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Posts Tagged ‘表現’


2月2日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 2nd, 2012  Posted 11:41 AM

2月2日 大安(癸巳)

思いついて(=アイディア)、
思い込んで(=思考)、
「発想・表現・伝達」を
自分に言い聞かせるだけでは、
説得には至らない。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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1月22日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 22nd, 2012  Posted 10:00 AM

1月22日 仏滅(壬午)

「発想・表現・伝達」の
統一感の取れた内容は、社会の理解を深め、
プレゼンテーターである企業に対して、
信頼感のある感情移入を
促すことにもなるのだ。

『プレゼンテーションの極意』「口説き」、それは三位一体


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1月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 10th, 2012  Posted 11:48 PM

1月10日 仏滅(庚午)

時には、
企業内デザイナーというのは、
デザインのような仕事をしている
技術屋さんと呼びたくなる。

これらのプレゼンテーターたちの中に、
「発想・表現・伝達」の
3点が共存していたら、
どうなっていただろうか。

『プレゼンテーションの極意』「口説き」、それは三位一体


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1月8日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 8th, 2012  Posted 10:00 AM

1月8日 友引(戊辰)

いずれのプレゼンテーションも、
はい、発想しました、
はい、表現しました、
さあ、これから
プレゼンテーションで「伝達」します、
といったように、
すべての要素が連携なく分断されていた。

『プレゼンテーションの極意』「口説き」、それは三位一体


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1月6日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 6th, 2012  Posted 10:00 AM

1月6日 赤口(丙寅)

「発想・表現・伝達」の
並行思考ができる人は非常に少ない。
なぜなら、
教育という手法で
最も欠落しているからだ。

『プレゼンテーションの極意』「口説き」、それは三位一体


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12月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 27th, 2011  Posted 10:00 AM

12月27日 友引(丙辰)

「自分だけの発想、
 自分だけの表現、
 自分だけの伝達方法」、
こうしたことに捕らわれていては、
デザインは日の目を見ない。

『プレゼンテーションの極意』「口説き」、それは三位一体


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12月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 26th, 2011  Posted 11:50 PM

12月26日 先勝(乙卯)

誰しもが、
きっと一度は経験したことのある
恋愛感情を思い出すこと、
これが
プレゼンテーションの基本である
「発想・表現・伝達」の
一体性を理解する近道である。

『プレゼンテーションの極意』「口説き」、それは三位一体


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12月25日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 25th, 2011  Posted 10:00 AM

12月25日 赤口(甲寅)

恋愛感情というのは、常に
「発想と伝達」(親近感の構築)が
同時進行している。
また
「表現と伝達」(親密感の構築)も
同じタイミングで
進行しているものである。

『プレゼンテーションの極意』「口説き」、それは三位一体


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12月22日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 22nd, 2011  Posted 10:00 AM

12月22日 友引(辛亥)

「発想・表現・伝達」を
同次元で考えていくとは
どういうことなのか。

実は、これまでの人生の中で、
僕たちは知らず知らずのうちに
この感覚を体験しているはずだ。

それは恋愛である。

『プレゼンテーションの極意』「口説き」、それは三位一体


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「SZ-1000・私のオーディオ最終作だから」


   


     12月 18th, 2011  Posted 12:00 AM

エレクトレット・コンデンサーカートリッジのイコライザーアンプです。
と言っても、分かる人は超オーディオファイルの人だけでしょう。
カートリッジは、レコードのピックアップ針であり、
その形式が静電容量タイプで駆動させるモノです。
その微少な電流をパワーアンプに送り込むための
プリアンプと考えていいでしょう。
30年前、東芝時代の最終商品となりました。
つまりこの商品を最後に車椅子になったために退職しました。
ところが今もオークションで
35000円(当時10万円)程度で取引されています。
実際にはエレクトレットコンデンサーの
カートリッジが無ければ不必要です。
このデザインは回路基板まで私自身が版下をデザインしています。
そして部品もすべてデザインし、
なおかつ実装内装までほぼデザイン意図を完全にさせたデザインです。
したがって、今も一部のマニアに収集されているのでしょう。
そこで、ここから何を読み取ってもらいたいかということになります。
それはオーディオだから、特に、電源や回路やコンデンサーまで、
すべてにデザインされていることによる
性能性と機能性があるということです。
このデザイン設計から、
たとえばヘッドホンアンプのあり方の基本が見えてきます。
私は自分自身がこのアンプデザインの経験から、
いかに製品デザインの部品とそのレイアウト、
そして部品設計の完成度を批評することが出来ると自負しています。
電源はグリーン・大地のエネルギーを表現し、
左右チャンネルアンプは、ホワイトで無色透明の音質感、
ボリュームによって、人間と機器とのつながり感を表出させています。
東芝でのこのデザイン設計が、現在私のデザイン原点になっています。

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