kazuo kawasaki's official blog

Posts Tagged ‘表示’


07月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 17th, 2018  Posted 12:00 AM

07月17日 仏滅(庚戌)

名前は、
本来は、毒のあるモノを
表示していたと聞きます。
名前を決定することは
非常に大事なことです。



川崎和男「喧嘩道」


目次を見る

01月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 10th, 2018  Posted 12:00 AM

01月10日 仏滅(壬寅)

デザイン意図は、
デザイン内容を表現・表示する。
意図がモノづくりの動機、
内容がモノ存在の内容意味である。
意図は「造形言語」となり、
内容は「形態言語」となる。



川崎和男の発想表現手法


目次を見る

8月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 19th, 2016  Posted 12:00 AM

8月19日 大安(癸酉)


回路化された
「手」と「脳」の関係は、
視覚化された手が表現することと
脳内に浮かぶ印象を
「手」が自然と表示する。



川崎和男の発想表現手法


目次を見る

『改めて自宅玄関のデジタルアッサンブラージュ』


   


     5月 15th, 2016  Posted 12:00 AM



何度か、自分は自宅玄関を紹介してきましたが、
完成状態を初めてアップします。
しかし、提案は単なる流行の「デジタルサイネージ」では、
全く意味が無いということを主張してきました。
「デジタルアッサンブラージュ」という新しい名辞をしてきたのです。
これは日本デザイン保護協会にて、仮の意匠権登録をし、
「KK塾」でその実働モデルを紹介してしまいました。
この名辞には、松岡正剛氏も充分に納得してもらいました。
「デジタルサイネージ」を超えて、最先端なことは
映像表示とデジタル照明の制御まで可能だということです。
なにしろ、
これを応用したショールームはもうすでに人気を集めていますが、
もっと、もっと、というのは自宅玄関で、
映像コンテンツを、さらにデジタル照明と一致させていることです。
自宅玄関を知った企業は、採用が増えてきていますが、
具現化する企業には
「デジタルサイネージ事業部」系が未だに残っています。
だから実物を見れば「デジタルサイネージ」では、絶対に異なる
「アッサンブラージュ」という美術用語との関連性が明確になります。
今では玄関の静的な設置を超えて、どこにでも機器設備として設置が
きわめて簡易になることを実現しています。
阪大に設置することも、ある事業との関連で根回しをしています。
ともかく映像コンテンツと照明、
さらには未来のある方向が見えてきています。
「デジタルアッサンブラージュ」でこそ、なぜ、アート分野で
この「アッサンブラージュ」が
未来=現代を見通していたかということです。

*『鏡の背後を熟知するため、あるいは解放をめざす』
*『ジッポーのあかりをデジタルアッサンブラージュ』
*『LEDの点・線・面光源では陰影制御のデザインが必要』
*『風神雷神図=風景から情景のアッサンブラージュ』
*『デジタルアッサンブラージュでの映像音場照明空間』


目次を見る

『電線・電柱・地下インフラのやり直しデザイン』


   


     5月 14th, 2016  Posted 12:40 AM



有名大手自動車メーカーのデザイン部長から大学教授、
そして有名大手バイクメーカーのデザインコンサルタントの
K氏が代表を務める「電線を地下にする集まり」があります。
「電線地下美化倶楽部」を知りました。
私には、電柱を見ると、二つの識別があります。
一つは、変圧器の種別です。これはオーディオに関わります。
もう一つは、特に京都などでは、昔の地名が電柱にプレート表示です。
しかし、電柱と電線工事は「醜い」限りです。
この醜さは、電線工事の耐えがたいほどのいい加減な公共工事です。
ようやく、電柱は無く、電線を地下配線も大都市では当たり前ですが、
予算が無ければ、電柱と電線工事はこのまま、景観を台無しにしています。
許すべき事ではありません。
だから、この呼びかけ倶楽部には段々と人が集まり始めています。
私自身、電柱・電線、この醜さは撮り貯めています。
だから、展覧会で「やり直し、電線地下」を一緒に訴えたいです。
今やそろそろ水道管をステンレスにしていく地味な活動もあります。
こうした工事にデザイナーが必要だと思っています。
しかも、わが国の地盤は地震などに耐震性が必要ですから、
新素材の地下水から電線までを完全耐震の保護仕様が必要です。
ともかく、この倶楽部を大きくしなければなりません。
だから、私はこの訴求活動に、デザイナープロとして、
わが国のフレキシブルな耐震地下インフラをデザインが主導すべきと
真剣に考えています。

*『電気には「質」がありそれは正弦波測定で確かめられます』
*「電力会社を破壊し分散させるべき証拠・告発します」
*「USBからワイヤレス化と電磁波空間」
*『建築家よ、吟味すべし仮設住宅建設を』
*『私の大疑問は電力というエネルギーへの不配慮』


目次を見る

『誕生日を終えて新しい趣味性を、日本人だから!』


   


