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Posts Tagged ‘記憶’


5月1日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 1st, 2019  Posted 12:00 AM

5月1日 大安(戊戌)

デザインの途中で、記憶が
「思いついたこと」を
浄化してくれるのかもしれない。



倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』4画家とともに


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『アナログならば、「ベラム紙」がとっても基本』


   


     3月 18th, 2019  Posted 12:00 AM



トレーシング・ペーパーには種類があり、
デザイナーそれぞれに使い勝手のいい紙を選択していました。
トレーシング・ペーパーは、手が切れるので嫌いです。
私は、PMパッドで、図面を描いてきました。
さらに、ベラム紙上にリキテックスでのレンダリングは、
東芝の上司からやらされ、それもカーデザイン、懸命でした。
それが身につき、ふるさと福井に帰ると、
ベラム紙で図面を描きました。
福井から名古屋そして大阪と、
ともに移動してきたA0用マップケースには、
図面をパソコンにシフトする寸前の図面や、
大判用紙のスケッチが納めてありました。
研究室の奥の奥の部屋においていたこともあり、
開かずの扉状態でした。
図面を見ても、これは何の図面なのかと
記憶に残っていないモノもあり
相当の図面を書いていたと「自分ながら」に思います。
なかには、展示会の照明図面も書いていたようです。
長年取り組んでいる眼鏡では、すでに液晶レンズも描いてあり、
それは、秋田大学でのLCD論文も知っていました。
今とは違うタッチの人物像と眼鏡のスケッチがありました。
情報機器の図面など30代の頃の手描きの精密な図面です。
今ならできる、今だからこそできるモノがまだまだあるようです。


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『スパイカメラには冗談と言っても捕まった』


   


     2月 22nd, 2019  Posted 12:00 AM



これは、いわゆるスパイカメラ、ミノックスです。
古いカメラをたまに眺めて楽しんでいます。
十分にこのカメラを使いました。
しかもこれ、フィルムを入れたままでしたが、
何を撮ってたのか、わかりません。
一番の思い出は、これがきっかけとなって米国の空港ゲートで、
捕まっては、結構、長く取り調べされたことです。
日本では、一回も捕まったことはなかったのですが。
これ何って聞かれて、
「This is my spy-camera」と言ってしまいました。
冗談だと言っても、別室につれて行かれました。
当然誤解はとけました。
またある時は、宇宙関連のある研究機関では
ほとんどが「写真禁止」、やはり持ち物検査で、
引っかかったのですが、取り上げられずにすみました。
ついついこのカメラを所持していましたが、
出番はありませんでした。
話題に事欠かないカメラでしたが、
ミノックスはこれを完成したときに、
メーカーが駄目になり、双眼鏡ばかりになりました。
そういう意味でも、
このカメラには、記憶に残る歴史性がありました。


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『かって「南蛮菓子」だったビスケット』


   


     12月 26th, 2018  Posted 12:00 AM



とうとうこの「ビスケット」を見つけました。
私は子どもの頃から、3時にならないとおやつを食べませんでした。
そして決まっていたのは、M製菓のビスケットでした。
この習慣でなければ、私はおやつは食べなかったのです。
来年には古希70歳になりますが、このビスケットが懐かしく
色々探しましたが、まったく見つかりませんでした。
いつもワイフに言い続けていたので、ついに「これじゃない?」と
このYBCのビスケットが見つかったのです。
なんともつまんない話かもしれませんが、
「これだ!」と嬉々としています。
古希にもなると、もはや子どもの頃がとてもなつかしいのです。
最も、記憶の中のM製菓のビスケットはもっと厚いし、
中のチョコレートも大きいです。ただ、味は間違いなくこれです。
確かに、ビスケット、クッキー、サブレなどありますが、
日本に入って来たのは、あの黒船来航のときです。
当時は「南蛮菓子」と言われていたのが大騒ぎしたらしいのです。
味や香りでいろんな記憶がよみがえって、
すてきなおやつタイムを過ごしています。
ビスケット、というのは、もう長い時間のおやつとして筆頭です。


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12月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 23rd, 2018  Posted 12:00 AM

12月23日 先負(己丑)

形態と機能、
材質と構造が
単純明快であればあるほど、

形態と機能は、
材質と構造を消去して、
彼の記憶を普遍化し
私たちに与えてくれる気がしてならない。



倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』4画家とともに


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『「火垂るの墓」は確実な反戦論理だけど・・・』


   


     12月 9th, 2018  Posted 12:00 AM



「火垂るの墓」このアニメーションは、毎年の夏にTV放送されています。
一番の戦争反対の、日本の論理だと、私は思っています。
ワイフは、もう繰り返し観るのは辛いと言います。
真に迫るそのメッセージ性は記憶の中に留まっています。
「戦争」は、私の世代では日本人全体が反戦論理だと考えます。
「火垂る」は、戦時中の空に降り注ぐB-29からの爆弾、
蛍の美しい命の光と、さまざまな光が交差します。
節子という登場人物は、作家 野坂昭如の体験であったということも、
私には心に残っています。
節子がいつも持っていた「ドロップス」。
先般、コンビニで久しぶりに「サクマ式ドロップス」を見つけました。
私も、飴を全部食べ尽くすと、
このカンカンに綺麗な水を入れて飲んでいました。
懐かしいなと私自身の思い出を単純に引っ張りだすだけでなく、
同時にこの「ドロップス」は「火垂るの墓」と反戦論理とともにあります。
今や専守防衛の理解と憲法改正といった現政権の大きな主題は、
直接的な戦争も出来るという論理展開につながっているのでしょうか。
誰だって戦争は、反対ですが、
戦争で領土が取られた北方四島は、専守防衛では返還されていません。
さて、作家 司馬遼太郎は『21世紀に生きる君たちへ』で
未来に向けたメッセージを送っています。
デザイナーである私は、専守防衛でも攻撃出来る戦争論理の象徴が
ことばとかたちでいのちときもちに向きあい、
未来への目印をつけていきたいと思います。


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09月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 23rd, 2018  Posted 12:00 AM

09月23日 先負(戊午)

「皆ができることのなかから、
個性的な表現は決して生まれない」
ことを知ってほしい。

個性を発揮できない限り、
人々の記憶には残らないという
大原則を忘れないでいただきたい。



『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり


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08月31日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 31st, 2018  Posted 12:00 AM

08月31日 先負(乙未)

箪笥は確実に
伝統工芸品です。
様々な箪笥がありました。
この種類が消えています。
私の記憶では、
釣り具箪笥、薬箪笥などです。

 


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02月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 17th, 2018  Posted 12:00 AM

02月17日 友引(庚辰)

いつまでも
記憶に残るプレゼンテーションを
演出するために、

•好奇心を刺激する

•安心感を与える

•記憶に残る
というこの3つを押さえておくこと。



『プレゼンテーションの極意』『好・安・記』のプレゼンテーション


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11月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 17th, 2017  Posted 12:00 AM

11月17日 先勝(戊申)

思い出という記憶は、
ときに現在の心情を慰めたり
勇気づけるものだが、
現在を明日につないで
希望や期待を膨らませるには、
記憶や心の痕跡などよりも、
どれだけ未知の体験に
自分を対応させていけるかどうかである。



『デジタルなパサージュ』タブラ・ラーサにできるかどうか


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