kazuo kawasaki's official blog

Posts Tagged ‘空間’


5月31日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 31st, 2020  Posted 12:00 AM

5月31日 赤口(甲戌)

まず、
空間に椅子が存在するという実在性を
形態・フォルムとして
どこまで造形化できるか、
という問題がある。




倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』19 ビュー・ポイントからのミス・ブランチ


目次を見る

4月24日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 24th, 2020  Posted 12:00 AM

4月24日 大安(丁酉)

そのデザインの効用というのは、
どのような音響を空間に満たす機器
あるいは
装置としての存在という
直言的なデザイン行為であった。



倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』17 リトルネツ口論とエキスパンドメタル


目次を見る

4月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 12th, 2020  Posted 12:00 AM

4月12日 仏滅(乙酉)

時計を壁に掛けるという行為は、
空間に絵を飾るということとは
まったく意味が異なっている。



倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』16 時の経過と瞬間


目次を見る

4月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 11th, 2020  Posted 12:00 AM

4月11日 先負(甲申)

ある空間に、
ひとつの壁掛け時計があれば、
それもデザイナーの
作家性が表現された時計があれば、
その空間にやっと時間が流れるという…



倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』16 時の経過と瞬間


目次を見る

1月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 14th, 2020  Posted 12:00 AM

1月14日 先勝(丙辰)

偏差としての身体や空間が
クラマタのデザインしたイスには
付属していると監察すべきだろう。



倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法


目次を見る

12月1日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 1st, 2019  Posted 12:00 AM

12月1日 先負(壬申)

「スターピース」は、
点・線・面から、空間に至っている
一九八三年から今までの
未来提示であったと考えている。



倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』11 造形元素としての点


目次を見る

『WAVELET RESPECT』
「Mythology from an Efficiency」


   


     9月 14th, 2019  Posted 12:00 AM

● マルイチセーリング株式会社による新商品発表会を実施
● スケッチからスタートした新素材カーボンによる倚子の開発
● 100年経っても丈夫で変わらない美しいデザインを



● カタログデータ(低解像度PDF)


プロモーション動画 3minutes
● 鏡を用いたインスタレーションによる発表会
● 実像と虚像の共存による展示空間演出
● 会期中に実施されたプレゼンテーションの様子
プロモーション動画 8minutes
● Kazuo KawasakiのDesign Language:「WAVELET RESPECT」


目次を見る

『自然とは調和しない、でも「緑」はとても好き』


   


     5月 18th, 2019  Posted 12:00 AM



東京も意外と「緑」が多いです。
これは、大阪大学病院からあべのハルカスが見える遠景です。
阪大周縁には緑が多く、
私の自宅も大阪城周辺だから、緑が多いのです。
豊臣秀吉の城を再建するようですが、私に言わせれば、
地下ではなくて、徳川家康の城と並んだらと思っています。
自然豊かな街を眺めながらも、宮崎で起こった地震もあり
南海トラフの恐れ、
28メートルの津波予想も頭から離れません。
自然志向から材木で、たとえば癒やされるという感覚は私にはありません。
樹木の緑と木材や材木では、私の感覚は全く違うのです。
自然とは調和しない、という私には、
工業製品での材木風製品が、デザイン仕様が正確だと思っています。
デザイナーなら、緑と材木、この両方がデザイン知識でしょうから
自然、緑から多くを学べば、工業製品への提案に活かせます。
阪大のコンビニが、リニューアルし無機質なコンビニ空間から、
ナチュラルな木目調素材の什器及び空間デザインで、
患者はもちろん病院職員への「ハートフル」をテーマにした
私には、見せかけの空間が演出されていました。


目次を見る

『「茶美会」は茶道であり、私の「茶杓」です』


   


     1月 4th, 2019  Posted 12:00 AM



これは私がデザインした茶杓です。
この茶杓は裏千家「茶美会(さびえ)」のために制作したもので、
故・田中一光先生が企画構成された活動でした。
空間構成、音楽、衣装、演出と著名なデザイナーが参画し、
工業デザインは、もうすべて知り合いで
伝統文化と対峙、融合しデザイン提案しました。
茶杓は茶道では大変な役目を背負います。
一定の制作費が決まっていたのですが、当然持ち出しで
背一杯の茶杓を制作し、一式を裏千家に納めました。
私のデザイン資料にもう一式つくりました。
茶美会にて、私の道具でお点前のインスタレーションがなされ
その時間、空間は圧巻でした。
茶道は、母が裏千家でしたが、義母は小堀遠州流でしたから
お作法やお点前の違いを見ることができたと思います。
「茶美会」では、香合や棗など会を重ねて開催されていましたが
田中先生が逝ってしまわれてから、それをやろうという人がいません。
まだ、とても私がやるという主体性は持っていませんでした。
茶道での伝統を現代に活かすという主題でした。
そんなこともあり、茶道をワイフがやるたびに、
茶美会での茶道具を思い起こすというわけです。
正月は、まずは一服こういったひと時を過ごしました。


目次を見る

『サイトウマコトのポスターが来た』


   


     12月 3rd, 2018  Posted 12:00 AM



先般、盟友のサイトウマコトから、
「お前の奥さんに頼まれているポスターを送る」と言われた。
サイトウマコトには、動物的で野生的な勘があります。
人の才能を直感で見分け、レベルとラベルが違うと一刀両断。
サイトウマコトと私は、名古屋の私と東京の彼と、
9.11のテロをライブ映像でみて、「とんでも無い世界が始まるな」と、
そんな会話をしたことがあります。
もう、グラフィックデザインでは、ポスターが終焉することを
彼はつかんでいたのです。
21世紀美術館における私の個展開催時、人が主役の時には行きたくないと
断ってきた乾杯の音頭を、「やっぱり、行く」と来てくれたのですが、
その場で作品もなく、館長を「画家としての個展をやりたい」と
口説き落としたのです。もはやグラフィックデザイナーから
サザビーズで評価される画家になりました。
さて、彼はワイフの気に入ったポスターを覚えていたのです、
女子への気遣いは流石です。
かなり前に銀座gggでの個展見たこの作品は、
ワルシャワビエンナーレで金賞を受賞しています。
ポスターが来て、早速京都の額縁屋に額装の手配をしたのですが、
手こずりました。
「これ商品か?」というような仕事のモノが1ヶ月かかって納品され、
再度の納品で結局2ヶ月ほどかかりました。
ポスターの取り扱いまでこのようになってしましました。
「画家としてサイトウマコト」は世界的にも一流になっていますが
源流のデザイナーとしての作品も、
圧倒的な存在感を空間に放っています。


目次を見る

1 2 3 4 5 6 7