得のために、
製造技術担当者を毎月、現地に送り込んでいました。
そういった全ての時間と労力を車イスの完成に注ぎました。
そして、当時からアプローチしたカーボンファイバーには、
様々な私なりのアイディアが蓄積されました。


* 車イス


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『「こしひかり」がこの季節になると届く』


   


     10月 28th, 2019  Posted 12:00 AM



新米の季節です。
私は「越前市ふるさと大使」なので、
毎年、この時期になると「お米」が届きます。
また、かってのスタッフが育てる「合鴨米」も届きます。
越前市は「越前たけふしきぶ姫特選こしひかり」が
「こしひかり」名称でした。
「こしひかり」発祥は福井県の農業試験場の開発でした。
こしひかりは米の中でも最高級で、作るのは難しいのですが
今では日本全国で作成出来ます。
元のスタッフが作る合鴨米は、父親から受け継いでおけと言いました。
ともかく、お米はパワーになります。
多少、炭水化物を控えることもありますが、
コシヒカリでないと米は、すぐに分かります。
福井の新ブランド米「いちほまれ」も、新作の時期です。
何かと発信力のパワーが足りない福井ですが、
「食育」ということばも福井生まれ、
しっかりと心と身体をお米パワーで整えてもらいたいと思います。
私の疑問は、なぜ「小麦粉」で終わるのか?、が怪しいです。
どこの産地か知らせて欲しいのです。


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『たった1mmを5mmの波型にすれば、日本発CFRP発明』


   


     9月 16th, 2019  Posted 12:00 AM



カーボンファイバーの、たった1mm厚の板を、高さ5mmの波型にして、
これまでのカーボンファイバーを越えた日本発のモノづくりをしました。
「問題解決」と「価値創出」がやっとできあがりました。
CFRP「炭素繊維強化プラスティック」は、
福井で炭素繊維が織られているのですが、
その後、詐欺のような誤魔化されてるんじゃないかと
思える産業にあずけることになります。
これがカーボンファイバー産業の最大の原因なのです。
しかしこの素材は、やがては福井県の産業になるかも知れません。
それは「性能」を性能性・性能的に「美学」として、
「象徴」ではなくて「神話性」という価値にまでするつもりでいます。
高額商品ではありますが、3時間映画を見ても、
「座り心地が最高のモノ」、一生モノを超えて何世代にも渡り
ずっと使用、所有してもらえるモノを創り出しました。
これまでのイスでは考え出せなかった、
モノづくり=大物主神を表しました。
おそらくその一方で、
CFCPというまがいモノがインテリアに入っていくでしょう。
「パリの大聖堂」には燃えないこの素材で再興してもらいたいです。
たった1mmを5mm波型にした「決して燃えないこと」を
座るという形状に表現してやりきったと思っています


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「70歳、JIDA永年会員証をもらいました」


   


     6月 28th, 2019  Posted 12:00 AM



70歳になって、JIDA(日本インダストリアルデザイナーズ協会)から、
「永年会員証」を受け取りました。
JIDAはICSID=国際インダストリアルデザイナーズ協会の日本支部です。
ICSIDのエクセレントアワードは
故・栄久庵憲司氏に続いて私が2人目の受賞者でした。
凄く立派な彫刻をいただきました。
JIDAには、文芸美術国民健康保険証があり、
フリーランスのデザイナーには役立ちました。
ところが福井県で使ったら「このようなものはない」と言われました。
後に、中部JIDAから北陸JIDAを立ち上げる際には、
私も若かったから随分中部JIDAと一応喧嘩をしました。
しかし、いわゆる工業デザイナーが全て会員となっているわけではなく、
団体として役割があるのに活動に物足りなさを感じることがあります。
最も、中には「除名」を受けた者が大学人としているのはおかしいです。
今、本当に重要な国際的存在や大学人が牽引してほしいです。
それこそ日本がデザイン界でトップになるべく、その「役割」があります。
そういう役割を期待しています。
「理事乞食」などいらないのです。
若さや経験の人や、ともかく英語が出来る人,
選挙などは要りません。
また、工業デザイナーの今の資格制度なども全く駄目です。
70歳だからこそ私は言わなければならない経験と立場があります。
見届け、恩返しし、後継者たちがその潮流を作ることを願っています。
最近は米国のDesign Thinkingを「デザイン思考」と言ってデザインを
語ることには納得がいきません。
その根幹の「思考」すらきちんと論じている著作はありません。
私は「Consilience Design」を提唱しています。


