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Posts Tagged ‘誠実’


06月13日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 13th, 2018  Posted 12:00 AM

06月13日 先負(丙子)

誠実さを持たない人間は、
どんなに表面を繕っても
いつかはボロが出てしまう。

それは、限られた短い時間のなかで行う
プレゼンテーションならなおさらだ。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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06月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 11th, 2018  Posted 12:00 AM

06月11日 先勝(甲戌)

プレゼンテーションの表現が
たとえもの足りなかったとしても、
それは決して心に響いてこないのではなく、
逆に本人の思い入れがとても強く伝わって、
聞いている側の心を打つことも
あるのだということだった。

誠実な態度は言葉を超える。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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06月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 10th, 2018  Posted 12:00 AM

06月10日 赤口(癸酉)

話し方が下手な人ほど、
「誠実に」きちんと話をしていれば、
その話の方が確実に人の心を打つ。

ハッとした気分にさせられるのである。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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06月06日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 6th, 2018  Posted 12:00 AM

06月06日 友引(己巳)

プレゼンテーションの心構えとしては、
もうひとつ「 誠実であること 」
これが重要になってくる。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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04月06日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 6th, 2018  Posted 12:00 AM

04月06日 仏滅(戊辰)

「わがまま」と「誠実さ」は、
相手に自分のアイディアを語り、
説得し、納得してもらうために、
どうしても必要になってくる
二大要素である。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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12月15日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 15th, 2017  Posted 12:00 AM

12月15日 先勝(丙子)

「サービス」とは、宗教用語である。

宗教用語というのが重すぎるなら、
ボランティアとか、奉仕という言葉の
類語だと考えたい。

「サービス料」という、
金銭的なタイトルになっていることが
「何か変」だ。
誠実さを無料で奉仕するという行為が
サービスだと思う。

『デザインという先手』手抜き 不可欠である誠実さ


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10月25日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     10月 25th, 2017  Posted 12:00 AM

10月25日 友引(乙酉)

一人のデザイナーとしての政治信条は、
大学時代からまったく変化していない。

行学の限りを尽くして、日本人であり、
日本の伝統・自然・文化を
誠実に次世代に受け渡していくだけである。

『デザインという先手』手段


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『日本文具大賞の「機能部門」と「デザイン部門」って?』


   


     7月 10th, 2016  Posted 12:00 AM

2016年・第25回「日本文具大賞」の発表と表彰式が行われました。
日本文具大賞はこの時期の大きな行事になっています。
今年も審査委員長として概評と審査基準や文具業界へのお願いをしました。
年毎に応募は増え、今回はwebsiteで事前調査を各審査委員がすませて、
その後、現物審査をしました。
これはまず個々人の主観性で評価され、
それが、審査会ではぶつかり合って客観性に変わります。
つまり、デザインにとって最大に重要な客観的な評価が成立します。
この審査は二つの部門があります。
「機能部門」は、
常にデザインと言えば「機能的が美しい」という常套句がありますが
これをもっと広範囲でとらえ直しています。
性能=モノの性質の能力と、
効能=モノが社会的・時代的に存在している意義や効用と効果が問われ、
結果、性能と効能の可能性が文明的な史観で
「機能性」という可能性になるのです。
「デザイン部門」は、
機能性にさらに美学性が将来性を持っているか、までが問われるのです。
簡単に言い切ってしまえば性能性という誠実さと効能性という信頼性が
社会的に存在を許容しているかどうかまでが確かめられているのです。
特に「グランプリ賞品」には、
誠実さと信頼性に美しさという倫理観が適合していく未来性を
求められているということです。
本賞の商品は、毎年必ず大ヒットになることは間違いありません。
そしてこの審査会が
「各商品や各メーカー事情を詳しく組み込んで評価している!」
という理由から、審査会自体が褒められることがあります。
これは審査委員会の伝統的な誇りであり自慢だと思います。
賞品市価は200円から2000円、高くても5000円のモノですが、
わが国の「文具は世界一」であることを今年度も再確認できました。
ただし、今回は各社のwebsiteを見ましたが、
残念ながら、websiteには
企業各社の特色ある美しくてインターラクションが
より必要であることを付け加えて述べました。

*『日本流見本市の創出=日本は常にホスト国であるべき』
*『売れるより売る文具大賞グランプリ』
*『「機能」と「デザイン」=日本文具大賞の審査基準』
*『『第22回日本文具大賞』を発表しました』
*『アートからの革新=フォンタナの作品から』


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11月3日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 3rd, 2012  Posted 9:30 AM

11月3日 戊辰(仏滅)

「誠実なデザイン」は、
「素直な善」としてのデザインの
職能を正当化できうる唯一の方法である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法


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7月3日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 3rd, 2012  Posted 3:45 PM

7月3日 大安(甲子)

夢をかなえる
「権利と義務」の関係は、
すでに理解していただいているだろう。

さらに、
「誠実であること」は、
この義務のうちの要である。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」

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