     2月 27th, 2015  Posted 12:00 AM


昨日の誕生日には、このFacebookにはお祝いのメッセージが
まさに山のように届きました。
これはSNSのきわめて性善説そのままだと思います。
私などは気づいたらFBでは送る程度ですが、すごいな〜の一言です。
ふるさと福井で、「羽二重プロジェクト」に参加して、
その日には京都にもどりました。
そうしてワイフと食事をしたら、その夜からメッセージが
私のタイムラインにあふれはじめましたが、
私の決め事で、タイムラインはすべて表示を消させてもらいました。
悪意あってのことではありません。
タイムラインにいただいたメッセージはいつもそうしています。
そして、ワイフにはたまには葉巻を勉強までしたので、
わずかばかり許してもらっています。
ともかく、煙草ではなく葉巻ですが、科学的なことは証明済みですが
この文化はなんとしても消したくはない人間の文化だと思います。
60代になって、はっきりとしていることは、
日本人は、日本刀と盆栽の歴史は小学時代に学ぶべきと考えます。
盆栽は教育TVを観ていて、その深い文化性に感動しました。
それから、盆栽ショップで入門編を教わりました。
が、結局、どうしても枯らしてしまいました。
日本刀は、越前打刃物のために真剣にやり始めた時には、
この日本刀の手入れや文化性は小学時代に教わるべきだと思います。
つまり、日本の文化、伝統的な文化はすべからく、
小学時代、いや中学時代になっても学ぶべきことが一杯あります。
私はそれほど日本人であるからこそ、素晴らしい文化に
これほど囲まれていることをもっともっと知るべきだと思います。
今、まだまだ幼い子が殺されるという悲惨さは許しがたいことです。
私は、日本人が取り囲まれている文化を
幸いにしてデザイナーゆえにももっと語り残したいと思っています。


目次を見る

『カラーバーが性能表示を明示している』


   


     12月 6th, 2014  Posted 12:00 AM



電気に関して最も初期に知識化するのは、二つの法則です。
電荷の法則である、オームの法則と、
磁荷の法則、クーロンの法則があり、
多分、そのことはすぐに忘れられてしまうのですが教わります。
私はオーディオをデザイナー職能の対象にしていたために、
この二つの法則はいつでも側にある気がしています。
電子部品は、ほとんどがアノニマスデザインですが、
なかなか興味深いモノが沢山あります。
いわゆる抵抗器というのは電流と電圧を制御する部品にすぎませんが
この部品は存在が美しいモノだと思っています。
オーディオ工場に駐在することが正当だと思って社会人デザイナーを
スタートさせた私は、電子部品すべてに取り囲まれていました。
そして、最も驚いたことは、回路図を簡単に書き上げて、
そのワーキングサンプルを作成する現場では、
抵抗器にあるカラーバーで、その抵抗値を諳んじている人が多く、
しかも、回路実装での、分圧や電流制御を簡単に決定する
そんなエンジニアたちと仕事をすることができたことです。
美大卒の私が、回路図を覚えることができたのは、
こうしたエンジニアたちが、私がほしいという電子回路を、
それも簡単に造ってもらうことができたからです。
たとえば、ヘッドホンの自重と側圧=両耳を押す測定器や、
両耳の感応測定器などは、自分仕様を造ってもらっていました。
ともかく、そんなときに彼らは抵抗器のカラーバーを
見るだけで、抵抗値は分別し、分圧や電流値を決定していました。
カラーバー表現の有効性を目の前で覚えることができたのです。
この小さな抵抗器にはカラーバーが入っているだけですが、
これは装飾されたパターンでは無くて、明確な表示ですから、
デザインされているということです。
そういう意味では、アノニマスデザインの一つだと言えるでしょう。


目次を見る

『床面の視覚的表示はそろそろ技術進化すべきだ』


   


     11月 8th, 2014  Posted 12:00 AM



私は常に車イス移動をしているために、
舗道や室内の床面は常に見てきています。
それだけに、今では当たり前になってしまった点字ブロックは、
目の不自由な人たちにとっては不可欠ですが、
一方では、私もそうなのですが、凸凹の振動が体調や、
さらには危険さもあります。
それだけに、私たちは議論をし合い、もっと最適なデザイン解決が
最も重大なことだと、このFBでも書いてきましたが、
この記事でのフォロー者が多いことにはびっくりします。
さて、これはあるデパートの床面にある方向指示の表示です。
確かに、親切で丁寧な表示だと思いますが、
これは視覚的な健全者だけのものにすぎませんし表示内容も
それなら、もっと表示が欲しいと思わせるモノです。
今、私自身はウェアラブルPCの表示画面、情報タグなどを提示すべく、
「表示」のあり方を根本で再考しています。
とりわけ、表示はピクトグラム=絵文字で一見すれば分かること、
これは端的には、I see(=分かった)という世界観ですが、
視覚的な伝達はすでに限定されてきたことからも解放される時代です。
つまり、視覚的だけではなく、聴覚的や触覚的な表示伝達こそ、
これからの表示技術にならなければなりません。
すでに私自身は、対人関係であっても、個人的な情報タグが不可欠、
それは生まれるとすぐに人体に情報化タグが埋め込められるべきと
考えている次第です。
それは、公的な場所全てから、表示情報は視覚的だけではない、
聴覚・触覚的な表示情報の開発が当然になってきていると考えます。
こうした発言は、あの国民総背番号制 を全面容認していると
猛反対を言われそうですが、私は自分存在=アイデンティティは
絶対に必要だと考えています。
まず、自分が正直で社会的な不正をしない限り、
プライバシーの公明正大な表示。
その情報化タグデザインは必要です。