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『私は橋本左内を語りつがなければならない。』


   


     4月 25th, 2019  Posted 12:34 AM



安政5年(1858年)5月27日の書状釈文です。
福井藩に招かれた横井小楠の活動ぶりから、
米価高騰・対外交渉・江戸情勢を伝え、
小楠に明道館の監督権を与えることが記されています。
それを榊原幸八と伊藤友四郎に宛てた
橋本左内の数少ない手紙です。
この書状は昭和5年に福井県が、
徳富蘇峰=日本で最初のジャーナリストが
奥付から買い取ったとなっています。
私は、この橋本左内の書状を見たことがあったので、
講演会の資料として必要となり、
福井県に問い合わせたところ、
まずは調べもせずに「知らない」との返答でした。
そこで、阪大での講演会で使うと言って、申し入れをしたところ
ようやく調べてくれました。
講演会で橋本左内のことを語れるのですから、真剣勝負です。
資料準備のおかげもあり、橋本左内のことなら、
私に任せてとばかりに講演会で語ることができました。
福井県には「五箇条のご誓文」由利公正の原稿もあります。
松平春嶽が、熊本藩の横井小楠を
政治顧問として福井に招いた話なんかも
講演がきっかけとなり熊本大学に頼まれました。
ようやく坂本龍馬をヒーロー像として書く教科書は消えました。
橋本左内は書状が少なく、若くで安政の大獄で斬首されました。
福井では啓発録も学び、橋本左内は地元のヒーローで、
私の最も敬愛する偉人ですからもっと語り継ぎたいのです。
そして、大阪大学はその左内が、学籍番号182番だった
「適塾」からのコンテクストを引きずっています。
これは私が語り継がなければと感じています。


大阪大学・講演会


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『伝統工芸こそ、今すぐに裏切って、新イノベーションを』


   


     4月 23rd, 2019  Posted 12:00 AM



フォールディング・ナイフとして、
オピネル=Opinelは、知っている人には知られたブランドです。
これは、まずはなんといっても「火を熾す」ということもできます。
が、私は刃物産地に長らく携わる中、
ズーッと「鍛造技術」からそろそろ「鍛造」では無いモノづくり、
新たなデザインを日本の全ての伝統工芸産地に提案すべきと考えています。
福井県、越前市(元・武生市)で開発した
高品位サンドイッチ・ステンレス「鋼」での
刃と柄一体型はおそらく世界初でしたが、それを「裏切る」ことです。
それこそ、火造鍛造や蛤刃から解放されるべきだと考えています。
また、隣の鯖江市では、眼鏡もまったく発想が異なる、
両方のレンズは無くて目の前の空気の屈折率を変えるコトを考えています。
日本各地の伝統工芸の継承は止め、再興あるいは革新のため、
素材開発、脳内と道具の反応と反射・代謝などのつながりなど、
それに合わせた回路基板といった新たなイノベーション
これこそがイノベーション実装が必要だと感じています。

革新

イノベーション


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『そろそろ断捨離かと思うコンタックスのカメラです』


   


     3月 14th, 2019  Posted 12:00 AM



カー・カメラ・オートバイ・オーディオ、
これが日本の輸出品だった頃、
私はオーディオのデザイナーになりました。
金沢美大で、ほとんど独学でしたが、カメラに夢中でした。
が、これは作品写真を撮るためでした。
それから、「コンタックス」は、フリーになってから、
この一連のカメラを持っていましたが、そろそろ断捨離かと思っています。
ともかく、今では、デジタルカメラで
ライカとハッセルブラッドに絞っています。
そういえば、祖父からもらった大正時代のPealetteで、
絞りや被写界深度が、とても役立ったのです。
祖父は、自転車に乗ったのは福井県では第一番だと、自慢していました。
だけど、Pealetteは多分使っていなかっただろうと思っています。
私のカメラ自分史で見ると、随分とアナログからデジタルです。
今では、スマホで直ぐに撮りますが、
私自身は、やっぱり、デジタルカメラに頼っています。


