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Posts Tagged ‘美学’


7月4日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 4th, 2021  Posted 12:00 AM

7月4日 大安(癸丑)

『美学としてのデザイン』

時流的な大衆的評価に
デザインの意味の
普遍化を訴求することが、
運動としての
デザインであったとも
断言できる。

artificial heart:川崎和男展


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7月3日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 3rd, 2021  Posted 12:00 AM

7月3日 仏滅(壬子)

『美学としてのデザイン』

いわば、
資本主義経済体制下の
デザインは、
この制度に
安住してきたのではないか。

artificial heart:川崎和男展


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7月2日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 2nd, 2021  Posted 12:00 AM

7月2日 先負(辛亥)

『美学としてのデザイン』

その制度は、
デザインとは何かを
概念化させるための、
概説的印象や
記号的納得の語彙で
定義されるにすぎない。

artificial heart:川崎和男展


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7月1日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 1st, 2021  Posted 12:00 AM

7月1日 友引(庚戌)

『美学としてのデザイン』

産業、経済、
あるいは企業と
デザインの関係を、
デザインへの投資効果
という視座で詰問すれば、
その一般解は、
利益回収という評価だけで
制度化される。

artificial heart:川崎和男展


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1月9日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 9th, 2021  Posted 12:00 AM

1月9日 赤口(丁巳)

『修景としてのデザイン』

「美学とは
 もうひとつの道徳である」
という台詞を
修景化のシナリオに
強調させることができないか。

artificial heart:川崎和男展


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11月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 26th, 2020  Posted 12:00 AM

11月26日 先負(癸酉)

『指標としてのデザイン』

このシンプルさは
明確に
美学と哲学を
照射していたものだ。

artificial heart:川崎和男展


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『これまでの「歯ブラシ」を捨てU型高周波振動モーター』


   


     12月 16th, 2019  Posted 12:00 AM

年老いてくると「歯が不潔」は、
外観上、とっても私の美学では受け入れられません。
幸いにして私は歯並びが良く、一応綺麗です。
奥歯を噛みしめ仕事をしてきたので奥歯がやられていますが、
歯科の治療には歯科麻酔のリスクを避けて処置が必要なので
メンテナンスには注意をはらってるのです。
審美的にいまでもホワイトニングでは、ペーストに拘っています。
まだまだ、進化中だと私はいろんなのを試しています。
さらに、いわゆる「歯ブラシ」でのブラッシングは駄目だと思います。
「歯ブラシ」では、自分本位で磨くことになり、
デザイン上も何の工夫もしていません。
U型電動歯ブラシは、1分間に14000回転での清浄で、
最高に私は気にいっています。歯ブラシ、電動歯ブラシは辞めて、
U型高周波振動モーター歯ブラシに変えました。
振動モーターの電動歯ブラシでは、さらに回転も進化しているのです。
歯と歯茎を包囲して洗浄し、光でホワイトニングもでき、
私の美学上さらに審美眼でも納得、
これまでの「歯ブラシ」から絶対に離れてはどうでしょうか。
ただし、廉価品もあるので選んでください、
これには高周波振動モーターの進化が必要です。
「歯ブラシ」や「電動歯ブラシ」から、
白くて清潔な歯で心身の健康が最高です。


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『たった1mmを5mmの波型にすれば、日本発CFRP発明』


   


     9月 16th, 2019  Posted 12:00 AM

カーボンファイバーの、たった1mm厚の板を、高さ5mmの波型にして、
これまでのカーボンファイバーを越えた日本発のモノづくりをしました。
「問題解決」と「価値創出」がやっとできあがりました。
CFRP「炭素繊維強化プラスティック」は、
福井で炭素繊維が織られているのですが、
その後、詐欺のような誤魔化されてるんじゃないかと
思える産業にあずけることになります。
これがカーボンファイバー産業の最大の原因なのです。
しかしこの素材は、やがては福井県の産業になるかも知れません。
それは「性能」を性能性・性能的に「美学」として、
「象徴」ではなくて「神話性」という価値にまでするつもりでいます。
高額商品ではありますが、3時間映画を見ても、
「座り心地が最高のモノ」、一生モノを超えて何世代にも渡り
ずっと使用、所有してもらえるモノを創り出しました。
これまでのイスでは考え出せなかった、
モノづくり=大物主神を表しました。
おそらくその一方で、
CFCPというまがいモノがインテリアに入っていくでしょう。
「パリの大聖堂」には燃えないこの素材で再興してもらいたいです。
たった1mmを5mm波型にした「決して燃えないこと」を
座るという形状に表現してやりきったと思っています


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『炭素繊維強化プラスティックで三脚を発表します』


   


     9月 9th, 2019  Posted 12:00 AM

カーボンファイバーは、「炭素繊維強化プラスティック」です。
「性能」を能率的・効率的に「美学」で、
素材としてデザインを発表します。
超軽量と強度を要因としてデザインを3脚展示します。
一脚は、実像と虚像を表現していますが、
2脚は「座れる」のでお試しください。


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『書にも流行学があるようであることが分かっている』


   


     5月 27th, 2019  Posted 12:00 AM

最近は、筆跡はどういうわけか「筆ペン」、
それも開明でなけでければ満足できません。
おそらく、筆ペンのカートリッジも種類はありますが、決めています。
いくつかの筆ペンのカートリッジは2〜3種類に絞られますが、
しかし、なんと言っても、筆ペンでの筆跡が開明筆ペンはいいのです。
筆には流行があり、自分の使い勝手も時に応じて、文具を選択しています。
流行というと、「面相筆」にも流行があると私は判断しています。
それこそ、「流行学」というのはファッションの世界ではなくて、
疾病にこそ、流行学の基礎があります。
ようやく私にも「写経」というのが少しは分かってきました。
なんといっても「写経」には、空海が並外れて凄いこと、
それが私の「書」で掴んだ大きな、それも美学の一つです。
自分では決心していることなのですが、
なかなか、毎日原稿をと思いながらも書き上げることが出来ません。
それには、いい文具が手助けとなりますから、
私には、筆ペンと面相がとても一致しているのです。


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