「プライバシーという人権の荒唐無稽さ」
「人権と情報のアポリア」


目次を見る

「わが国の展博・コンベンションデザインは遅れている」


   


     7月 7th, 2012  Posted 12:11 AM



私の見本市・展博・展示会経験は「晴海見本市」会場から始まりました。
東芝時代、オーディオフェアに限らず70年代は、
ほとんどが晴海に見本市会場がありました。
それから、「幕張の見本市会場」が出来ましたが、
会場までの交通の便が不便でそれほどの効果はありませんでした。
そして有明の「ビックサイト」が出来ましたが、
私は失敗作だと思ってきました。
つまり、日本にはコンベンション会場が皆無と言っていいでしょう。
ミラノ市は敗戦後、
すぐにこの「コンベンション都市」をめざしましたから、
世界の見本市の中心地的存在になっています。
私は20代で、オーディオフェアのディレクターに自分から申し出て、
その実務経験をし、展博デザインを学びました。
今回ISOT(国際文具・紙製品展)では、
展示ブースの上に、アドバルーンが数個浮かんでいたので、
私のある経験を思い出しました。
晴海の見本市会場では、展示ブースには高さ制限が規定されていましたが、
私はアドバルーンを上げることを思いつき、実行したところ、
それは事件になりました。
展示会の事務局から「展示違反」、
そのバルーンを下ろしなさいと通達がありましたので、
そのバルーンの糸を切りました。
そうしたら、かえって目立ったのです。
もう事務局は何も手立てがなくて、
開催期間中は最も目立つブース位置表示になったということです。
今では、アドバルーンはOKですがまったくオリジナリティが無く、
日本の展博デザインはほとんど進歩していないことを象徴しています。
日本には展博デザイン専門の学科がまったく無いからかもしれません。
交通の便が良くて、
会場の広さや展示デザインをより高度にするべきでしょう。
いわゆる展博の企画会社にはデザイン部門が無いことも大きな原因です。
展博・コンベンション手法は日本が様々な産業のホスト国として
先進性を連続保持することは貿易立国としての重大な要件です。
10月には、二つのわが国にとって重要な展博に関わります。
さらに、展博アイテムそのもののデザインから、
新しいコンベンションスタイルを産み出したいと考えています。


目次を見る

「知財権・意匠権改変の対象となった商品開発」


   


     11月 25th, 2011  Posted 12:00 AM


一枚の鏡にすぎない存在。
私が新しいキーボードとして商品化しました。
名称は「COOL LEAF」。
米国での商標権では、これだけが認められました。
商標登録直後に、日産から「LEAF」という車種の発表、
これにはやはりという思いとやられたという思いがありました。
狙っていたのは「SMART LEAF」でしたが、
SMARTはあらゆる分野での流行的な冠詞的表現になっています。
さて、この商品開発には大きな三つの背景意図がありました。
まず企業戦略としての「ビジネス・デザインモデル」という思想。
素材開発と実装技術での新たな製品化と商品化。
既存のキーボードの徹底的な革新でした。
そしてデザイン上の問題では「意匠権の確立」が可能かどうか。
冒頭に記したように、「一枚の鏡」にすぎません。
しかし、荷重センサーと静電センサーにより、
仕組まれたLEDでキーボード表示文字が発光します。
したがって既存の意匠権によって、文様や表示が、
形態化されているかという審査に対応可能かという問題です。
しかし
これは特許庁の意匠権が知財権を進化させていく基本に合致しました。
よって、知財権の中での今後の意匠権、その代表例になりました。
特許庁がこれからの知財権を講習するときの三つの例の一つです。
意匠権確立になりましたが、
クライアントであるメーカーは、5人の弁理士によって登録されました。
これは私のデザイナー人生でも最初のことでした。
それでも、
意匠権を中心とした権利獲得範囲は狭いという意見も残りました。
このキーボードが一般化するまで、まだ多少の時間は必要でしょう。
けれども現在のキーボードは、
清掃後の便座上のバクテリアが5倍いると言われます。
こうした不潔性の解消には平板状がキーボードになることは明らかです。
まだMac対応製品が商品化されていませんが、
これが普及し出せば、キー入力ディバイスは平板になるはずです。
そして、私が問題と考えるのは、
革新的な実装=Configuration Layoutと、
新素材=この鏡面はナノテクでの2000枚のPET素材積層です。
こうした実装と新素材は、
必ず「かたち」での性能と機能を一新します。
「かたち」の一新こそ、デザインによる革新です。
この場合の知財権としての意匠権をも変革することが、
これからのデザインのあり方の大きな一つだと思っています。


目次を見る