*Pearletteとニコマート


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『あべのハルカスを見ると浪人時代を思い出す』


   


     8月 14th, 2018  Posted 12:00 AM




私の自宅から、時々、大阪の街を見ます。
ちょうどあべのハルカスのあたりが天王寺駅であり、
私の浪人時代は、あの辺、阿倍野筋で下宿生活をしていました。
あのあたりで私の浪人時代を過ごしていました。
また、阿倍野筋から入るととんでもない風景がありました。
浪人時代は、下宿にも同じ分野にいくのがいて、
全然どこの大学かは知りませんでした。
当時、私が美大に入るということは私の母以外は知りませんでした。
浪人時代はなんと言っても、父の大きなプレッシャーがありました。
「赤い血を見るより、赤い絵の具が美しいから」と
私の進路は大きく変わりましたが、
これは美大へ進学するためは隠しておきました。
誰がそんなことをしているかは、全くわからないように、
母と私だけの秘密でした。
それから主であった進路のことは誰にも告げずにひたすら、
12月からはほとんど自学自習で
「これがデッサンか」というのを追い掛けました。
「鉛筆デッサン」と「水彩画」が学科試験のあとにありました。
学科試験はとても簡単でした。
そうして、今になっても見る夢が、もう一つの進路でした。
「婦人参政権の概要」はずーっと夢に出てきます。
なぜなら、この質問には福井県でも主要な人物がいました。
このことすら私は知らなかったのです。
一方、美大に進学したときには、
もう一つ鉛筆デッサンからデザイン実習が不可能でした。
自宅からあべのハルカスを見ると私がどうしても思い出されるのです。
それは、いづれも「赤い血と赤い絵の具」を両方とも思い出します。


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『「キスリング」で夢中の頃から登山用品が進化している』


   


     8月 12th, 2018  Posted 12:00 AM




今ではリュックサックと言えば「縦長」であってその形式に私は驚いています。
高校時代には山岳部にいました。
高校ではまず福井県内の石川県と岐阜県の境の山々はすべて踏破しました。
大学に入ると空手部に入りましたが助手の先生が藝大の山岳部だったので、
ともかく、空手部では退部試合に出て、それは全員から殴られました。
が、それがあるから今でも空手部時代の先輩には、信用があります。
大学ではロッククライミングや縦走が主でしたし、
当時は入山手帳に記入をするなんていうのは臆病者でした。
かっては「岳人」という雑誌が最高でした。
ところが今ではそんな雑誌などはワンダーフォーゲルという連中だけです。
そして、決まって「キスリング」というリュックサックでした。
私は、まず、これには段ボールで形を整えて、
両方には、水とガソリンとお餅を入れていきました。
さらにアルミの背負子はとても良かったと思っています。
大学では、常に剣岳の長二郎谷雪渓と源治郎谷雪渓で、
金沢美大、京都芸大、東京藝大と一緒に4年間は40日余り、
最後には個人個人で縦走でした。私は40日の針ノ木岳から直降すれば、
大町からの鉄道で戻ってきました。
なんといっても、この「キスリング」は非常に危険でした。
それこそ、私も白馬岳から不帰岳では、
リュックに重さをとられて、落ちそうになりました。
しかし宇奈月から早月連峰を4日で剣岳のベースに着くには便利でした。
今や車倚子になっても、
登山ツールやホェブス(知らないでしょう)の進化、
テントやツェルトなど、新しいモノが次々と開発されています。
なんといっても、登山靴などの進化は、
これで夏山はいいかも知れないが冬山では絶対に無理だろうと思います。
それくらい、登山用具の進化は進んでいます。


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