4月 25th, 2021 Posted 12:00 AM
4月25日 仏滅(癸卯)
『始計としてのデザイン』
そうした革新的造形言語は、
新しい生活の招来を
生産主義に目論み
祈念したものにも
かかわらず、
表現者たちの活動は
粛清され
封じ込められてしまった。
artificial heart:川崎和男展
Tags: 始計としてのデザイン, 川崎和男のデザイン金言, 招来, 新しい, 活動, 生活, 生産主義, 目論み, 祈念, 粛清, 表現者, 造形言語, 革新的
Posted in APHORISM
目次を見る
2月 6th, 2020 Posted 12:00 AM
Tags: デザイン, メッセージ化, メディア, モノ, 修辞学, 川崎和男のデザイン金言, 情報デザイン, 手法, 時代, 直面, 造形言語
Posted in APHORISM
目次を見る
2月 4th, 2020 Posted 12:00 AM
目次を見る
2月 3rd, 2020 Posted 12:00 AM
目次を見る
1月 26th, 2020 Posted 12:00 AM
Tags: オブジェクト, メディア, モノ, 修辞学的, 判読, 可能, 川崎和男のデザイン金言, 手がかり, 文体, 文彩, 造形言語, 革新
Posted in APHORISM
目次を見る
1月 13th, 2020 Posted 12:00 AM
Tags: アイテム, クラマタ, ストーリー性, デザイン, ボキャブラリー性, 主体, 修辞的手法, 川崎和男のデザイン金言, 椅子, 機能性, 象徴性, 造形, 造形言語
Posted in APHORISM
目次を見る
1月 11th, 2020 Posted 12:00 AM

たった1枚のt=1mmの平板が、強度の「しなり」を持っていたら、
しかも超軽量であったならば、身体に沿わせる事ができます。
さらに、5mmの高さのジグザグ、波形の強度は
側板での身体支持を果たします。
実際には、厚さが1.1mmですが、カーボンファイバーは
強力な身体保護を成し遂げます。
それは30年来持っていた私のアイディアでした。
この身体支持そして身体抱擁によって、
全く新たな身体保護を成し遂げました。
3時間ほど、このイスで過ごすことができます。
それは視覚から入る1枚の薄氷のごとくの面に
身体をあずけるイメージ、先入観を、裏切る身体感覚でした。
あたかも身体に沿うことへの視覚性を満たした
皮やファブリックでウレタンを包んでも、
1時間も身体をあずけることは難しいでしょう。
しかし素材特性との対話から、たった1.1mm厚、高さ5mmでのジグザク、
波形で、身体保護を完成しました。
私のデザインの造形において、この波形は一本の線を面に、
波形のジグザグで立体で表現できる造形言語として
これまで刃物や、工芸品、情報機器などの部分に表れています。
ただしその波形の高さやピッチは、その都度の最適解として、
同じ方程式で導かれるものではありません。
おそらく、この造形言語も含め、カーボンファイバー素材での
新たなイスを成し遂げたと思っています。
この源流をたどるとしたら、リートフェルトのイスを
10年あまり見つめていたことでしょう。
リートフェルトが発見した100余年前の座面と背板だけのイス、
そこに身体をあずけた時の身体感覚を超えたいと考えていました。
* リートフェルト
Tags: 1.1mm, 100余年, 10年, 3時間, 5mm, あずける, しなり, イス, イメージ, カーボンファイバー, カーボンファイバー素材, ジグザグ, リートフェルト, 一本, 側板, 先入観, 平板, 座面, 強度, 成し遂げた, 沿わせる, 波形, 立体, 素材, 線, 背板, 薄氷, 薄氷のごとくの面に身体をあずけるイメージ、 先入観を、裏切る, 視覚, 視覚性, 超えたい, 超軽量, 身体, 身体保護, 身体感覚, 身体抱擁, 身体支持, 造形, 造形言語, t=1mm
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
1月 4th, 2020 Posted 12:00 AM
目次を見る
10月 16th, 2019 Posted 12:00 AM
目次を見る
10月 11th, 2019 Posted 12:00 AM
目次を見る